Reina+World🧬🐝虫のお姉さん🦋 @reinaworld_ 研究室選び、超苦労した経験から ・定期で博士輩出してる所を選べ ・IFがやたら高い論文を量産してるラボはfig1つ/年かけたりするので学位も遅くなるor労力が半端ない ・毎年IFが程よいjournalに複数投稿がベスト ・雰囲気が宗教感あるとアウト、院生の目が死んでないか ・結婚式に呼べるボスを選べ 2021-01-24 13:42:07 Reina+World🧬🐝虫のお姉さん🦋 @reinaworld_ ・本人の好みや姿勢によるが、ある程度自分の興味と運用中のテーマを擦り合わせてくれるラボがテーマ的には上手くいく(完全に与える、自分で0から考えるは上手く運用できない例が多い) ・ミーティングが多くて各学生の進捗を丁寧にディスカッションするラボ(各グループ→全体ミーティング等)が良い 2021-01-24 13
僕たちの失敗 僕が学部の4年生だったとき、研究室の先輩が言った。 「研究室のウィキを作ろう」 「なんですか?」 と僕は聞いた。 「ウィキペディアみたいに、研究室のことが何でも書いてあるウェブサイト。そういうのがあると、いちいち人に聞かなくてすむでしょ?」 「どうしたんですか、先輩……良いこと言ってますよ?」 それから、僕たちのウィキ作りが始まった。 大学のサーバーにウィキのテンプレートを置いて、ありとあらゆる資料をそこにアップロードした。 進捗報告のスライドや、勉強会で配った資料、ホワイトボードに書いたメモまで写真を撮ってウィキに載せた。 データがどんどん貯まっていくのは楽しかった。 ここに僕たちの思い出が残って、きっと後輩の役に立つ。 そう思うと嬉しかった。 でもしばらくすると、いちいちファイルを上げるのがめんどくさくなってきた。 進捗報告や勉強会が終わった後で、資料を見直し、ウィキに上
卒業論文や修士論文で書きまとめる研究内容については、約半年かけてアイディアやモチベーションについて徹底的に議論したり、プロトタイプシステムを実装したりプレ実験を実施してあたりをつけたり、合同研究会などで発表して意見をもらったり、実験結果について議論したりすることで固めていくわけですが、論文を書くこと自体は、ひたすら自分で整理し、向き合い取り組んでいく必要があるので、なかなか大変です。 また、卒論や修論は、何をどんな感じでどれだけ書けばよいかがわからないですし、一般に1~2年近くかけて取り組む長期戦のものとなるため、どういったことを事前にやっておかなければならないのかということもわかりづらく、直前になって慌てても間に合わないということになりかねません。 ここで教員一人が見る学生数が少ない研究室の場合は、常時進捗を管理し、手厚いサポートをすることもできるかもしれませんが、私の研究室の場合、教員
この文章がTwitter等で業界内外に拡散されて様々な反響を頂き、ありがたいと思いつつも少々恐縮しています。この文章(に限らずこのWebサイト全体)は自由にシェア・リンクして頂いて構いませんが、これはあくまで私個人の考えであるということを強調しておきます。大学・大学院あるいは研究に対するスタンスは人それぞれで、画一的であるべきとは思いません。こういう考え方もあると参考にして、共感できる所を読者の責任において取捨選択して頂ければと思います。 2018年3月: 「指導教員の使い方」を加筆しました。 以下は我々のグループで研究したいと考えている人や、より一般に大学院進学を考えている人あるいは大学院に進学した学生を対象として、私が学生に期待する大学院生活の心構えを書いています。私自身がまだ未熟なのにも関わらず、説教臭い上に長いですしあえて強めの口調で書いています(これでも実は不十分だと感じています
このままでは卒業できないと言われてしまった 教授に本気で張り付いて助けてもらう 教授の時間は有効に、そして全力で奪い合うもの 卒業研究で学んだこと さいごに anond.hatelabo.jp たまたま見かけたところから、上記の「生きる目的とは」にたどり着いて自分とすごく似ているなと思って書いた。自分も大学にいたころ、研究室に配属されてからは発声練習にお世話になった。ためになるけど、自分の弱いところをぐさぐさ刺されてウワァー!となる。さすが教授。教授という人種は的確に急所をえぐる技術を持ってるなと感じた。 このままでは卒業できないと言われてしまった 私は研究室に入って絶望した。やっていることの難易度が高すぎる。研究室の説明会の頃から果てしなく難しく、授業ではやっていないような高度な内容をバンバン使い、優れた先輩方がひしめく魔境だった。かなり真面目な人が多く、ちょっとのことではへこたれない。
中村聡史研究室 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI 中村研究室への配属を少しでも考える学生さん向けに、(ブラックとうわさを聞く)中村研究室はこういうところだよというメッセージとして。そして、他の研究室を運営されている方が少しでも運営の方法を公開してくれることを願って(もっといいやり方や、このやり方は破たんするよとか教えて欲しい!)、当研究室の運営方法について書いて公開してみます。長いわりに、まだたった2年そこらの経験に基づくものですので興味のある方だけどうぞ。 まず前提として、研究室には現時点で学生18人(今後30人程度にまで増える予定)に教員が私1人だけで、私が研究室運営(というか仕事)に割くことが可能な時間が平日土曜の8時半~17時半(思い返してみたらほぼ平日のみだ...)
先日B3の後輩に「研究室をどう選ぶべきかわからない」と相談を受けた。 個人的に研究室配属前に知っておいた・考慮しておいた方がよかったと思うことと、知っておいて悪くはなかった情報を列挙していく。 対象:学部の勉強をそこそこにこなしたGPA:2.1~2.7ぐらいの人 →この層を対象にした理由を述べると、極端に良い成績を取っている人は自分がやりたいこと&それに向けてどのようなプロセスを踏めばいいのかおそらく把握していると思うので、こんなブログはアドバイスにならないと思う。 逆に極端に悪い成績を取っている人は、そもそも研究室を選択できる立場にない可能性があると踏んでいるので、やはり役に立たないと思う。 そして"普通"とあるが率直に書くとこれまでの学生生活において、入りたい研究室テーマに即した現代技術のノウハウをあまり知らないで過ごした人、具体的に落とし込めば関連研究の論文を一個も読んだことない人、
問題点 若者の酒離れが叫ばれて久しいですが、実際に飲み会に誘った時のレスポンスは、確かに年々鈍くなっている気がします。 弊研究室のB4を見てみると、お酒は飲まないもしくはチューハイやカクテル等の甘い系を飲む人が多い印象です。 ここで、旧世代的な思考のまま「けしからん!若いうちは上司に飲みに誘われたら〜〜男はビールぐらい飲めないと社会に出てから〜〜うんぬん。」と説教をたれることもできますが、 時代の変化に適合していくことも、研究職に身をおく上では重要となってきます。 また、学生は基本的にお金がありません。もしくは教員との糞つまらない飲み代に貴重な3000円を払うよりは、パズドラやモンストに課金して射幸心を満たしたいと考えているでしょう。さらに、アルバイトで学費や生活費を得ている学生ですと、ますます財布のヒモはきつくなるでしょう。 提案手法 『白米を喰らう会』をしましょう。 酒と違ってご飯は皆
このように、卒業研究を真面目にしない学生を早期に簡易判別できるようになったのですが、研究室配属されてから観察することでわかってくるものですから、どうしようもないお荷物学生を1年間抱えることには変わりありません。従って、できることなら、こういう不真面目が学生がうちの研究室に配属希望を出さないように仕向けたいのです。 そこで今年から新しい試みを始めました。それは私の指導方針を研究室説明会で披露し、配属希望者には指導方針を明記した書類に『この方針で良いよ』という意味でサインをさせることにしました。指導方針とは以下のような内容です。 (卒業研究の指導方針) ① 就職活動に行く時は事前に欠席届を提出し、あわせて証拠書類(説明会のチラシや選考の連絡メール、担当者の連絡先)を添付すること。これをしなかった場合は全て無断欠勤とみなす。 ② 病欠する場合は、通院した際の医療費レシートを提出すること。診断書ま
研究室の学生用に用意した資料をここにも掲載しておきます。 PDFをslideshareからダウンロード出来るように公開しました。 卒修論生のみなさま、こんにちは、五味です。 卒修論(卒業論文・修士論文。異なる名称であってもそれに類する研究活動)において、これまでに立派な研究成果が上がっている、という前提で、よりよい研究発表をするための心得を紹介したいと思います。まずは本資料の構造を紹介しましょう。 まず、この資料はそもそもなにか、そしてどのように使うべきか。次は研究報告プレゼンテーション、特に卒修論発表というのが、そのものがどのような場であるか。次はメッセージとストーリー、すなわち報告全体の方針。スライド作成の原則、口頭発表の注意事項、そして最後に、本番の報告にあたっての心構え、です。 前書きではまずこの資料そのものについて。 本資料の目的はよりよい卒修論プレゼンテーションをしていただくこ
2013-12-21 むーさん、大学院辞めるってよ 雑記 本記事は「はぐれ学生Advent Calendar 2013」 http://www.adventar.org/calendars/131 という企画のひとつです。 本企画では「はぐれ学生」とは、大学などの学校を中退、休学、留年した方、また、仮面浪人やちょっと変わった進路を選んだ方などを指すことにします。 こんにちは、上記の「はぐれ学生Advent Calendar 2013」の21日目担当のMoosan63といいます。 ここでは僕がいかにして「はぐれ学生」となったのかについて、時系列沿って心境などをまとめていきたいと思っています。今まであまり友人等にも心境を語ってはいなかったし、自分の中にあるいろいろな物をどこかでまとめたいと思っていたのでちょうどよいタイミングでした。 現在の状況 僕は筑波大学大学院のコンピュータサイエンス専
いつの間にか3月になっていたのですね。そうか、もうそんな季節なのですね。学部生が研究室を選ぶ時期…あれ、もしかしてもう終わってるかな?ま…いいや。いつか書こうと思っていた、ブラック研究室の見分け方、について書こうと思います。 はい、私はブラック研究室出身です。修士を取るまでの三年間の入院に耐えきれず、M1の終わりに中退しました。世の中の話には成功談と失敗談があって、人が語りたがるのは成功談ですが、参考になるのは断然失敗談のほうです。そしてこの記事は失敗談です。誰かのためになることを祈りながら書きます。 2013/09/21:追記。本記事は非常に多くのコメントをいただいております。私と同じく中退された方や、中退ではなく別の研究室に移った方、同じ研究室で頑張っている、頑張った方など、いろいろな人がいます。特に現在ブラック研究室に在籍して、悩んでいる人には参考になるのではないかと思います。多くの
今年度も今日で終わりですね。今年は、5年前に東大で研究室を立ち上げた時に入学してきた畑中君が、無事博士を取って卒業。 そして、3年半にわたって研究室の中心となって活躍してきた、助教の宮地君がパーマネントの職を得て独立します。 学生だけでなく、研究員にとっても、大学の研究室は通過点。 ポスドク問題と言われるように、今や大学でパーマネントの職に就くのは非常に厳しい。 竹内研での活躍を評価されて、激戦を勝ち抜いたのは、本当にうれしいです。 これからは自分の研究室を立ち上げることになるのですが、健闘を祈ります。 さて、半導体メーカーが苦境に陥り、リストラが相次いでいる中で、よく「学生の就職はどうしているのですか?」と聞かれます。 今まで半導体業界の凋落と学生の就職を結びつけて考えたことが、実はありません。 今や、学生には「この会社、業界に就職しろ」と教員が指導する時代ではないです。 完全に学生の意
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