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日経Goodayに関するquelo4のブックマーク (827)

  • 前触れなく起こる大動脈瘤破裂・大動脈解離 どんな人が危険?

    大動脈瘤の頻度が最も高いのは、腹部大動脈の中でも腎臓より下の場所。心臓を出て上行する大動脈がU字にカーブする部分(弓部大動脈)にも多い。(原図:PIXTA) 「大動脈瘤ができる原因の根っこには、多くの場合、動脈硬化が関係しています。動脈硬化はもろい石のようなイメージで、心臓から送り出される血液によって圧がかかり続けると膨らんでしまいます。しかも、一度膨らみ始めた場所にはますます大きな圧力がかかるようになり、さらに膨らみます」。そう説明するのは慶應義塾大学医学部外科学教授の志水秀行氏です。 大動脈瘤は基的には症状がないまま大きく膨れます。「ある日突然破裂すれば、吐血や下血が起きたり意識を失ったりして、緊急手術以外に命を救う方法はありません」(志水氏)。破裂前に見つかるケースの多くは、別の病気で精密検査を受けたとき、あるいは人間ドックでCTなどの画像検査を行ったときに、偶然に発見されるケース

    前触れなく起こる大動脈瘤破裂・大動脈解離 どんな人が危険?
    quelo4
    quelo4 2024/06/11
    “大動脈解離の典型症状は胸や背中の激しい痛み…上行大動脈に解離=A型、下行大動脈に解離=B型。A型は発症2日で約半数が亡くなる非常に危険。B型は高齢者に見られ危険度低、手術しなくても命に関わらないこと多”
  • 「こうあるべきだ」が自分を縛ってしまう 少し緩めれば楽になる

    年齢とともに「自分はこうありたい」「人とはこうあるべきではないか」といった価値観が定着してくると、かえってそのこだわりがもめ事の原因になることがある。元・陸上自衛隊心理教官の下園壮太さんは「経験の中で、これは大事、と思ったものを人は“ゴールデンファイル”として抱えています。ただ、そのこだわりが強すぎると苦しみの原因にもなります」と言う。自分のゴールデンファイルはどんなもので、どのように調整していけばいいのかを、下園さんに聞いた。 当たり前すぎて気づかない「ゴールデンファイル」 前回 「嘘」は生きるためのスキル、正直ばかりが正解ではない は、「他人の嘘が許せない」ときには、自らの「正直であるべきだ」という義務の価値観を振り返ってみるといい、というお話をしていただきました。正直であるべきだという価値観に縛られていると、小さな嘘にも大きく反応してしまう。また、自分がついた嘘にも過剰に罪悪感を抱き

    「こうあるべきだ」が自分を縛ってしまう 少し緩めれば楽になる
    quelo4
    quelo4 2024/06/11
    “2つの価値観(=ゴールデンファイル)の間で葛藤。別の例で言えば、私などは、「論理的に動きたい」というのがゴールデンファイルなんだろうなと日々自覚しています。論理的であることがいいことだと思っている”
  • 今夏も猛暑! 早めに始める「暑熱順化」で熱中症予防

    アスリートは試合の日や現地の環境から逆算して、当日にベストコンディションになるよう、1週間以上前から「暑熱順化トレーニング」を行うという。暑い環境で1時間ほどトレーニングすると、初日は深部体温が37℃から39℃に、心拍数も一気に上がるが、連続してトレーニングすることで、同じ運動でも日を追うごとに発汗量は増え、逆に体温、心拍数の上がり方が小さくなっていく。 続きは「日経Gooday会員(無料)」、 「日経Goodayマイドクター会員(有料)」の方がご利用いただけます。 残り5053文字 / 全文6289文字

    今夏も猛暑! 早めに始める「暑熱順化」で熱中症予防
    quelo4
    quelo4 2024/06/11
    “1週間以上前から「暑熱順化トレーニング」を行うという。暑い環境で1時間ほどトレーニングすると、初日は深部体温が37℃から39℃に、心拍数も一気に上がるが、連続してトレーニングする”
  • 脳出血、くも膜下出血 なりやすいのはどんな人? 破裂を防ぐには

    脳の血管が破れると、出血が広がって脳の神経細胞が死滅していく。「脳出血」では、言葉がうまく出てこない、手足が麻痺して動かないといった症状が典型例だ。一方、脳の動脈にできたコブが破裂する「くも膜下出血」は、バットで殴られたような強烈な頭痛で始まり、そのまま帰らぬ人となることが多い。脳出血とくも膜下出血、それぞれの特徴やリスク要因、予防策について、東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科教授・診療部長の久保田有一氏に聞いていこう。

    脳出血、くも膜下出血 なりやすいのはどんな人? 破裂を防ぐには
    quelo4
    quelo4 2024/06/11
    “3. 脳出血を起こしやすいのは、血圧が乱高下するとき 4. 激しい頭痛で知られるくも膜下出血 前兆が出るのはまれ 5. くも膜下出血を起こさないうちに、脳ドックで脳動脈瘤を見つけよう”
  • 新人研修に「瞑想」を導入、社員にストレス対処法を伝授する大和証券G

    看過できないメンタルヘルス問題の対応に、企業が腰を入れ始めた。大和証券グループの事例を紹介する。同社は、従業員自身がストレスにうまく対処しネガティブな思考から脱することができるよう、マインドフルネスを研修に取り入れている。 今や誰もが直面する可能性のあるメンタルヘルスの問題に対し、企業はどのようなアクションを取ればいいのだろうか。 メンタルヘルス関連の施策は、目的や対象者に応じて分類できる。 目的は主に、3段階に分けられる。まずはメンタルヘルスが悪化して発症したうつ病や不安・パニック障害、適応障害を治療を通じて改善していこうとする「医療支援」。次に職場復帰に向け、臨床心理士や公認心理師といった専門家の指導のもとでカウンセリングを受けたり、産業医と連携しながら少しずつ試し出勤や業務に慣らしていく「適応支援」。そして、ストレス要因を除去、または減らすことでメンタルヘルス不調を未然に防ぐ「予防

    新人研修に「瞑想」を導入、社員にストレス対処法を伝授する大和証券G
    quelo4
    quelo4 2024/06/11
    “大和証券グループ本社が21年から新入社員向けに実施している「マインドフルネス(瞑想=めいそう)研修」受講者の、研修終了後の感想”
  • 「食物繊維」を手軽にとる方法は? 重要なのは主食選び

    第10回 目標量が2025年から大幅増、背景に新たな測定法(物繊維:後編) 2024/6/7 堀田恵美=ライター 「第6の栄養素」と注目を集めている物繊維。その摂取量が多い人は、そうでない人に比べてがんや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などのリスクが低いことがわかっている。前編では、ヒトが消化吸収できない物繊維がどのように健康に役立つのかを紹介した。今回は、来年から摂取目標量が大幅に増える流れを受け、普段の事の中でどのように物繊維をとっていけばいいか、日物繊維学会副理事長を務める静岡県立大学教授の西村直道氏に聞いていく。 >前編 体に吸収されなくても役に立つ「物繊維」 がんや心臓病の死亡も減る 2025年から物繊維の摂取目標量が大幅にアップ? 物繊維を多くとっている人はそうでない人に比べて病気や死亡リスクが低いことは前回教えてもらった。では、健康に長生きするためには1日にどれく

    「食物繊維」を手軽にとる方法は? 重要なのは主食選び
    quelo4
    quelo4 2024/06/10
    “少しでも多く食物繊維をとるためにはどうしたらいいのだろうか。食物繊維が多く含まれているのは野菜や果物、キノコ類、穀類、海藻類”
  • 認知症を遠ざける食事術と「軽度認知障害」の基礎知識

    長い時間をかけて発症に至るのが「認知症」。その認知症を予防するためには、できるだけ早いうちからそのリスクを下げる生活を心がけることが大切だ。脳の老化を予防する生活習慣や、認知症に進むかどうかの分かれ道である、危険な「予備軍」の特徴について解説していこう。 テーマ別特集「認知症」 この記事の主な内容 認知症を遠ざけるには、1日3いろいろなものをバランス良くべる 親が認知症だと自分がなる確率も高い? 正常な状態と認知症との中間「軽度認知障害(MCI)」とは何か? 認知症はある日突然、発症するわけではない。認知症の原因の約7割を占めるアルツハイマー型認知症(以下、アルツハイマー病)は、発症する20年ほど前から、脳の老廃物の一種であるアミロイドβがたまり始める。そして、その蓄積とともに、記憶障害をはじめとする症状が現れる軽度認知障害(MCI)、アルツハイマー病へと進んでいく。だからこそ、その対

    認知症を遠ざける食事術と「軽度認知障害」の基礎知識
    quelo4
    quelo4 2024/06/10
    “「食事の多様性」が高い高齢者は認知機能が低下するリスクが約4割低いと報告。食品摂取の多様性を評価する指標に用いられた食品群は、肉類、魚介類、卵類、牛乳、大豆製品、緑黄色野菜、果物、海藻類、油脂類”
  • 生きるか死ぬか…脳卒中の「分かれ道」を決める3つの重大サイン

    全世界の成人の4人に1人が経験すると言われる「脳卒中」。脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血)、破裂したり(くも膜下出血)して命を脅かすだけでなく、助かっても後遺症が残れば寝たきりになるリスクもある病気だ。生きるか死ぬか、元の生活に戻れるかどうかといった「分かれ道」がいくつもあり、そこをどう進むかによってその後の人生が大きく変わってくる。特集では、脳卒中の予防法や発症時の対処法、速やかに治療につなげるためのポイントを解説する。脳卒中の兆候が見られたとき、適切に対応するためにも読んでおきたい。

    生きるか死ぬか…脳卒中の「分かれ道」を決める3つの重大サイン
    quelo4
    quelo4 2024/06/04
    “救える命が増えたのは朗報だが、問題は後遺症だ。脳卒中を発症した人のうち、社会復帰できる人は半数程度にとどまるという。後遺症が残って社会復帰が難しい人、寝たきりになる人が少なくない”
  • あなたの心臓は大丈夫? お酒が原因の怖い不整脈

    飲酒が血圧の上下動を招く それでは、一般に酒を飲むと循環器系にはどのようなことが起きるのだろうか。 「アルコールが体内に入ると、自律神経のうち交感神経が活性化し、心拍数が増加します。一般的に交感神経が優位なときは、血管が収縮して血圧が上がりますが、アルコール(エタノール)に血管を拡張させる効果があるので、飲酒時は血圧が低下するのです。しかし翌日には、まるでその反動が来たかのように血圧が上がります。なぜそうなるのかは具体的には分かっていません」(山下氏) 一瞬、血圧が下がると聞いてぬか喜びをしてしまったが、翌日には血圧が上がってしまうのは恐ろしい。山下氏によると、「アルコールの代謝物であるアセトアルデヒドなどによって交感神経が刺激され、翌日の血圧上昇につながっている可能性はあります」とのこと。アルコールの分解能力が低く、アセトアルデヒドが体内に長く残る人ほどその影響を受けやすいと言える。 山

    あなたの心臓は大丈夫? お酒が原因の怖い不整脈
    quelo4
    quelo4 2024/06/04
    “アセトアルデヒドには発がん性がありさまざまながんの原因に。少量の飲酒でも高血圧のリスクになるといわれています。健康のことを考えると、『酒は百薬の長』というより、なるべくなら飲まないほうがいい”
  • 健康に重要なのは「オメガ3」と何? 知っておきたい油選びのコツ

    油は体に悪いと思われがちだが、それは誤解だ。適度な油の摂取は細胞膜をつくる上で欠かせない。一方、とりすぎによって悪い影響を与えることもある。今さら聞けない健康的な油のとり方を、慶応義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義氏に解説してもらった。 油は体に悪いからできるだけ控えたほうがいい──。そんなふうに思っている人は少なくないのではないだろうか。だが、それは大間違い。適度に油をとることは、体にとって実はとても大切だ。慶応義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義氏は「よく、私たちの細胞一つ一つをつくるのにはたんぱく質が必要だといわれています。ですが、実は油も必要なのです。細胞を包んでいる細胞膜は脂質からつくられているからです」と話す。 細胞を包む細胞膜は、脂肪酸とリン酸が結合したリン脂質という分子が2層に並ぶことで形成されている。油をとることは細胞膜をつくるのに欠かせないのだ。 ちなみに、私たちの脳

    健康に重要なのは「オメガ3」と何? 知っておきたい油選びのコツ
    quelo4
    quelo4 2024/05/31
    “オメガ3系脂肪酸やオメガ6系脂肪酸は体内でつくることができず、「必須脂肪酸」と呼ばれる。これらは食事からとる必要がある。必ずしも必須脂肪酸を多くとれば体によいというわけでもない”
  • 体に吸収されなくても役に立つ「食物繊維」 がんや心臓病の死亡も減る

    体内には吸収されないため「5大栄養素」に入れなかった物繊維が、今、健康に長生きするため、腸内環境を整えるために不可欠と注目されています。体に入らない物繊維がどのように健康をもたらすのか、最新研究に基づく知見について、日物繊維学会副理事長を務める静岡大学教授の西村直道氏に聞いてみました。 物繊維とは、ヒトの消化酵素で消化されない、またはされにくい物に含まれている成分のこと。糖質や脂質、たんぱく質・アミノ酸やビタミン・ミネラルのように腸で吸収されて栄養として使うことができないため、体に絶対必要な栄養素ではないが、近年健康維持に深く関与することが明らかになってきたことで「第6の栄養素」とも言われる。物繊維や野菜の摂取量を増やそうという流れがあるのは、国内外の研究から、物繊維を多くとっている人ほど、がんや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病といった生活習慣病の発症・死亡が少ないことが明らかにな

    体に吸収されなくても役に立つ「食物繊維」 がんや心臓病の死亡も減る
    quelo4
    quelo4 2024/05/31
    “食物繊維や野菜の摂取量を増やそうという流れがあるのは、国内外の研究から、食物繊維を多くとっている人ほど、がんや脳卒中、心筋梗塞、糖尿病といった生活習慣病の発症・死亡が少ないことが明らかに”
  • じわじわ進む口腔機能の低下「オーラルフレイル」、アプリで対策

    第9回 スマホを使って、口の健康をチェック&トレーニング 2024/5/31 鈴木朋子=ITジャーナリスト 「パ・タ・カ」の発声をトレーニング 「口から健康」、略して「くちけん」は、「パタカ」のチェックおよびトレーニングを集中的にできるアプリだ。前述したサンスターのアプリ「おくち元気チェック」でもパタカチェックの機能はあるが、集中的に口の動きを鍛えたいときは、くちけんのほうが便利だ。 「パ」「タ」「カ」のいずれかの発音が1秒当たり6回未満になると、「舌口唇運動機能低下に該当あり」と判断される。慣れや理解度によって値が変わるため、十分に練習してから行う。

    じわじわ進む口腔機能の低下「オーラルフレイル」、アプリで対策
    quelo4
    quelo4 2024/05/31
    “「口から健康」、略して「くちけん」は、「パタカ」のチェックおよびトレーニングを集中的にできるアプリだ。前述したサンスターのアプリ「おくち元気チェック」でもパタカチェックの機能はある”
  • 怖い膵臓がんを「ステージ0」で発見するための切り札とは?

    膵臓(すいぞう)の病気のなかでも特に怖い「膵臓がん」の早期発見で大きな実績を上げている「尾道方式」では、地域の診療所やクリニックと中核病院が連携して、膵臓がんのリスクが高い人を積極的に検査していく。尾道方式の生みの親であるJA尾道総合病院副院長の花田敬士氏に、手術で根治が可能な段階での早期発見に必要なポイントを解説してもらおう。

    怖い膵臓がんを「ステージ0」で発見するための切り札とは?
    quelo4
    quelo4 2024/05/31
    “2. 膵臓がんの危険因子を持つ人を診療所で積極的に検査 3. 小さいがんも見つけられるEUS(超音波内視鏡) 4. 目に見えない段階でもがん細胞をつかまえる“切り札” 5. 膵液を採取してがん細胞の有無を調べる”
  • 「老け顔」からの脱出、若返りに欠かせない3つの鉄板ルール

    第3回 「日焼けすると肌が赤くなるタイプ」の人は特に紫外線対策を! 2024/5/28 柳操=ライター 「シミ、シワ、たるみ」といった顔の老化には、紫外線、日々のスキンケア、生活習慣が密接に関わるため、正しい対策をすることがダイレクトに老け顔の予防、若見えの維持につながる。日差しが強くなり紫外線量も増えるこれからの季節、顔の老化を予防するためのセルフケアのポイントを押さえておこう。併せて、中高年男性のニーズが高まっている美容医療についても、近畿大学名誉教授の川田暁氏に聞いていく。

    「老け顔」からの脱出、若返りに欠かせない3つの鉄板ルール
    quelo4
    quelo4 2024/05/28
    “紫外線による光老化から肌を守り、かつ、低下する皮膚のバリア機能を洗顔や保湿により補うことが、老化していく肌を健康に維持していくための基本…ごしごし洗顔はNG、保湿でバリア機能を守る”
  • 歯周病を悪化させる恐れのある歯磨きとは?

    正解(お口のケアとして間違っているもの)は、(4)研磨剤入りの歯磨き剤で毎日磨く です。 歯周病を悪化させている4つの歯磨き法 歯周病は、歯周病菌(歯周病に関連すると考えられている細菌の総称)によって歯肉に炎症が起きた状態のことです。歯肉の歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝が深くなった状態のこと)で起こった炎症は、血管を介して全身に炎症を引き起こし、認知症や糖尿病、動脈硬化や心筋梗塞など、健康寿命を縮めるさまざまな病気のリスクにもつながる可能性があります。 「歯周病は自覚症状がないままに進行していきます。真面目に磨いている、という自負がある人でも、歯周ポケットのプラークまでは取り除けていないことが多い。しかし、歯磨きの仕方を少し変えて、日々のプラークをこまめに除去するセルフケアを行うことで歯周病の進行は効果的にい止められます」と国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部部長の松下健二さんは話しま

    歯周病を悪化させる恐れのある歯磨きとは?
    quelo4
    quelo4 2024/05/28
    “チューブ入りの歯磨き剤(デンタルペースト)に通常入っている研磨剤は歯の黄ばみや着色汚れをとるのには有効だが、連日のように使うと、歯肉や歯の表面を傷つける場合”
  • 男の老け顔 3大要因「シミ、シワ、たるみ」はこうして作られる!

    マスクをしない生活が戻ってきた今、気になるのは鏡に映る自分の「老け顔」。自分自身、あるいは周囲の人を見ていて「老けたな」と気づくきっかけになるのは、顔の「シミ、シワ、たるみ」の3つだろう。見た目年齢に大きな影響をもたらすこれら3つの肌の老化には、紫外線を慢性的に浴び続けることによる「光老化」が深く関わっている。紫外線がどのように老化を進めるのか、シミ、シワ、たるみのメカニズムと有効な対処法は何かについて、第1回に引き続き近畿大学名誉教授の川田暁氏に聞いていく。

    男の老け顔 3大要因「シミ、シワ、たるみ」はこうして作られる!
    quelo4
    quelo4 2024/05/21
    “1. 紫外線による「光老化」は男の老け見えを悪化 2. シミは放っておくと濃く、イボ状になることも 3. シミ対策は早期なら美白化粧品 5. 浅いシワは保湿で改善 深いシワには抗シワ化粧品”
  • 「老けない食事」の工夫とは?

    肉の炒め物に一緒に入れるといい野菜 もう1つ、山岸氏が、AGEの生成を抑えるために、肉が好きな人に勧める秘策があります。それは、焼き肉や肉の炒め物に、マイタケやシイタケなどのキノコ類とタマネギを追加することです。 キノコ類とタマネギに含まれる物繊維は、後の血糖値の上昇を緩やかにします。血糖値の上昇が緩やかになるということは、高血糖になるピークの山を低くできるので、糖化しにくい状況になります。 また、マイタケに豊富に含まれるキチンという成分はAGEとくっつき、腸管からのAGEの吸収を抑える作用があることが分かっています。タマネギに含まれるケルセチンは、抗老化成分として世界的に注目を集めている成分であり、糖とたんぱく質の結合を抑える効果が期待できます。 肉の炒め物にマイタケやタマネギを入れるといい。(写真:kariphoto/stock.adobe.com、EM Art/stock.ado

    「老けない食事」の工夫とは?
    quelo4
    quelo4 2024/05/21
    “AGEの生成を抑えるために、肉が好きな人に勧める秘策があります。それは、焼き肉や肉の炒め物に、マイタケやシイタケなどのキノコ類とタマネギを追加すること”
  • 逆パワハラに怯える中高年社員 部下にもの言えず無気力状態 

    社会構造が複雑化・高度化する中、働き手を襲うストレスの種類は増えている。従業員の8割が「仕事の上でストレスを感じる」日。働き手の心のケアは、企業の責任でもある。メンタルクライシス連載の2回目は、社員を襲う新型ストレス「逆パワハラストレス」「仕事で低評価ストレス」を取り上げる。 会社の上層部からは営業目標必達を求められる一方で、部下などにはうまくものを言いにくい40~50代の中高年社員は強いストレスにさらされている。組織の中でうまく立ち回れない彼らに対し、企業は十分なケアや対策が必要だ。 部下に上手にもの言えず、無気力状態 逆パワハラストレス 「僕は、あまり飲みたいと思わないので」。首都圏を中心にした不動産系の中堅企業で最近、営業課長に昇進した山下明夫さん(40代、仮名)は、部下の若手社員と仕事を離れて話す機会を持とうと、ランチや飲みに誘っても、断られてしまうという。 「無理に誘うとパワハ

    逆パワハラに怯える中高年社員 部下にもの言えず無気力状態 
    quelo4
    quelo4 2024/05/21
    “部下から何でも『ハラスメントだ』と騒がれることを過度に恐れてしまったようだ。他社でも、同様におびえている40~50代管理職が増えている」。山下さんと面談した、この会社の産業医”
  • 「老け顔」を招く紫外線ダメージの蓄積 今から対策しても遅くない

    マスクを外す日常が戻ってきて久しぶりに自分の顔をまじまじと見て、「老けた…」と実感していないだろうか。同年代と比べて自分の老け顔が気になる、オンライン会議の画面に映った自分の顔から目を背けたくなる、ということはないだろうか。顔の老化には内側から起こるもの、外側から起こるものがあり、若いころから紫外線対策が手薄になりがちな男性は、見た目の老化進行リスクが高いという。特集では、紫外線が強くなるこれからの季節こそ始めたい男の「老け顔対策」を、近畿大学名誉教授の川田暁氏に聞いていく。

    「老け顔」を招く紫外線ダメージの蓄積 今から対策しても遅くない
    quelo4
    quelo4 2024/05/21
    “男性は紫外線に対して無防備に過ごしがち、紫外線によるダメージを長年積み重ねてきているということ。このため、中高年以降になると、シミ、シワ、たるみといった老化が速く進行しやすい”
  • キノコをたくさん食べる女性は認知症リスクが低い

    女性でのみ、キノコの摂取量と認知症リスクに有意な関係 条件を満たした3739人(男性1650人、女性2089人)を分析対象にしました。平均16年の追跡で、670人(男性260人、女性410人)が要介護認知症を発症しており、1000人-年当たりの発症率は男性が10.2、女性は12.0でした。 キノコ(シイタケ、シメジ、エノキタケ、ナメコ)の1日の摂取量に基づいて、対象者を摂取なし(2560人、うち51.7%が女性)、0.1~14.9g(528人、65.0%が女性)、15.0g以上(651人、65.0%が女性)の3群に層別化しました。摂取なし群を参照群として、要介護認知症との関係を検討したところ、男性では、キノコの摂取量と要介護認知症の間に、統計学的に有意な関係は見られませんでした。 一方女性では、キノコの摂取量は要介護認知症のリスクと逆相関していました。キノコを摂取しない女性と比較すると、0

    キノコをたくさん食べる女性は認知症リスクが低い
    quelo4
    quelo4 2024/05/21
    “男性では、キノコの摂取量と要介護認知症の間に、統計学的に有意な関係は見られませんでした。 一方女性では、キノコの摂取量は要介護認知症のリスクと逆相関していました”