筆者はLinuxマシンのOSとして個人でUbuntuを利用しています.Ubuntuには通常版とLTS(Long Term Support)版のOSが有ります.これまでの所バージョン番号が奇数の場合は通常版,偶数の場合はLTS版となっており,通常版が約半年のサポート期間なのに対してLTS版は5年間と長期間に渡ってサポートされます.LinuxマシンはGPUサーバとして利用しているため,ドライバーやライブラリの互換性等の都合で頻繁にOSを入れ替えることが出来ません.よってサポート期間の長いLTS版は大変助かります.筆者は寡聞にして知らなかったのですが,ESM(Extended Security Maintenance)に登録すると更に5年間サポート期間が延長されます.つまり10年間サポートが得られることになります.しかも,個人利用なら3台まで無料.登録しないという選択肢は無さそうです.よって早速