南海キャンディーズが2時間超えぶっ通し漫才!諦めていたしゃべくり挑戦「20年で一番うれしい」 2024年3月24日 20:42 391 15 お笑いナタリー編集部
【写真】その他の写真を見る 「和牛解散のご報告」とし、「弊社所属 和牛が2024年3月末をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します」と伝えた。 「水田信二(みずた・しんじ、43歳)と川西賢志郎(かわにし・けんしろう、39歳)は今後、弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました。 これまで、和牛に多大なご声援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。 和牛は、NSC大阪校26期の水田信二と川西賢志郎が2006年にコンビ結成。09年に『ABCお笑い新人グランプリ』決勝戦進出を果たしたのを皮切りに、関西で頭角を現した。『M-1グランプリ』では15年~19年まで5年連続で決勝に進出。16年~18年に3年連続準優勝となった。 『M-1』王者にはなれなかったが、14年に『
『THE SECOND2023』の当日は、空気階段の単独公演「無修正」と、ダウ90000の第5回演劇公演「また点滅に戻るだけ」を観るために在京していて、番組の放送時間と、帰りのフライトの時間がどんかぶりだった以外は、とてつもなく良い大会でした。 何より、大会として、『M-1グランプリ』との差別化が出来ていたという事が、第一回から出来ていたということが、とてつもなく大きな意味を持つ。『M-1グランプリ』が、コンビとして15年以上の活動歴を持つことで出場資格を失うのであれば、『THE SECOND』は、それとは異なる基準で、評価されなければならない。例えば、『M-1グランプリ』がその歴史の中で、漫才の競技化を推し進めたという批判を受けるのであれば、競技化していない漫才が、目立たなければならない。その観点から言えば、今大会において導入された観客を審査員とするという制度は、上手く機能していた。そし
» 結成16年以上のお笑い賞レース「THE SECOND(ザ・セカンド)」の予選会を観に行った感想 「M-1より残酷かもしれない」 特集 もはや年末の国民的行事となった漫才ナンバーワンを決める大会「M-1グランプリ」。芸歴15年以内という縛りや、敗者復活戦といったシステムがドラマを生み、視聴者が熱狂する姿はさながら高校野球のようでもある。 そんなM-1に続く新たな漫才の賞レースが『THE SECOND~漫才トーナメント~』である。こちらは “結成16年以上” の漫才師たちが出られるお笑い賞レース。公式サイトによると 実力や才能はあっても、出場できる賞レースがないため、ブレイクのきっかけが見出せない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めて、フジテレビが立ち上げる新たな大会 とのこと。こちらもM-1グランプリと同じように、予選が観覧できるということだったので、
ウエストランドの優勝で幕を閉じた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で、初めて審査員を務めたタレント・山田邦子の採点が、大いに話題となった。山田は決勝戦終了直後、よろず~ニュースの単独取材に応じ、審査やコメントの真意、大会全体への思いなどを赤裸々に語った。 【写真】M―1の第18代王者に輝き、喜びを爆発させたウエストランド 今年の審査員は、常連のオール巨人と上沼恵美子が〝引退〟を表明していたことで、例年以上の関心事となっていた。オファーを受けたのは「夏の終わり、秋の頭ぐらいだったかな」と明かし、緊張や重圧については「全然なかった」とサラッと答えた。 同じ女性芸人のレジェンドとして、上沼の後継者とも見られた。だが山田は「私は別に『上沼枠』だとも思えないし、まあ、顔のしゃくれ具合からすると『紳助枠』だったのかな?とも思いますけど」とニヤリ。「上沼さんは大先輩ですし、その後を私が務められ
島田紳助がM-1を創設した理由は「漫才師がやめるきっかけ作るため」だったのは有名だが、今回、50歳の錦鯉が優勝したことで「50の大人でも青春」というドラマが生まれた。 同時に売れないお笑い芸人に「もう少し俺も頑張ろう」という幻想を与えてしまったのではないか。 人生を賭けるに値するのは、夢だけだと思いませんか? この名言が重くのしかかる。 やめるきっかけという最初の理由が完全に壊れ、売れない芸人の高齢化を心配してしまうそんな「M-1グランプリ2021」の感想を書いていきたい。 1モグライダー 637点 8位 「頑張れないやつが神社で祈っても仕方ねえだろ!」 www.youtube.com 審査員が7人体制に戻ってからの637点は歴代トップバッターの中で一番点数が高いという凄さ、最高の開幕だった「M-1グランプリ2021」 皆が知っている美川憲一の「さそり座の女」冒頭のいいえの部分に注目する
お笑いコンビ、オール阪神・巨人のオール巨人(70)が20日、ブログを更新し、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員を今年いっぱいで「卒業する」とつづった。 巨人は「あの~ね、書いてもええのかな…」としながらも前日19日に行われた大会で同じく審査員を務めた上沼恵美子(66)との会話を回想。「番組が始まる前に、前室で上沼さんと、来年はどうされるんですか、僕はもう来ないつもりです、ほんま!」と報告したという。 そして上沼から「私巨人さんが出はるって聞いて今年も来たんよ!」。巨人は「え、僕も上沼さんが来はるって聞いて(笑)」。その上で「二人で約束しました!今年で卒業することを!」と巨人、上沼ともに卒業することを示唆した。 そして「手前みそに、成りますが、『巨人さんの審査が好きです、ずーっと審査員を続けて下さい!』そんなうれしい、お声、コメントをいただきまして、本当に有り難うございました!感謝
大量生産、大量消費――。昨今のお笑い芸人には、こんなフレーズが当てはまるかもしれない。2000年代、『エンタの神様』『爆笑レッドカーペット』などが隆盛し、幾多の芸人が瞬く間にスターになった。その反動で、消費のサイクルはスピードを増した。飽和状態によってネタ番組は収束し、芸人がテレビから溢れ出てしまった。そんな時代に身を置きながら、U字工事の二人、福田薫(43)と益子卓郎(43)はしぶとく生き残り続けている。地元の栃木ネタに特化した漫才で2008年末の『M-1グランプリ』で決勝に進出して以降、昨年のコロナ禍を除けば最長の連続休日は3日とオファーが絶えない。“消えない理由”を探った。(文:岡野誠/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 栃木ネタだけで持つのか――。ブレイクから13年、U字工事は悩み続けてきた。名産のかんぴょう、宇都宮駅前の餃子像の破損、魅力度ランキング最
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