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ブックマーク / nazology.net (5)

  • 君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー

    どこまでも追い続けます。 カナダのトレント大学(Trent University)で行われた研究により、エネルギーコストの実践的な計算が行われ、ランニングをしながら行われる人類の「持久狩り」が、他の狩りを上回るエネルギー効率をもっていたことが示されました。 人類の肉体も持久狩りに特化した進化をしていることから研究者たちはおよそ240万年前から人類は疲れて動けなくなるまで追い続け、トドメをさしていたと結論しました。 24時間で160キロを走破するウルトラマラソンやトライアスロンのような過酷な持久戦をスポーツとして楽しむ能力は、人類を地球の覇者に追い上げたと言えるでしょう。 研究内容の詳細は2024年5月13日に『Nature Human Behaviour』にて発表されました。

    君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー
    dominion525
    dominion525 2024/05/19
    延々走り続けられるし、棒で殴ったり石を投げたりできるし、高い雑食性で毒耐性が強め。勝つべくして勝った生物種なんよ、人類。
  • 家の鍵を掛けたか気になる! 強迫性障害のメカニズムの一端が明らかに - ナゾロジー

    家を出るたび、「鍵はちゃんと掛かってる?」という疑問が頭から離れず、何度も確認に戻る…。これは強迫性障害の一例です。強迫性障害は、強迫観念と強迫行為が続き、日常生活が支配されてしまう病的な状態を引き起こします。 強迫観念や強迫行為の原因については、これまで「脳の機能異常」が指摘されてきましたが、具体的なメカニズムは明らかにされていませんでした。 しかし、最近発表された英国ケンブリッジ大学の研究により、強迫性障害患者の脳の特定の領域で神経伝達物質「グルタミン酸」と「ガンマアミノ酪酸(GABA)」のバランスが崩れていることがわかりました。 この不均衡は、強迫性障害の症状の強さにも、強迫行為の発生にも関連していました。研究者たちはこの発見について「より効果的な治療法の開発につながる可能性があるものだ」とコメントしています。 研究の詳細は、2023年6月27日付の『Nature Communica

    家の鍵を掛けたか気になる! 強迫性障害のメカニズムの一端が明らかに - ナゾロジー
    dominion525
    dominion525 2023/07/28
    うっかり鍵を鍵穴に刺したまま、1週間くらい沖縄に行ってたことがあるので、そういうのぜんぜん気にならない。(帰り際に鍵がない⁉︎ってびっくりしたのでAirTag導入はした。家に鍵を忘れても安心!)
  • 古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー

    「世も末じゃな」という言葉に隠された秘密が解き明かされます。 米国のハーバード大学(HU)とコロンビア大学(CU)で行われた研究により、「世も末じゃな」という言葉に代表される道徳的荒廃は錯覚に過ぎないことが示されました。 2000年前の歴史家から現代の政治家まで、人々は「道徳が日に日に低下していく」という感想を持ちます。 実際アンケートをとっても、圧倒的多数の人々は時代が進むほど道徳的荒廃が起きていると答えます。 しかし研究では膨大なデータを使って、道徳的荒廃という錯覚がいかにして人間の心理から発生しているかが示され、一部の不誠実な独裁者や政治家たちが、この錯覚を利用して利益を得ていると警鐘をならしています。 いったいなぜ人類はいつの時代も「世も末」という言葉を口にし続けたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年6月7日に『Nature』にて掲載されました。

    古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 - ナゾロジー
    dominion525
    dominion525 2023/06/17
    類似するものとして「私たちが古くからの伝統(いいものも悪いものも)を受け継ぐ最後の世代」みたいなのも、万人が思う凡庸な認識のひとつだよ。
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

    動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー
    dominion525
    dominion525 2023/05/25
    少しでも楽しんでもらえているならよかった…。
  • 思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! - ナゾロジー

    「脳の電気活動をエネルギー源にする」というアイデアは、しばしばSF映画などでみられます。 しかし米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、脳に巣くうがん細胞たちは、人間の想像より遥か以前から、同じアイデアを実行に移していることが示されました。 新たな研究では、脳腫瘍の一種である悪性神経膠腫には、思考や運動など脳が発する電気的信号が腫瘍内部に引き込まれるように脳回路を作り変える能力があり、吸収した信号を自らが増殖するためのエネルギーとして使っていることが示されています。 これまで脳腫瘍による認知機能の低下は腫瘍による脳の圧迫や血液の横取りにあると考えられていましたが、どうやら「腫瘍による脳のエネルギーの吸い取り」も大きな影響を与えているようです。 さらに研究者たちは「脳と腫瘍」が脳の奥深くでささやき合っている可能性を示唆しており、この

    思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! - ナゾロジー
    dominion525
    dominion525 2023/05/06
    「生きていることが死ぬ理由だったことが判明!」みたいなタイトルつけられても…。
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