LODチャレンジ実行委員会は2012年10月1日、オープンデータのコンテスト「Linked Open Data(LOD)チャレンジ Japan 2012」の応募作品募集を開始した。オープンデータの公開や共有の仕掛け、オープンデータを活用したアプリやアイデア、ビジュアライゼーションを募集する。 オープンデータとは、誰でも自由に利用でき再配布することができるデータ。行政や社会インフラ、自然に関するデータなどがあげられる。Linked Open Dataとは、コンピュータで処理しやすい形式でリンクされたオープンデータを指す。今回のコンテストでは、利用・再配布が自由なオープンデータを対象とする。 LODチャレンジは2011年に第1回が開催され、今回が2回めとなる。「オープンデータのコミュニティを醸成し、応募作品をコンテスト形式で評価し合いながら、オープンデータ活用のベストプラクティスを探ることで、