「PNG にテキストを埋め込む」 https://qiita.com/nanbuwks/items/969642abde48bb272c25 では、png に drawio のソースが埋め込まれていることを示しました。 「PNG Specification: Chunk Specifications」 https://www.w3.org/TR/PNG-Chunks.html の説明では、tExt チャンクにはキーワードがついていて、そのキーワードについては以下のようにあります。 The keyword indicates the type of information represented by the text string. The following keywords are predefined and should be used where appropriate: Tit
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 Officeが入ってないLinuxなどのマシンでPowerPointファイルをスライド一枚ずつJPEGファイルに変換する方法を紹介します。 手順 以下の手順で行います。 pptxファイルをpdfファイルに変換 LibreOfficeを使いました 実はLibreOfficeであればpptファイルをpptxにすることも可能です(便利!) pdfファイルの各ページをJPEGファイルに変換 Pythonでpdf2imageを使いました 動作環境 WSL(Ubuntu-20.04 LTS)で行います。 環境準備 環境準備は以下を実行すればOKです。 # pptxをpdfに変換するlibreofficeをインストール sudo apt install libreoffice # 日本語フォルトをインストール(
LibreOffice には Math という数式記述の仕組みがありますが、数式レンダリングに定番のある TeX の仕組みを LibreOffice に導入してみます。 環境 (2024/01/10 以下の環境で再確認) LibereOffice Version: 7.3.7.2 Ubuntu package version: 1:7.3.7-0ubuntu0.22.04.4 Ubuntu 22.04 LTS Linux TexMaths 0.50 texmath OOo の時代のプラグインですが、現在の時点の LibreOffice でも問題なく使えます。バックエンドで TeX が動く環境であることが必要です。一般的に TeX はインストールがめんどくさいという印象がありますが、 Ubuntu だと apt コマンド一発でインストールできます。 インストール まず、TeX 環境として t
楽ちんな LibreOffice Extension の作り方 2014年12月20日 公開の記事の焼き直しです。 この記事は、「LibreOffice Advent Calendar 2014」のために書かれました。 初心者でも拡張機能を作りやすいように手順をまとめておきます。 備忘録とも言います。 ここでは、自作の雛形をご用意しました。 雛形へのリンク http://tanaka-cs.co.jp/download/TblFrm1.1.oxt このサンプル拡張機能をダウンロードして、拡張子を .zip に変更、 展開して、中身を見るとこんなファイル構成になっています。 $ tree . ├── META-INF │ └── manifest.xml ├── TblFrm │ ├── Dialog1.xdl │ ├── Module1.xba │ ├── TblFrm.xcu │ ├──
これは LibreOffice Advent Calendar 2022 11日目の記事です。 2年前の Advent Calendar でこういうのを書きました。 ひさしぶりにこれをやってみたら動かなくなっていました。詳しく調べられていませんが バージョン 6.x と 7.x の間のどこかで挙動が変わったみたいです。 おさらい まずは何をやっていたかを簡単におさらい。詳しくは上記の記事を参照してください。 (1) LibreOffice 本体のユーザ管理のマクロの領域に動かしたい LibreOffice Basic のソースを格納する (2) 格納したプログラムを以下で実行する libreoffice \ --headless --norestore --nologo --nofirststartwizard --nolockcheck \ "vnd.sun.star.script:St
Impressum (Legal Info) | Datenschutzerklärung (Privacy Policy) | Statutes (non-binding English translation) - Satzung (binding German version) | Copyright information: Unless otherwise specified, all text and images on this website are licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License. This does not include the source code of LibreOffice, which is licensed under the Mozilla P
弊社ではその設立当初、というよりも創業者(=私)が個人事業主だった頃から業務にFLOSSを多用しています。 今回その事例を情報共有するためにエントリを作成いたしました。 従業員50人ほど(学生アルバイト含む)の会社です。ちなみにかなりボカして書きます。 社内文書はODF弊社では社内文書をSDGsの観点からペーパーレスに努めており……と表現すると些か格好付けすぎなので正直に言えば個人事業主時代に印刷機複合機のランニングコストがバカにならなかったので物理ペーパーへ出力するのを控えていた運用がそのまま法人化されても続いているだけです。 社内文書として用いられる文書フォーマットはODF形式で統一している……というかコレもまた個人事業主時代にOpenOfficeを活用しており、現在社内で使われている主なオフィススイートはLibreOfficeとなっています。 注意点としては弊社がルールとして定めてい
LibreOffice WebAssemblyのデモが公開、今年秋にはリッチテキストエディターのウィジェットが登場予定 Microsoft Office互換のオープンソースソフトウェアであるLibreOfficeでは、現在WebAssembly版の開発が進められています。 今回、Webブラウザで動作させることができるLibreOffice WebAssembly(LOWA)のデモが公開されました。 デモ用のWebページにアクセスすることで、誰でもWebブラウザ上で実行し、試すことができます。 LibreOffice WebAssemblyのデモを公開したのは、ドイツのallotropia software GmbHです。同社はLibreOffice本体やLibreOffice WebAssemblyの開発などに積極的に貢献している企業であり、同社の社長であるThorsten Behrens
これは LibreOffice Advent Calendar 2021 の11日目の記事です。 ↓これにちょろっと付け足して web API 化してみただけの記事です。 できたもの webapi-2021 ブランチ Java 版でやろうかと考えていたのですが、億劫になって JRuby 版でやりました。 JRuby で Sinatra 使った方が速い。 主な部分だけ抜き出すとこんな感じ。考えるのが面倒だったので REST ではなく RPC風で。普通に Sinatra を使ってるだけですね。あんまり書くことがない…… # app.rb require "sinatra" require_relative "libo_calc" post "/calc" do file = params["file"] sheet_name = params["sheet"] data = {} Calc.o
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