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偏見に関するryussoのブックマーク (2)

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者の日記110527 私たちは何を間違ったのか?

    目の前でこれほどの原発事故が起こったのに、まだ「原発は安全だ」を繰り返す人たちがおられます。 私たち(原子力関係者)は、何を間違い、どうしてこんなに多くの日人の心と体を痛めたのでしょうか? 科学技術者は自ら好きなものを研究することができますが、それは多くの人に迷惑をかけないことが最低の条件です。 これほど大きな災厄(心配も含めて)をもたらしたのですから、原子力の関係者はこの事実を真正面から見つめることから始めなければならないでしょう。 「真実を見るには勇気がいる」(ダーウィン) たとえ、それが友人を失い、職を去らなければならなくても、科学者の誠実さはそこにこそあるからです。 ・・・・・・・・・ 第1に、「軽水炉」は「核反応が爆発的に起こる」ことが「自律的に防止」できると思っていたからです. 第2に、若干の誤解をもたらすかも知れませんが、簡単に言うと「崩壊熱を忘れていた」ということ、そして

    ryusso
    ryusso 2011/06/02
    思い込みという煩悩
  • 武田邦彦 (中部大学): 誠意ある普通の人が,他人を平気でだます時代

    最近,日の社会を見ていると,「誠意ある普通の人」が他人を平気でだましていることを目にする。不思議なことだ. 社会が複雑になって,自分が言っていることが相手にどういう被害を与えているのか判らなくなったのではないかと思う. ・・・・・・・・・ その一つが,大麻を所持していたというので,まるで学生を極悪人のように報道するマスメディアや知識人だ. 私は大麻の研究を20年来,続けているが「大麻が痲薬である」という専門家の報告を見たことはない.日では法律で禁止されているから罰せられるのは仕方がないが,極悪人扱いはあまりにも不条理である。 「大麻はゼッタイに許せない」とテレビで言っている人を見ると,「この人はどの報告書を見たのだろうか?」と当に不思議に思う。まったく勉強しなくても人を極悪人のように言うことができる時代なのだろう. もちろん,「痲薬は社会の敵」であると信じている人は多い.それは間違っ

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