裏金還流 下村博文氏が「知らなかった」は本当? 19年前にも報道「東京では報じず」と言うが、実は東京新聞にも…
裏金還流 下村博文氏が「知らなかった」は本当? 19年前にも報道「東京では報じず」と言うが、実は東京新聞にも…
ジャニーズ会見の騒ぎが収まる気配がない。当初、批判を浴びたのは司会から指名されていないのに不規則発言を連発した東京新聞の望月衣塑子記者だった。だが、「NGリスト」の発覚を境に、「八百長だ!」と風向きはジャニーズ側へ。しまいに、会場にいた「挙手せず怒声をあげてた不審な男性」が「ジャニーズ側から雇われたコワモテ」との憶測まで飛び交い……。だが、不審な男はサクラでも総会屋でもなかった。かねてから望月記者を批判的に取り上げていた新聞社の記者だった。 【写真7枚】会見で“暴走”しながら挙手する望月衣塑子記者と「産経新聞記者」が座っていた座席表 *** 夜討ち朝駆けしてくればいい「いったい何の騒ぎが起きているんだって気持ちです。もう少し冷静に考えるべきです」と語るのは、10月2日に開かれたジャニーズ事務所の2回目の会見に出席したテレビ局の記者である。 「確かに、藤島ジュリー景子氏や前副社長の白波瀬傑氏
原口 一博 @kharaguchi 「ゼレンスキー氏のスピーチに席を立つオーストリア議会議員」 1年前、何故、国会が紛争の当事国の指導者の演説を許すのかと異議をとなえました。 「一方的な被害者」は、虚構ではないか。「全体主義」、ましてやネオナチに加担したくないと考えました。… twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/TbNoTGxcxJ twitter.com/dc_draino/stat… 2023-03-31 23:24:47 DC_Draino @DC_Draino Zelensky gave a speech to Austrian parliament and instead of getting a standing ovation like he got in the US Congress, Austrian politici
「若者よ、選挙に行くな」。挑発的な内容の動画が3年前の参院選で話題を呼び、YouTubeで60万回を超える再生回数があった。しかし今回の参院選では、この動画に対して「世代間対立を煽る」という批判的な意見も出ている。10~20代の投票率は2019年参院選で30%台(全体48.8%)、2021年衆院選では30~40%台(全体55.93%)と低迷する中、動画の制作者で「シルバー民主主義」の打破を唱える時事YouTuberたかまつななさん(28)に考えを聞いた。 シルバー民主主義 少子高齢化の進行で、有権者に占める高齢者の割合が増し、政治的影響力が高まること。政治家が選挙で当選するために、高齢者向けの政策を優先的に打ち出すことで、少数派である若年層や中年層の意見が政治に反映されにくくなり、世代間の不公平につながるとされる。
《例えば荒木経惟のいない写真史、園子温のいない映画史は成立するのだろうか。広河隆一の名を欠いた報道写真史はどうだろう》 東京新聞5月9日夕刊号に掲載された匿名コラムの一節が、物議を醸している。 「ここに名前のあがった3人は、いずれも『性加害』を告発された著名人。この一文について、被害に遭った人たちへの配慮がなさすぎる、という批判が上がっているのです」(全国紙記者) 写真家の荒木経惟氏といえば、2018年にモデルのKaoriが「人前でヌードを強要された」と告発。Kaoriはかつて「荒木のミューズ」と呼ばれていただけに、この告発は大きな話題を呼んだ。 この告発に共感を寄せたのが、モデル・女優の水原希子。Instagram上で、自身も20人ほどの男性がいる前で、手で胸を隠す撮影を強要されたと語った。 フォトジャーナリズム誌『DAYS JAPAN』の元編集長・広河隆一氏は、編集部の女性スタッフらに
本人が書いた文章よりも先に下記醍醐聰氏の一連のツイートを知ったので、読む前に予断が入ってしまったかもしれない。 ①https://t.co/aZ8GecM6R3 話題を呼んでいるからと『東京新聞』が転載した師岡カリーマさんの論。しかし、「物事を白黒に二分する」「薄っぺらい議論」に危うさを感じるというこの人の中立を標榜する薄ぺらな議論、この手の議論に共感する風潮にこそ、危うさを感じる。 — 醍醐 聰 (@shichoshacommu2) 2022年4月30日 ② 「とりあえずプーチンを糾弾しておけば間違いはないという不毛なスタンスに陥りたくはない。」 →プーチンを厳しく批判することがなぜ「不毛」なのか? 「糾弾」「不毛」というフレーズで他者の議論を卑俗化し、問題の核心をはぐらかす、おなじみの情緒的話法。 — 醍醐 聰 (@shichoshacommu2) 2022年4月30日 ③ 師岡さんの
黄色い服の小柄な女性が歩道の向こうから歩いてくる。その姿を見た瞬間、赤木雅子さんは私に小声で告げた。 【写真】東京新聞の望月衣塑子記者 「あっ、あの人、望月さんですよ!」 東京新聞の望月衣塑子記者。1年8か月ぶりの偶然のめぐり逢いが生んだ出来事をご紹介する。 4月11日。財務省の公文書改ざん事件で近畿財務局の職員だった夫の赤木俊夫さんを亡くした雅子さんは、日本記者クラブで記者会見をした。夫の死を招いた真実を知りたいと国などを相手に提訴したが、国は“認諾”という異例の手続きを突然持ち出し、裁判を無理やり終わらせてしまった。国会でも問題になったこのいきさつについて、雅子さんと代理人の生越照幸弁護士に会見の要請が届いたのだ。 日本記者クラブといえば全国の主だった新聞・放送・通信各社が加盟し、「日本マスコミ界の総本山のような存在」とも呼ばれる。役所などにある通常の記者クラブとは成り立ちがまったく異
記者会見する、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さんの妻雅子さん=11日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ 学校法人「森友学園」をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題で、自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん=当時(54)=の妻、雅子さんが11日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、東京新聞の望月衣塑子記者との個人的なトラブルに言及する場面があった。 雅子さんによると、望月氏とは改竄問題の取材を通じて知り合ったが、「今は一切、連絡しても電話も取ってくれない」と明らかにした。その上で、「もう取材しないなら、私が渡した素材は消してほしい。それを伝えたい」と訴えた。 トラブルは米動画配信大手ネットフリックスで世界同時配信されているドラマ「新聞記者」の制作過程をめぐって発生した。ドラマは望月氏の同名著書(角川新書)が原作となっており、望月氏は雅子さんに「『ドラマの撮影、芸能人来るから一緒
石原慎太郎元東京都知事の訃報に 読者から批判がありました。 #差別発言 を「 #石原節」と報じていいのかと。 編集局幹部による日曜日朝刊5面の「新聞を編む」。13日は順番を変更し編集局長が 「言葉の作用 責任を痛感」 読… https://t.co/h4woz9cLW1
週刊誌報道について 取材でお借りした資料は全て返却しており、週刊誌にも会社からその旨回答しています。遺書は元々お借りしていません。 1年半前の週刊誌報道後、本件は会社対応となり、取材は別の記者が担当しています。 ドラマの内容には関与していません。
2月3日号の『週刊文春』にて、とあるスクープが報じられた。Netflixで配信中のドラマ『新聞記者』が、明らかに森友学園の公文書改ざん事件を扱ったものであるにもかかわらず、制作陣は「全部フィクション」だと言い始めたのだ。 同事件を追い続け、赤木雅子さんとの共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』も出版した相澤冬樹氏がその経緯を語る。(以下相澤氏による寄稿) Netfrixのドラマ『新聞記者』の河村光庸プロデューサーから、事前に作品を見られるURLが送られてきたのは、世界同時配信開始の6日前、今年1月7日のことでした。ですが、私は見ませんでした。今も見ていません。すでに前月、河村プロデューサーから直接、ドラマの内容について説明を受けていたからです。財務省改ざん事件で裁判を起こしている赤木雅子さんにも同じものが送られ一部を見たところ、つらくてすべては見られなかったそうで
今月配信が始まったNetflix「新聞記者」を、筆者は期待と不安を持って視聴した。感想は「とんでもないドラマ」というものだった。かねてから自殺した職員の遺族が協力を拒んだことは知っていたのだが、これでは断るのも道理だ。事実からかけ離れた部分があまりにも多い。このままでは森友事件について誤った認識が広がってしまうし、裁判にまで影響しかねない。 ところがTwitterではドラマへの激賞が並んでいた。元々安倍政権に批判的だったらしい人びとの「これが真実だ!」「よくぞここまでやった!」というツイートが多かった。こういう人々は、政権批判が広まりさえすればよく、事実関係はどうでもいいようだ。一方「こういうことだったのか」とドラマで初めて事件を知った様子の人もかなりいた。 このままでは事件についての認識が無茶苦茶なことになる。そこに遺族の協力がクレジットされた漫画が週刊ビッグコミックスピリッツで24日に
官房長官を会見で質問攻めにするなど、望月記者を髣髴とさせる女性記者を米倉涼子が熱演。配信直後から大きな反響を呼び、ネットフリックスの国内視聴ランキング1位となる人気ぶりだ。 だが実はその陰で、昨年12月27日に、プロデューサーの河村氏が公文書改ざんを強いられた末に自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻、赤木雅子さんと面会し、謝罪していた。 発端は、2020年3月、赤木雅子さんが相澤冬樹氏(フリー記者)に亡くなった夫の遺書を託し、それが公表されたことだった。直後、それを読んだ望月記者が赤木さんの自宅に感想をしたためた手紙を送付。そこに河村氏の手紙も同封していたことからすべては始まった。ドラマ版「新聞記者」制作に向けた最初の話し合いは、2020年5月下旬に望月記者と河村氏、赤木雅子さんの3者で、Zoom上で行われた。だが赤木俊夫さんを診ていた精神科医に責任があるかのような河村氏の物言いなど、
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