細野豪志環境相が、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)のヒアリングで「菅直人元首相は何の躊躇(ちゆうちよ)もなく『撤退はありえない』と言った。日本を救ったと今でも思っている」と述べていたことが24日、分かった。民間事故調がホームページで公開した。
細野豪志環境相が、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)のヒアリングで「菅直人元首相は何の躊躇(ちゆうちよ)もなく『撤退はありえない』と言った。日本を救ったと今でも思っている」と述べていたことが24日、分かった。民間事故調がホームページで公開した。
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
原発事故 国本部の議事録作成せず 1月22日 17時44分 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡って、避難区域や除染の方針など重要な決定を行ってきた政府の「原子力災害対策本部」の議事録が作成されていなかったことが分かりました。専門家は「将来同じ失敗を繰り返さないようにするための財産が失われたという意味で、国民的な損失だと思う」と指摘しています。 政府の原子力災害対策本部は、総理大臣を本部長とし、経済産業大臣をはじめ全閣僚をメンバーとするもので、原発事故当日の去年3月11日に設けられ、避難区域や除染の基本方針、農作物の出荷制限など原発事故を巡る重要な決定を行ってきました。NHKで、去年11月、それまでに開かれた21回の会議について「議事録や内容をまとめた資料など」の情報公開請求を行ったところ、公開されたのは、議題を記した1回の会議について1ページの「議事次第」だけで、議論の中身を記した議事
衆院予算委で社民党・服部良一氏の質問に答える菅直人首相=国会内で2011年8月8日午後2時25分、藤井太郎撮影 菅直人首相は8日の衆院予算委員会で高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「原発に依存しないでもやっていける社会を目指す。この中には使用済み燃料の再処理、もんじゅも含まれる。この方向性を計画的、段階的に目指していくことが必要だ」と述べ、今後の核燃料サイクルなど原子力政策全体を見直す中で、もんじゅの廃炉を含め幅広く検討する必要があるとの認識を示した。社民党の服部良一氏への答弁。 【関連記事】もんじゅ:装置のピン、折損判明 首相は、使用済み核燃料や高レベル放射性廃棄物の処理について「長期に安定的に管理し、後世に悪影響を残さないで済むかが極めて深刻な問題、原子力の持っている本質的な問題点だと認識している」と強調した。 日米両国などがモンゴルに使用済み核燃料の中間貯蔵・最終処
菅直人首相(64)が、新たな野望を抱いているとの説が、永田町でささやかれている。「脱原発・反核」でノーベル平和賞を狙っているのでは-という仰天分析だ。2009年に、オバマ米大統領が「核廃絶」への取り組みを期待されて受賞した例もあるが、閣内不一致が目立ち始めた崖っぷち宰相に、そんな可能性があるのか。 最近、永田町では「8月6日と9日の広島、長崎『原爆の日』に、菅首相が『脱原発・反核』を宣言して、解散・総選挙に打って出るのでは」といった話題が多い。7日の参院予算委員会でも質問を受け、菅首相は「万難を排して式典に参加したい」といい、解散・総選挙を否定しなかった。 さらに、民主党ベテラン秘書は「実は、ノーベル平和賞狙いでは?」といい、こう続ける。 「唯一の被爆国で、世界第3位の経済大国で、重大な原発事故の当事国となった日本のリーダーが、全世界に向けて『脱原発・反核』を宣言し、『自然再生エネル
★鈴木哲夫の永田町核心リポート 民主、自民、公明3党は22日、今国会の延長幅をめぐり、8月末までの「70日間」を軸に最終調整したが、菅直人首相の延命につながるとして、民主の提案を自公は拒否。波乱の延長国会に突入することになった。そんななか、菅首相は新たな政権延命策を練り始めた。24日の復興担当相任命に合わせて、大胆な内閣改造を断行し、邪魔者を一掃する案というのだ。国民無視、被災地無視で展開されるパワーゲームの全貌に、政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏が迫った。 「先週あたりから報道されている会期延長や退陣の話は、岡田克也幹事長や安住淳国対委員長など、『菅降ろし』に懸命な民主党執行部サイドから出ている。どの話もすぐ潰れてしまう」(政治部デスク) 菅首相は2日の代議士会で、「辞める詐欺」演説をして以来、記者会見にも、ブラ下がり取材にも応じていない。 いつもは「解散だ」などとリークする側近ら
急速に求心力を失いつつある菅直人首相の姿は、かつての同志の目にどう映るのか。過去に首相と政治行動をともにしながら、現在は明暗分かれて横浜市でホームレスとして暮らす田上等さん(61)に聞いた。(村上智博) ◇ 菅さん、内閣不信任決議案の否決ではあざとい手法で首がつながりましたが、本当にそれでいいんですか。「してやったり」と思ったのでしょうが、鳩山由紀夫前首相との辞任合意をほごにし、すぐに「辞めることを約束したわけではない」と言うなんて…。 ペテン師と呼ばれて当然です。すぐにばれる嘘なんてしゃれになりませんよ。粘って時間稼ぎをしていればそのうち世論も付いてくると甘く考えていたふしがあるけれど、そんな延命策には誰もついてきやしません。いよいよ菅さんによって、日本の民主主義が壊されていくと感じました。 東京電力福島第1原発事故で何でも東電のせいにしたり、東電本店に怒鳴り
福島県産の農産物を手にする(右から)中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領、菅直人首相、福島県の佐藤雄平知事=21日午後3時21分、福島市佐原のあづま総合体育館、代表撮影被災者を見舞う中国の温家宝首相(右)=21日午後3時46分、福島市のあづま総合体育館、代表撮影 被災者に声をかける韓国の李明博大統領(中央)=21日午後3時39分、福島市のあづま総合体育館、代表撮影 中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日来日し、菅直人首相と一緒に福島市内の避難所を訪ね、東日本大震災の被災者を励ました。22日の日中韓首脳会談では、原発事故に伴う風評被害の防止などで合意し、3カ国の連携をアピールする。 21日午後、3人の首脳は福島市内の県営あづま総合体育館を訪れた。菅首相が温首相と李大統領に近付いて「福島県産の野菜があります」と手招きし、アスパラガスやトマト、イチ
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