(新年度、原発事故から1年ということで、頭が「まとめ」の方にいってしまいます。) 1990年に日本では突如、「環境学」というのが現れ、「ゴミが増えてゴミだらけになる」とか「ダイオキシンは人間が作り出した猛毒だ」というような話になり、最近では「CO2で地球が温暖化して大変だ」というようなこと(すべて間違い)を言い続けました。 学問ができたばかりですから少し間違うのはよいとしても、あまりに幼稚なレベルが続いています。もう20年も過ぎましたので、「小学生でもおかしいと思う」ということが多い環境学を少し修正しておかなければならなりません。 また、「環境とはこういうものだ」という間違った空気を作り出し、それが「空気が事実だ」と変わり、「正しい環境学の人」を誹謗中傷するまでになったのです。でもこれは修正しておかなければなりません。 ・・・・・・・・・ 簡単なことから始めますが、日本では「花粉症」、「紙