HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。
ヒカシュー、佐久間正英、初音ミク――。英字新聞「The Japan Times」で、日本の音楽シーンやサブカルチャー関連の話題を書きつづけている、イアン・マーティン(Ian Martin)という記者がいる。 彼は1978年ブリストル生まれの32歳。2001年に来日し、2005年からJapan Timesに寄稿を開始した。同時に、ポストパンク/ニューウェーブ系レーベル「Call And Response Records」(レーベル公式サイト)を始め、彼自身もパフォーマーとして参加している。 彼と我々は興味を持っている対象が近いらしく、取材でも何度か顔を合わせていた(関連記事)。彼が日本のシーンをどう見ているのか、なぜ日本のシーンに注目しているのかを、ぜひ一度聞いてみたかったのだ。 ところが待ち合わせの場所で改めて顔をあわせ、大変なことに気づいた。うっかりしたことに我々は通訳の手配を忘れていた
すず奴です。 ブログを引っ越すことにしました。 新しいブログはこちらになります。 ごろごろにゃーん Suzuyakko's Blog http://suzumiki.com/wk/ これまでの記事も新しいブログで読めます。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 すず奴
タメ・トーク 第14〜15回 オトトイのPodcastシリーズ第2弾。25回放送した「話して頂戴。ぶっちゃけて業界!」が、タイトルを「タメ・トーク」に改め、リニューアル。インターネット出現後、激動する音楽メディアの現場で日々格闘している僕たちが、音楽の色々な側面を真摯に語ります。ホストは、オトトイの竹中直純。レギュラー・パーソナリティに、滝口幸子、音楽情報サイトOOPS!の川崎和哉、そしてメディアジャーナリストの津田大介という強力な布陣で毎週お送りします。司会進行は、オトトイの飯田仁一郎が務めます。 どうやって聴くのか こちらのリンクをドラッグして、フィード対応したアプリケーション、例えばiTunesにドロップしてください。この番組「タメ・トーク(話して頂戴。ぶっちゃけて業界!)」が購読できます。言うまでもありませんが、無料です。お金はかかりません。試しにちょっとだけ聴いてやるか。という方
I sign my songs "Nobody here." I thought about it from the first moment when I started to make music, about 16 years ago. I always tried to be different, especially when I was young. My music was also different than what everyone else was listening to at the time and I felt I had to choose a different name. It is probably a bit strange, and an uncommon name for an artist, but somehow I think it go
以前、Jamendoが資金調達に失敗し、経営が傾きかかっている、Jamendo側はサービス継続のために模索を続けている、という記事を書いたが、その続報。アナウンスから既に1ヶ月近く経ってしまったが、今更気づきました。ごめんなさい。 sylvinusことJamendo CTOのSylvain Zimmerがフォーラム上でアナウンスしたところによると、Jamendoは新たなパートナーを見つけ、今後も運営を継続していくことが決定した模様。また、それと同時にJamendo自体の改革が行なわれるようで、それについても合わせてアナウンスされている。 ご存じの方も多いとは思いますが、私たちはJamendoの財政的な展望を安定させるパートナーと手を組むことになりました。厳しく、かつ数名のJamendoスタッフを解雇せざるを得ない状況にありましたが、(訳註:パートナーシップにより)今年の損益分岐の見通し(つ
buckman's magnatune blog: New Business Model for Magnatune Creative Commons Blog や Boing Boing で取り上げられているが、CCライセンスの音楽配信サービスである Magnatune が、ビジネスモデルの変更を発表している。 具体的には CD の販売を止め、月15ドルで無制限にダウンロード、ストリーミングが可能な会員制に一本化するということだが、実はワタシが以前 Magnatune を取り上げた「オープンミュージックビジネスの挑戦」の時点でその方向性は語られてたんだよね。 当然 DRM フリー、CC ライセンスの採用といった基本線に変更はない。定額制サービスの試金石となるか。Jamendo もそうだけどこういうサービスには頑張ってサバイブしてほしいところ。
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