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自他分離に関するneofreudianのブックマーク (4)

  • 私たち家族は、縦に歩いて、前に進む

    2019年12月。 都会の震えるような寒さに耐えられず、温かい場所へ行きたくなった。 母に「寒さが限界です」と、LINEを送る。 ポンッという音がして、母から返事がきた。 「それはもう、沖縄やな」 旅行と鉄鍋は似ている 沖縄は母が退院して初めて行ったときから、今や家族旅行先の定番になった。 だから、こういうLINEのやり取りは、度々行われる。 今回は、母と弟と私で、2泊3日。 何度も沖縄へ行っていると、どんどん、自分たちの細かいライフスタイルにあう旅へとアレンジできるようになっていく。 年数をかけて油が馴染んでいく、鉄鍋みたいだなあと思う。 使いやすく、美味しく、愛着が湧く。そんな感じ。 例えば、手動装置付きのレンタカーを借りること。 少し前まではタクシーやバスを使っていた。 でも、車を自由に運転し、海を横目に風を切る気持ちよさは捨てがたい。 下半身麻痺の母が手だけで運転できる車を貸してく

    私たち家族は、縦に歩いて、前に進む
    neofreudian
    neofreudian 2020/02/01
    縦になって歩き横になって寝る。この人の文章を読んでいると「大病や障害を抱える子供を生むことは罪悪だ」と信じる人達が如何に自他を尊重し愛を深めることを知らずに生きてきたのかが実感できる。
  • 「うちの嫁が」と言う男性には違和感しかない

    「おふくろの味」という言葉を世に広めた日の家庭料理研究の第一人者、土井勝さん。その数十年後、息子である土井善晴さんは「一汁一菜」という新しいスタイルを提案することで、家庭料理の形をアップデートした。 「土井勝の息子ということで、伝統的なものを踏襲する料理研究家なんだろうと思われることもあるんですけど、そうじゃない。私は料理界でも異端児みたいなもんですよ(笑)」 スイス、フランス、京都で修行を積んだ末に、土井善晴さんが家庭料理の道を選ぶことになったきっかけとは? 料理のジャンルは何でもよかった ――料理の道を志したのはいつ頃でしたか。 高校生のときにはもう決めてましたね。一刻も早く料理の道へ進みたいから大学へは行かないつもりでいたんですが、「いや今の時代、大学は行っておいたほうがいいんちゃうか」と周囲から言われたので、とりあえずは大学に入ったんですよ。 でもやっぱり心は早いこと料理の道に行

    「うちの嫁が」と言う男性には違和感しかない
    neofreudian
    neofreudian 2020/01/09
    最後の一文…がっつり師匠にひっついてしっかり学んだ人が言う「自由」にまつわる矛盾と葛藤だと思うな
  • 辞めていく人をとめたことは一度もない(2019年10月9日) - 1分日記

    10月8日、火曜、晴れ。秋らしい爽やかな晴天。超巨大な台風が接近しており週末3連休に関東地方に直撃するらしい。非常等の備えはあるけれどいちおうチェックしておく(備忘録)。先月末に出した著作ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。を出したばかりだが、次に何を書こうかぼんやり考えている。サラリーマン戦記、負け方入門、ブログ文章の書き方、昼寝スゴイ…アイデアはぽんぽん出てくるけれど、カタチにしていくためには編集者さんと相談する必要がありそうだ。辞めていく同僚のささやかな送別会に顔を出した。当は辞めたくないんですよと言っていたが、辞めたくないのなら辞めなければいいのに、と思った。面倒くさいから口には出さなかった。人生の選択と価値観は他人それぞれなので他人の僕が口をはさむ必要はないからだ。僕の価値観からいえば、そういう発言は己の評価

    辞めていく人をとめたことは一度もない(2019年10月9日) - 1分日記
    neofreudian
    neofreudian 2019/10/12
    辞めていく人を止める「優しいモノ」はお前のせいで辞められなかったと責任転嫁されて「怒り」と「怨嗟」を誘発するだけですからね
  • 「病院で死ぬ事のススメ…」老人のノスタルジーに殺される家族 - 死体を愛する小娘社長の日記

    ウチのホールディングスには『介護休業』と 『施設入所斡旋と補助』がある。 これは去年ロリポップ常務が 予算と手順 他の子会社就業規則との整合性を頭の中で超短時間で考え、音声文字変換し 役員全員に2時間で決算させた制度。 現在、3人の社員と技術局の1人が利用している 昨日の昼過ぎ… ロリポップ常務が社長をやってる遺体搬送会社の社員のお母さんが亡くなる…… 制度を使っている社員の1人で 夫婦2人で母親を自宅で介護していたけど…認知症が悪くなり… ロリポップ常務が忠告して介護施設へ入居させた。 住み慣れた自宅で最期を迎えたい… そう思っている高齢者は50%以上もいて 自宅介護と看取る事の大変さを伝える報道よりも 自宅での最期を受け入れ、 懸命に介護する家族や、それを支える地域医療やボランティア…… そんな美談の方が数多くドキュメントで報道されている。 そして老人は、そんな番組を見たり、クリニック

    「病院で死ぬ事のススメ…」老人のノスタルジーに殺される家族 - 死体を愛する小娘社長の日記
    neofreudian
    neofreudian 2019/07/23
    老人介護も精神疾患ケアも「家族が頑張って自宅で」できる社会支援が充実していればまだしも。飛行機で緊急時は自分のマスクをしてから他人の面倒を見ろ。という。自分を殺してまで他人の面倒なんてみれない
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