失われし蟹を求めて まるでプルーストの小説タイトルみたいだが、そんな高尚なモノをこのブログに求めては→『おかど違い』←なのである。 (※ちなみに「筋違い」という言葉もあるね。「お門違い」が“訪れる家を間違える”のに対して、その前段階“訪ね歩く道筋”じたいが違う、というおマヌケさま状態) まぁそれで、残念ながらこちらは「タダのカニとり」の話でしかない。「カニ取り合戦」と見出しを打ちたかったが、いったい誰と闘ってんだか分かんないので、止めた。 ○前回のお話はコチラです。魚釣りの神髄、哲学をも語った…と云う迷作? minminzemi81.hatenadiary.com ひと月ぐらい前のこと、ふと「渡り蟹がたべた~いの」と思った。 スーパーで捕獲した渡り蟹 それで、スーパーで渡り蟹を買い求めたのだが、予想どうり何とも旨くない。北九州あたりの産で「活」のまま、爪を踏んじばられて配送されて届いたもの