企業でWebアプリケーションエンジニアとして働き始めて2年と4ヶ月ほど経ちました。様々な仕事を経て、自分が向いていることや楽しく感じることが徐々に明らかになり、数年後になりたい像がぼんやりと浮かび上がってきました。そして、その将来像が世間的には「エンジニアリングマネージャー」(以降EM)と呼ばれていることもわかってきました。この記事では、EMについて自分が周囲から受け取った知識を整理するとともに、そこに向けてどんな戦略を取ろうとしているかをまとめてみます。マネージャーというとネガティブなイメージも拭えませんが、EMは年を重ねて吸い込まれるものではなく、積極的に取りに行くに値する面白いポジションであると思います。この記事を読んでEMに魅力を感じる同世代の仲間が増えると嬉しく思います。 EMについての理解 エンジニアリングマネージャーという職務についてのオーバービューは、広木大地さんによるエン
15分以上のデイリースクラム 今一緒に仕事をしているチームでは、毎朝みんなで集まって話をしてる。みんな家から仕事してるからZoomで。 デイリースクラムみたいなものではあるのだけど、15分以内におさめる、ということはあまり考えていない。 だいたい15分は超えていて、長いときは30分ぐらいかかる。でも、それでいいと思っている。それだけ話すことがあるというだけ。 どうして? 理由は、開発チームだけじゃなくて、プロデューサーも含めて全員で「現状を確認する」「同じ方を向く」「不安を共有する」ということをやっているから。実際のところ、開発チームだけの話だと5分もかからない。 プロデューサーはチームの外側で起こった色んなことをフィルタリングして開発チームに必要な情報を届けてくれる。とても助かる。お互いに情報を共有して、現状の認識合わせをする。そのうえで、今日何をやるべきかを再確認している。 そんな感じ
こんにちは。はてなのアプリケーションエンジニアの id:onk です。 最近、若手エンジニアを中心に、いろいろな技術を見つめ直すワーキンググループをやっています。今回は、その中から「デプロイ」の会で発表されたことをまとめました(なお、私は会のとりまとめをやっている非若手です)。 デプロイのライフサイクルの違い Infrastructure Platformでのデプロイ Application Runtime Platformでのデプロイ Applicationsのデプロイ デプロイ方式はどのように変化してきたか In place から Blue/Green へ Immutable Infrastructure という考え方 オートスケールへの対応 push 型デプロイと pull 型デプロイ コンテナによるデプロイの現況 コントロールプレーンによって何が変わったか ECS におけるデプロイ
チームのマネージャーが、自らの責務をジョブディスクリプションとして明文化することは難しい。職務内容や権限を、断片的にしか書けないかもしれない。もしそうなるなら、実務も断片的になっている可能性がある。 チームマネジメント(組織マネジメント)という活動は、個々のマネージャーの経験や関心によって、断片的になりやすいように感じている。断片的とは、マネジメント活動が、責務の一部の領域に偏ってしまっていたり、問題を検知してはじめてその領域がマネジメント範囲であることを知る、といった様子を指している。 このような状態になる背景は、マネージャーにとって、マネジメントが、日々の実務を通して蓄積された経験に基づく活動になっているからではないか。マネージャーは孤独だ。ひとりでその責務を担う。エンジニアとは違い、チームで協働するわけではない。だから、形式知として言語化されず、個人の経験として暗黙知にとどまる。その
この記事は2017/11の以下のブログ記事の翻訳です。 blog.itaysk.com まずはじめに、翻訳を快く許可していただいた@itayskさんに感謝いたします。 3年前の記事ですが、デプロイ戦略についてここまで網羅的にまとめられた記事が日本語で見つけられなかったので翻訳してみようと思いました。 初めての翻訳記事であり、かつ翻訳時に多少の意訳を含んでいます。私の翻訳ミスがある可能性も十分にご了承ください。 何か間違いやわかりにくいところがあれば、コメントいただけますと幸いです。 無謀なデプロイ (Reckless Deployment) ローリングアップグレード (Rolling Upgrade) ヘルスチェックと監視 ロールバック 後方互換性 ちなみに ブルーグリーンデプロイ (Blue/Green Deployment) ドレイン スイッチバック ステージ ちなみに カナリアデプロ
Donna Burke ドナ・バーク @TheDonnaBurke Metal Gear Solid, Silent Hill 2 & 3, 東海道新幹線, Fans ➡️ https://t.co/hQbzkcRVC4… https://t.co/Z9bnOHYWZ9 Founder #Hotteeze #JapanToiletSound https://t.co/xBsWSe9NK6 Donna Burke ドナ・バーク @TheDonnaBurke JRのホームアナウンス、車内アナウンスと新幹線のアナウンス、三人の初対面!!! #鉄道 🚋🚅 . JR platform announcer, train announcer, Shinkansen announcer in 1 video!!! #train #shinkansen #jr 🚃🚅 @chriswellstokyo
この記事は npm へ公開可能なパッケージを TypeScript で作成しながら、JS/TS 開発で良く使われるツールを紹介する記事です。 typescript-npm-starter という名前の Hello, world! パッケージを公開するという体で話を進めます。
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2020年1月20日にとある企業の経営レベルの方向けにアジャイル開発の概要について説明した際の資料を公開します。 自社で経営者の方やマネージャーの方にアジャイル開発がなぜ必要なのかを説明する際の参考になれば幸いです。 (スライドはこちらからもご覧いただけます:https://slide.meguro.ryuzee.com/slides/101) 本資料は、なぜ今アジャイルが必要なのかという点をまず理解していただけるようにコンテキストのすり合わせに主眼を置いています。 経営者やマネージャーの方にとってはスクラムの具体的なやり方といった手法部分はあまり関係なく、それによって組織がどういう影響を受けるのか、組織としてどんな取り組みをすべきなのかが分かることが重要なためです。 単一チームや小さなプロダクトでアジャイル開発をするのと、組織的にそれをスケールし
SRE実践の手引 ─ 信頼性をどう制御するか? から始める、現実的な指標と目標の設計と計測 SREの役割には、信頼性、SLIとSLO、エラーバジェット、トイル、ソフトウェアエンジニアリングといった複数のキーワードが存在するがゆえ、なかなかうまく実践できない、という声もあります。本稿では、難しく見られがちなSREの内実を、「信頼性の制御」というコンセプトを軸に整理し、小さく始める一歩を坪内佑樹(ゆううき)さんが解説します。 こんにちは。SREの研究者をやっているゆううき(@yuuk1t)です。 SRE(Site Reliability Engineering)は、従来のオペレーションエンジニア、システム管理者(sysadmin)と呼ばれる人々が担っていた技術領域の新しい形です。Googleによって提唱され、日本国内でも2015年ごろからWebコンテンツ事業者のコミュニティを中心に広く知られる
ホーム ニュース 地下鉄駅管理シム『STATIONflow』Steamにて早期アクセス販売開始。Tak FujiiことDMM GAMES藤井隆之氏手がける DMM GAMESは12月20日、地下鉄駅管理シミュレーションゲーム『STATIONflow』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。価格は1840円で、12月28日までは15パーセントオフの1564円で購入可能だ。 【UPDATE 2019/12/22 8:25】 『STATIONflow』の公式Twitterアカウントによると、本作の日本語への対応を進めているとのことだ。実装時期は示されていないが、期待して待ちたい。 https://www.youtube.com/watch?v=DCyCkbc4PB0 『STATIONflow』は、新設された地下鉄駅の構内を自由にデザインし、改札とホームを行き来する人の流れを管理するシミュレー
// Filepath to the configuration file for Rubocop "ruby.rubocop.configFilePath": "", // execution path of rubocop. "ruby.rubocop.executePath": "", // execute rubocop on save. "ruby.rubocop.onSave": true, // Defines if it should clear the terminal on each spec run "ruby.specClearTerminal": true, // Defines a custom command to run for specs (i.e. 'spring rspec') "ruby.specCommand": "", // Defines if
1. vscode-icons アイコンがついて見やすくなる。 2. GitLens とにかく強い。 「コミット単位でのファイル比較」や「最新のコミット内容とそのコミッター表示」など色々してくれる。 git blameする手間なくなる。 3. Prettier コードのフォーマットは自動でやりましょう! 複数人のこだわりをうんたらするよりも、Prettierに委ねるのが楽。 関連のTipsはここ 4. Git History Git logが見やすい 5. Bracket Pair Colorizer カッコの対応を色付きで表示してくれる。 ものすごく読みやすくなって最高&最高!! なおBeta版ですが、後継となるBracket Pair Colorizer 2も出ています。 6. Settings Sync どこでも同じ設定で使いたい人には便利。 ⇧ + ⌥ + U/D で設定をアップロ
はじめに RubyMine 2019.3 + Rails6版の記事を新たに作成しました⏩RubyMine 2019.3 でDocker Compose環境でのRails 6アプリのデバッグを試してみた RubyMine 2019.1では、以下のJetBrainsのブログやオンラインヘルプで紹介されているように、Docker連携が機能アップデートされています。 How to work with Docker/Docker Compose from RubyMine Using Docker as a Remote Interpreter リモートインタープリターとしてのDockerの使用 本記事では、上記ドキュメンテーションを参考にしながら、Docker Composeで起動するサンプルRailsアプリをデバッグするための設定および、実際にブレークポイントでプログラムが停止するまでの手順を紹
大学と大学院の,理工系の講義ノートPDFのまとめ。 PDF形式の教科書に加え,試験問題と解答,および授業の動画も集めた。 学生・社会人を問わず,ぜひ独学の勉強に役立ててほしい。 内容は随時,追加・更新される。 (※現在,60科目以上) カテゴリ別の目次: (1) 数学の講義ノート (2) 物理学の講義ノート (3) 情報科学の講義ノート (4) 工学の講義ノート ※院試の問題と解答のまとめはこちら。 (1)数学の講義ノート 解析学: 解析学の基礎 (大学1年で学ぶ,1変数と多変数の微分・積分) 複素解析・複素関数論 (函数論) ルベーグ積分 (測度論と確率論の入門) 関数解析 (Functional Analysis) 代数: 線形代数 (行列論と抽象線形代数) 群論入門・代数学 (群・環・体) 有限群論 (群の表現論) 微分方程式: 常微分方程式 (解析的および記号的な求解) 偏微分方程
情報工学への入門法[編集] 前提[編集] 前提条件として、読者は高校の情報科目の検定教科書を学習し、高校数学の数学3、数学2B、数学1Aの検定教科書の全ての単元を学習済みであることを前提とします。 高校によっては、高校数学の「集合論」の単元や「命題」と「論理」の単元を省略する場合がありますが、本書では、集合論や命題・論理の学習を完了していることを前提として話を進めます。 高校数学の上記の単元を理解していない大人は、意外にも多くいます。不安を感じている人は、一般的な大学受験参考書である『チャート式数学』や『シグマベスト数学』などを使用して、集合論や命題・論理、順列・組み合わせなどの基本的な問題や練習問題をきちんと計算練習しておくことが重要です。 方針[編集] 情報工学の学習にあたっては、大学レベルの教科書が望ましいと言えます。なぜなら、情報工学においては単なる暗記ではなく、理解が必要とされる
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