山崎隆之八段「最後の大舞台の思いで指す」 本紙に明かした左目緑内障…6日開幕棋聖戦で打倒・藤井へ
山崎隆之八段「最後の大舞台の思いで指す」 本紙に明かした左目緑内障…6日開幕棋聖戦で打倒・藤井へ
先手の伊藤七段が守りを固めて攻めの機会をうかがう一方、後手の藤井八冠は持ち駒の「角」を起点に盤面を広く使って攻撃を仕掛け、徐々に形勢を有利にします。 伊藤七段は持ち時間を使い切り、1手を60秒未満で指す「1分将棋」に入っても粘りを見せますが、藤井八冠は手を緩めずに攻めきり午後6時2分、伊藤七段が132手までで投了しました。 この結果、ともに2勝2敗となり、決着は最終局の第5局に持ち込まれました。 去年、史上初めて八大タイトルを独占した藤井八冠は、ことしに入って「王将」、「棋王」、「名人」を相次いで防衛し、6月6日に開幕する「棋聖戦」五番勝負でも山崎隆之八段(43)との防衛戦に臨みます。 一方、伊藤七段は、去年の「竜王戦」、ことしの「棋王戦」で藤井八冠に挑戦しましたが、いずれも敗れていて、3度目の挑戦で初めてのタイトル獲得を目指します。 「叡王戦」第5局は6月20日に甲府市で行われます。
渡瀬ゆず💉 @kamo_kamos 献血の感謝品。提供、ライオンズクラブって書いてあるから民間のボランティア団体が差し入れてくれたものなのね。ありがたい。 x.com/Kashuuer/statu… 2024-05-23 05:33:57
将棋の第37期竜王戦1組ランキング戦決勝が22日、東京将棋会館で指され、先手の山崎隆之八段が佐藤康光九段に113手で勝利し、1組初優勝を決めた。両者ともにすでに決勝トーナメント進出を決めている。 山崎は「本戦出場がかなえられたのはほっとしたというか、すごいうれしい気持ちです」と喜び、1組優勝により決勝トーナメントで”スーパーシード“枠を得たことについては「チャンスを生かせるように頑張りたい」と意気込んだ。 今年度7連勝中で負けなし。6月からは棋聖に挑戦することが決まっており、絶好調である山崎は「自分でも不思議ではあるのですが、前より粘り強く指せてるところもあるのかな。運の良さもかみ合って、たまたま結果が出ている」と自身を分析した。 一方、ランキング戦では永瀬拓矢九段、広瀬章人九段、伊藤匠七段と強敵を撃破し、1組決勝にたどり着いていた佐藤だが、決勝トーナメントへの意気込みを聞かれると、「ちょ
将棋界の話題を取り上げる「王手報知リターンズ」の第10回は、第95期棋聖戦で15年ぶりのタイトル挑戦を決めた山崎隆之八段(43)が登場。絶対王者・藤井聡太八冠(21)=竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=との五番勝負の開幕は、6月6日。盤上盤外で人間味あふれる山崎の最高の戦いが始まる。(瀬戸 花音) 21歳の絶対王者の前に、43歳の挑戦者が名乗りを上げた。藤井に勝ちたい思いはどれくらいあるか―。不躾な質問にも、山崎はいつものように痛いほど真剣に対峙(たいじ)してくれた。「3連敗した15年前より状況は悪化しているし、絶望は広がっている。とはいっても自分の望みとしてはやっぱり、勝ちを得たい。棋士で45歳以降踏ん張れた人は少ない。僕は元々トップをとった力がある人ではないから、今がぎりぎり踏ん張れる時。普通に考えて、本当に最後のチャンスなんで」 2009年9月。マリナーズのイチローが大
2回目の休息日を翌日に控え、マリア・ローザ候補たちに、無謀なまでの試練が与えられる。大会最長222kmのコース上には5つの峠が立ちはだかり、獲得標高は今大会最多5400mにも達する。しかも、走れば走るほど、難度はクレシェンド。1日の終わりには、標高2385mの高みで、今大会最高標高フィニッシュを争う! 2024年ジロ最難関ステージは、前日に個人TTを争ったガルダ湖のほとりで幕を開ける。3級と2級を立て続けにこなすステージ前半から、容赦なくふるい分けは進むだろう。中盤は仕切り直しの時間か。はたまた恐ろしいチェイスの舞台か。カモニカ渓谷に引かれた一本道は、わずかではあるものの、確実に上っている。たっぷり60kmかけて、標高と緊張感もじわじわと高めていく。 そしてラスト80kmの凄まじい打ち合いへ。まずは30年前にマルコ・パンターニに栄光へ向かって飛翔した1級山岳パッソ・デル・モルティローロが、
otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 『下妻物語』(2004)でも知られる嶽本野ばらの同名小説を映画化した『ハピネス』。物語の主人公は、余命わずかな【由茉】とその願いをすべて叶えたいと思った【雪夫】という若いカップル。ずっと憧れていたロリータ・ファッションに身を包む【由茉】を愛おしく見つめる【雪夫】は、彼女から「好き」を存分に楽しむことを学んでいくのだ。監督を務めた篠原哲雄の依頼により度々、篠原作品に主演してきた山崎まさよしが【由茉】の父親役、吉田羊が母親役を務める本作。今回は窪塚愛流さんとW主演を務める【由茉】役の蒔田彩珠さんにお話を伺います。 ――今回ご出演さ
HOME インタビュー 海外 無名で来日→大ブレイクで欧州移籍・ブラジル代表へ “超人”元Jリーガーの日本愛「僕の心に住んでいる」 無名で来日→大ブレイクで欧州移籍・ブラジル代表へ “超人”元Jリーガーの日本愛「僕の心に住んでいる」 2024.05.09 記事 【あのブラジル人元Jリーガーは今?】フッキ(元川崎、札幌、東京V):前編――Jリーグから羽ばたいた欧州で成功 ブラジル代表FWフッキは驚異的なパワーとスピードを兼ね備え、川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、東京ヴェルディとJリーグの3クラブで、合計3年半の間、ゴールを量産した。 18歳と若く無名な時代に来日し、Jリーグでのプレーを経て、ヨーロッパ移籍とブラジル代表での成功を掴んだ男は37歳となった今も、ブラジルのビッグクラブであるアトレチコ・ミネイロで爆発的にゴールを決め続けている。2008年半ばに日本を
真夏のツール・ド・フランス、晩夏のブエルタ・ア・エスパーニャに先駆けて行われる、シーズン最初のグランツール。5月のイタリアを、3週間かけて駆け巡り、たった1人の勝者を選び出す。それがジロ・デ・イタリアであり、「コルサ・ローザ(ばら色のレース)」だ。 フランス一周が自転車界最高峰のレースなのだとしたら、ジロは最も美しく、最も過酷な大会と言われる。初夏の抜けるような青い空、きらめく碧い海。悠久の歴史を感じさせる旧市街を駆け抜け、いまだ頂に白き冠を抱く標高2000m級の山々を目指す。そして勇者を讃えるピンクのリーダージャージ。全てがカラフルで、華やかで。 もちろん総合覇者の証「マリア・ローザ」を手に入れるためには、あらゆる地形を乗り越え、アルプスやドロミテの恐ろしき峠群を征服せねばならない。しかも、難しい山越えステージに、時には未舗装登坂路、勾配20%超の激坂、距離200km超え……の難条件さえ
永世棋聖か、初戴冠か。藤井聡太棋聖に山崎隆之八段が挑む棋聖戦五番勝負の展望はいかに!? 文化人・その他 2024.05.03 ⒞囲碁・将棋チャンネル 藤井聡太棋聖に山崎隆之八段が挑戦するヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負。山崎は久しぶりのタイトル戦登場で、藤井と番勝負を戦うのは初となる。 歴代タイトル獲得者一覧はこちらから 今期の棋聖戦で山崎は二次予選からの勝ち上がり。決勝トーナメントに入ってからは森内俊之九段、渡辺明九段、永瀬拓矢九段と実績十分の強豪を破り、初の挑戦者決定戦に進出。互いに棋聖初挑戦を懸けた佐藤天彦九段との挑戦者決定戦では苦戦を強いられるが、持ち前の逆転術で粘り勝ちを収めた。タイトル戦登場は2009年の第57期王座戦五番勝負(羽生善治王座に0勝3敗で敗れた)以来2回目で、実に15年ぶりだ。これだけ間隔が開くのは歴代2位の記録となる。 山崎はNHK杯将棋トーナメントの2回優
将棋の八大タイトルの1つ「叡王戦」五番勝負の第3局が名古屋市で行われ、挑戦者の伊藤匠七段が藤井聡太八冠に勝ち、初めてのタイトル獲得に王手をかけました。一方、藤井八冠は1勝2敗となりタイトル独占の維持にあとがない状況になりました。 4連覇を目指す藤井八冠に同い年の伊藤七段が挑む「叡王戦」五番勝負は、2日、名古屋市のホテルで第3局が行われ、藤井八冠の先手で午前9時に始まりました。 対局は、終盤、両者とも持ち時間を使い切って、1手を60秒未満で指す「1分将棋」となる中、伊藤七段が次第に優勢に持ち込む展開となり、午後6時43分、146手で藤井八冠を投了に追い込みました。 これで2勝1敗として、自身初のタイトル獲得に王手をかけた伊藤七段は、対局のあと「負けそうな気がしていましたが、1分将棋になってからこちらにも勝つ手段がありそうな気もしていました。課題が残る内容だったので、しっかりと振り返って第4局
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4月半ばに2日間です。 2日目は音楽隊による演奏も 拡大画像 南極沿岸を航行する砕氷艦「しらせ」(画像:海上自衛隊)。 海上自衛隊が運用し、南極観測隊の人員や物資を輸送する砕氷艦「しらせ」が、2024年4月13日(土)と翌14日(日)に一般公開されます。 場所は横浜市中区の山下ふ頭。初日は13時から16時まで一般公開が行われ、15時からは30分間、乗員による講話も行われます。翌日の一般公開は午前9時から正午までですが、そのうち午前10時半から30分間は音楽隊による演奏が、午前11時15分から30分間は乗員による講話が、それぞれ予定されています。 「しらせ」は神奈川県の横須賀を母港とし、一般的には毎年年末ごろに、南極の昭和基地へ物資を搬入しています。 【了】
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