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考察に関するsato_sucroseのブックマーク (5)

  • 評価対象にならないので能力があってもやろうという発想にならないという話 - 発声練習

    別の人が同じような結論になっているのはとても興味深い。たぶん、クラシックの作曲家・演奏家の方々にある程度共通する問題認識なのだと思う。 考えてみれば、あれらの音楽は現代に生まれた真の奇跡と言えるかもしれない。クラシック業界にある問題のひとつとして、能力のある作曲家は(多くの)演奏家が演奏したくなるような曲、聴衆が聴きたいような曲を書こうとしない、というのがある。そりゃそうなのだ。クラシックの作曲家というのは、少なくともオーケストラ楽器を用いた作曲については圧倒的な知識と技量を誇る。あらゆる技法を分析し自家薬籠中の物とできるような人が、過去の作品の焼き直し・パッチワークを作ることに甘んじて満足できるわけがない。感動的に盛り上げるための和声進行も知っている、恐怖を覚えさせるためのリズムも知っている、きらめきを感じさせるための管弦楽法も知っている。つまらない、つまらない。使い古された書法も聞き飽

    評価対象にならないので能力があってもやろうという発想にならないという話 - 発声練習
    sato_sucrose
    sato_sucrose 2014/02/08
    化学だったら、合成されてる反応に対して官能基一個つけて同じ反応が行きました、だと修論くらいにはなってもたいした評価にはならないよね、ってあたりだろうか。
  • 現在のサブカルチャーにおける閉塞感とネット小説について。 | D・W・Wの暗黒ブログ伝説

    前々から感じていたことをまとめてみました。 一読していただけると幸いです。 1、近年のサブカルチャーにおける閉塞感について 近年、どうもサブカルチャー、特にライトノベルを中心とする、いわゆる低年齢層向け文学作品に、閉塞感を覚えているという人は少なくないかと思われます。 特に拙者はライトノベルとも関係性が強いネット創作に昔から関わっていることもあり、近年特に閉塞感を強く覚えていた一人であります。 しばらくこれについて考察していたのですが、考えがまとまったので、レビューしてみます。 なお、先に言っておきますが。 個人的には、必ずしもキャラクター重視主義が悪いとは思っていません。 2、閉塞感の正体とは 現在、サブカルチャーに置いて、二つの問題が猛威を振るっています。 一つは、孤独性。 外部の人間を一切寄せ付けない風潮がそれです。 これはいわゆる新しい文化が登場する時には、必ず発生する現象でありま

    現在のサブカルチャーにおける閉塞感とネット小説について。 | D・W・Wの暗黒ブログ伝説
  • 「キラキラネームは読みにくいからダメ」説は間違っている(ココロ社) - 個人 - Yahoo!ニュース

    こんにちは。ココロ社です。 キラキラネームが揶揄されるようになって久しいです。わたしも最初は「アハハ~ウケル~」と思っていたのですが、よく考えたら別にアハハと思うような話ではないことがわかってきました。 何回かに分けてキラキラネームについて考察していきたいと思いますが、今回は、一見正論に思える「キラキラネームは読みにくいからダメ」説を扱います。結論を先に言うと、キラキラネーム批判は、単に、若さへの嫉妬から生まれているにすぎないと思います。 名前なんて読めなくて当たり前そもそも、キラキラしてない名前でも「淳」は「あつし」なのか「じゅん」なのか「きよし」なのか判断に苦しみますが、でも、その名前自体を否定することはありません。いっぽう、いわゆるキラキラ系の名前の「童夢」は、好き嫌いはともかく、「どうむ」だろうなと推測がつきます。「わらじゆめ」とは呼ばないでしょう。「読み方がわかる」という点におい

  • 知見を生み出す−学会発表準備の時に卒論生に意識してほしいこと - ある生物系博士課程大学院生の日記

    後輩の学会発表準備を見てて、背景や目的、考察が浅いなー、それだと研究っていうよりテクニシャンの仕事みたいだなーと思って色々考えてた。*1 学会発表での学部生的な間違い 学部生の発表でよくある間違いは*2、 ・A・Bを比較することを目的として研究しました ・Aの値を明らかにすることを目的として研究しました この二つの何が問題か。問題は、この目的が方法レベルのものであること。方法を目的にしちゃってる。一番目に対応する答え=結論は、「AはBと比べて@@でした」、二番目に対しては、「Aは@@という値でした」という来であれば結果セクションのもの。じゃあ、そもそもその発表は方法と結果だけでいいんじゃない?どんな意義や問いがあるのかわからなくて面白くないけど。 目的と結論、方法と結果の対応、その深さ 研究として望ましいのは、何か明らかにしたいものがあって、その戦略として実験方法を選び、実験結果を得る。

    知見を生み出す−学会発表準備の時に卒論生に意識してほしいこと - ある生物系博士課程大学院生の日記
  • 1995年から始まったこと : 異常な日々の異常な雑記

    世界はどうか知りませんが、日文化状況や日人の価値観・ライフスタイルって1995年前後に大きな転機が来ていたんだよな、ということは今までにも何度か触れていますし、他に論じている人もいますが、最近また気づいたことがあったんで、改めてリストアップ。 1995年前後に起こった重要な転機 1993年 5月15日 Jリーグ発足 8月4日 河野談話(従軍慰安婦問題のターニングポイント) 8月9日 38年ぶりの政権交代。非自民党政権誕生 1994年 4月19日 開運!なんでも鑑定団放送開始(鑑定ブーム、家蔵の「お宝」に脚光が集まる) 6月29日 自社さ連立政権により村山内閣誕生(55年体制を真の意味で終わらせた政権) 8月17日 ボキャブラ天国で「ザ・ヒットパレード」コーナー開始(お笑い芸人がTVを占拠する発端) 9月   松人志『遺書』ベストセラー(ダウンタウン、ひいてはお笑い芸人のカリスマ化)

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