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本に関するheis101のブックマーク (49)

  • 9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの12の教え方 - ゆきらん

    9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 いやー勉強になりましたねーこの。 その中でも個人的にためになったという箇所を紹介したいと思います! 著者は、東京ディズニーランドがオープンした1983年入社の一期生、福島さんですので説得力があります。 後輩を叱るノウハウ 先輩にとって、一番難しいのは後輩を叱るというものです。 ディズニーでは、そんな難しい叱るというコミュニケーション能力を身に付ける教育プログラムを別で設けています。 基姿勢としては、 1. 叱る前に褒める 2. 叱った後、フォローする トレーナーとは? ディズニーでは、新人や後輩を教える係、トレーナーという立場があります。 一般の会社でいうと、管理職や先輩にあたるところでしょうか。 ディズニーでは、トレーナーになりたいかどうかを中堅どころのアルバイトに聞きます。 一般の企業と違うところは、トレーナーになったからっ

    9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの12の教え方 - ゆきらん
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    heis101 2011/02/19
    『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの12の教え方』
  • なぜ科学を語ってすれ違うのか | ソーカル事件を超えて | みすず書房

    ソーカル事件以降、わたしたちはどこに行き着いたのだろう。漠然と「客観的」「科学的」なるものが何でも信奉されるなか、科学の哲学や社会学は空論のごとくみなされ、科学者は価値とのかかわりに二の足を踏み、その隙にもニセ科学が跋扈する……そんな着地のしかたでよいのだろうか? 書は、科学の客観性・合理性・特権をめぐってすれ違う見解について、双方に深刻な錯覚があり、そのためどちらも現代社会の問題に対応できないと説く。たまねぎの皮を剥くように、すれ違う表層の議論を一層ずつ剥ぎ取りながら、著者は今日的な科学観を探っていく。科学の合理性と客観性にあらためて信を置きつつ、論争必至の問題提起に及ぶ、刺激的な科学論入門。 「強く推奨したい。科学をめぐる論争のなかで哲学的・政治的に焦点となっている問題について生き生きと説き、夢中で読ませる。……科学者、社会学者、そして著者と同じ科学哲学者──誰もが批判を免れない(そ

    なぜ科学を語ってすれ違うのか | ソーカル事件を超えて | みすず書房
  • 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found

    2010年10月13日10:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 新潮社三辺様より献御礼。 貨幣進化論 岩村充 今年読んだ経済の中で、最も納得感の強い一冊。 特に、「なぜ経済成長していない日の円が高いのか?」という一見不可思議な現象に対する答えは、書が一番説得力があった。 もっとも私は書の指摘に全て同意しているわけではない。特に不同意なのは、理論ではなく現況認識。プログラムが同じでも、入力が異なれば当然出力は異なるように、理論が同じでも現況認識が異なれば自ずと答えも変わってくる。 書「貨幣進化論」は、元日銀マンの経済学者による、貨幣の現在・過去・未来。 岩村充『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム―』|新潮社より パネル1:ドーキンスとスミス / パネル2:文字の起源 / パネル3:需要と供給そして「見えざる手」 / パネ

    「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found
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    heis101 2010/10/13
    「日本政府とは世界的にみると異様なほど恵まれた顧客基盤の上に胡座をかいている独占企業のようなもの。そして当たり前のことですが、そうした国の株価ならぬ貨幣価値は、短期的な要因ではなかなか下落しません」
  • 学生のうちは先生の名前を使ってでも人に会ってよい - 武蔵野日記

    「丸山真男 人生の対話」を先日読んだ。 丸山眞男 人生の対話 (文春新書) 作者: 中野雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る実は丸山のはちょうど高校生のときに全集が出ていたので数巻読んだのだが、相当難しくてそのまま放置してしまったのだが、自分の高校生時代を思い出すようでおもしろかった。この新書、前から感想を書こうとしてを探しているのだが、どこかになくしてしまったらしい。残念…… このおもしろいのは、丸山の思想がどうかということではなく、丸山がどう考えて生きていたか、その人となりを丸山のいわば内弟子の中野雄が紹介しているというもの。 丸山が、学生に対して、いろんな人と出会うのがあなたがたにとって大事なことなんだから、丸山の名前を使って会える人がいるならいくらでもお手伝いします、

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    heis101 2010/10/12
    「丸山が、学生に対して、いろんな人と出会うのがあなたがたにとって大事なことなんだから、丸山の名前を使って会える人がいるならいくらでもお手伝いします、自分をもっと使ってください、と言うのはさすが。」
  • 問い:何故学ぶのか? → 答え:自由になるため

    南北戦争以前のアメリカ合衆国南部では、奴隷に「読み書き」を教えた白人は厳しく罰せられた。 フレデリック・ベイリーは奴隷だった。 1828年、ベイリーは、農園からメリーランド州ボルティモアの街に連れて来られた。 彼の新しい「主人」は、ヒュー・オールドという男だった。 仕事は、野良仕事から内働きに変わった。 周囲の環境も、単調な農園からにぎやかな街へと変わった。 街には、店の名前を記した看板やポスターがあった。 それから、文字を読める人間がいた。 ベイリーはある日、彼の運命を変えるような発見をした。 壁や紙の上に書かれている「模様」と、それ見ている人間の唇の動きに関係があることに気付いたのだ。 そこから、彼がその国の歴史を変えるまでには、まだまだたくさんの時間が必要だった。 しかし、それからは坂を転がり降りるようだった。 苦難や危険がなかった訳ではない。 だがもう、ベイリーは元に戻ることはなか

    問い:何故学ぶのか? → 答え:自由になるため
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    heis101 2010/07/18
    「南北戦争以前のアメリカ合衆国南部では、奴隷に「読み書き」を教えた白人は厳しく罰せられた。」「当時、多くの人が黒人に本など書ける訳がないと信じていた。」
  • 本日の読書 - たけみたの脱社会学日記

    山田玲司,『絶望に効くクスリ vol. 6』,小学館 この人、対談相手のいいところ(というか「いい人」なところ)だけを抽出して絵にするから、みんながみんな仏様みたいな顔をしている。で、著者がここぞというところのドヤ顔で訊く質問(キラークエスチョンていうの?)の浅いこと浅いこと。 大森望,豊崎由美,『文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編』,PARCO出版,ROUND 4「津先生、さようなら 直木賞と津陽」(pp. 131-151)

    本日の読書 - たけみたの脱社会学日記
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    heis101 2010/04/17
    「対談相手のいいところ(「いい人」なところ)だけを抽出して絵にするから、みんながみんな仏様みたいな顔をしている。で、著者がここぞというところのドヤ顔で訊く質問(キラークエスチョン)の浅いこと浅いこと」
  • 新人技術者に贈るネットを理解する為の教科書5冊 - アンカテ

    皆さんが社会の中心になる15年後には、今存在しない会社が一位で、おそらく今存在しない業務をしている 先日公開したスピーチのメモのこの部分にたくさんの人から言及をいただきました。 私もこれが、今から仕事をする人に一番強調しておくべきことではないかと自分でも思っています。 今、ネットを引っぱっている企業の多くは、15年前には生まれてない会社です。唯一の例外は、1977年に創業したアップルですが、これも、今のアップルは、一度会社を追われ97年に復帰したスティーブ・ジョブズが、その時点で改めて創業し直したと見てもいいような気がします。iPodが作られたのはその後です。 ネットの進化する速度は、どんどんスピードアップしていますから、ここまでの15年と比較して、これからの15年の進化がゆるやかになるとは思えません。15年後にこの世界を率いている企業は、これから生まれる企業になるというのは、過激な極論で

    新人技術者に贈るネットを理解する為の教科書5冊 - アンカテ
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    heis101 2010/04/16
  • 2010-04-11

    金枝篇については、いったんは岩波文庫の5冊を読み始めた(1だけ読み終わった)のだが、こちらに乗り換えることにした。書は、長い長い金枝篇を、サピーヌ・マコーマック氏が再編集し、多数の写真や図録を加えたもので、(おそらく)元のより読みやすい。それでも2段組約400ページあるのだけれど、充実感を持って読み終えることができた。ネミの祭司職に関する奇妙な掟(祭司になるには現在の祭司を殺さなくてはならない)の謎を、世界各地の民俗や神話を渉猟することで読み解く。 第七部第八章の、「体から離れた霊魂」の話が、私には一番面白かった。特に、ヒンズーの「プンチキン」という魔法使いの話。王妃を幽閉したプンチキンの魂は、密林の中の壺の下の鳥籠の中のオウムに宿っている。王妃の息子は、妖鬼に買ってこのオウムを手に入れ、オウムの翼をむしりとると、プンチキンの腕が・・・。元の神話はストレートな結末だが、何かもうひとひ

    2010-04-11
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    heis101 2010/04/15
    「さらに、「反省」という行為を理解できないことが、被害者の処罰感情の激化に火をつけてもいる。発達障害の人々とどう向き合うか、という問題は重い。」
  • 人々はなぜ平等を求めるのか - 『競争と公平感』

    ★★★★☆(評者)池田信夫 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 著者:大竹 文雄 販売元:中央公論新社 発売日:2010-03 おすすめ度: クチコミを見る 経済学を学んだ人とそうでない人の最大の違いは、効率と公平の違いを理解できるかどうかだろう。たとえば「人口の少ない地方に高速道路を建設するのは非効率だ」と経済学者がいうと、政治家は「同じ日人なのに地方だけ高速を使えないのは不公平だ」と反論する。これは論理的には反論になっていないのだが、後者の議論のほうが政治的には通りやすい。 このように平等を好む感情は、世界のほとんどの民族にみられるので、人間の遺伝子に埋め込まれているためとも思われる。しかし書によれば、類人猿の実験では平等に分配する傾向はみられず、人間の子供も3~4歳までは利己的に行動するという。つまり公平感は遺伝形質ではなく、社会的に獲得された感情なのである。

    人々はなぜ平等を求めるのか - 『競争と公平感』
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    heis101 2010/04/05
    「経済学を学んだ人とそうでない人の最大の違いは効率と公平の違いを理解するかどうか」「公平感は社会的に獲得された感情」「効率と公平は理論的には分離可能」「公平の問題は困難だが、効率の問題は比較的易しい」
  • 数学は最善世界の夢を見るか?――最小作用の原理から最適化理論へ - 情報考学 Passion For The Future

    数学は最善世界の夢を見るか?――最小作用の原理から最適化理論へ 18世紀中頃、ベルリン科学アカデミーの院長モーペルテュイは観察から 「自然の中に何らかの変化を引き起こすのに必要な作用の量は可能なかぎり小さい」 という原理を発見した。自然現象には無駄がない。最も単純な道を通って効果を生む。たとえば光は屈折させても点ABCの間の最短距離を進んでいくように見える。光は無駄な経路を避けて作用量を最小に節約しようと心がけているのだと結論した。世界は合理的に作られている。そこに世界の創造主としての神の叡智をみた。 我々が生きているこの世界は、ありえたかもしれない世界の中で、最も好ましい世界、最善世界である。ガリレオもライプニッツもこの世界は神によって創られたと信じていた。科学者の役割は神が創造をおこなうときに従ったルールを、人間が再発見することにほかならなかった。あらゆる自然法則を貫く最小作用の原理

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    heis101 2010/04/05
    無駄がある、というのはどういうことか、という部分で、色々な論考を進められそうな気も。
  • 教育ローンで大学に行っても道が拓けない社会 - 武蔵野日記

    以前紹介した「貧困大陸アメリカ」の続編の ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/01/21メディア: 新書購入: 18人 クリック: 367回この商品を含むブログ (152件) を見るに考えさせられる。「日の育英会(日学生支援機構)の奨学金は英語では教育ローンだ、日は学生に厳しい」というような意見を言う人たちをときどき見かけるのだが、そういう人こそこのを読むべきだと思う。テーマは「アメリカにおける教育ローンによる借金地獄」。これを読むと日の日学生支援機構の奨学金なんか、とても学生に有利なすばらしい制度に思える。もっとも、日アメリカの20年後を追いかけるので、アメリカのようになる可能性も十二分にあるわけだが。 国が進めた教育ローンで借金漬けにしておいて、突然利率を一気に上げたり、払えなくなったら職場や家族や彼

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    heis101 2010/03/22
    「テーマは「アメリカにおける教育ローンによる借金地獄」。これを読むと日本の日本学生支援機構の奨学金なんか、とても学生に有利なすばらしい制度に思える。」
  • 研究の仕方を教えることでなにが教えられるか - 武蔵野日記

    実は昨日紹介したよりこちらののほうが紹介したかった。 大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 168回この商品を含むブログ (46件) を見る「新しい大学(学科)を作る」という話が詰まった一冊。題材は神戸芸術工科大学という新しい大学の漫画に関する学科を立ち上げるという話なのだが、自分が元々文系出身だったこともあり、民俗学専攻の筆者の学部時代の話もとてもおもしろい。とはいえ、やはり見所は「学部の4年間をどのように教えるか」。 筆者の答えは、まず1年目はどのように描くかをひたすら叩き込む。それも、細かい小手先の技術ではなく、ストーリーを持った作品を、そのように描く必然性を理解させて描く、というもの。次に、2年目はとにかくオリジナルなものを描かせる。1年目にオリジ

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    heis101 2010/03/22
    「まぁみんな好き勝手やっていたし、受験勉強なんて考えるとどの先生も「役に立たない」ことばかり教えていたわけだが、いまの自分にとって「役に立って」いるのは、そういう時代の「教養」なのだと思う」
  • 汝、汝を許可せよ。―[書評]20歳のときに知っておきたかったこと 負けまいとする心でしょう!

    『20歳のときに知っておきたかったこと』を読了。 ↓こちらで紹介されていた内容が興味深かったので。 「20歳のときに知っておきたかったこと」 感想。非常に面白かった。 良い意味で期待を裏切る内容だった。 最後のほうに「種明かしをすると」として書いてある内容、 ここでタネ明かしをしてしまっていいものか迷ったが、 これをあらかじめ知ることで書の価値が下がることもないと思うので 書いてしまいます。 著者の「20歳のときに知っておきたかったこと」が ずばり何かということ。 それは、「あなた自身に許可を与える」ということである。 著者ティナ・シーリグ女史は、スタンフォード大学で 「起業家精神」と「イノベーション」の講義を担当されている。 この著者曰く、人間は2つのタイプに分かれる。 自分のやりたいことを誰かに許可してもらうのを待っている人たちと、 自分自身で許可する人たち、である。 もちろん、その

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    heis101 2010/03/17
    「自分のやりたいことを誰かに許可してもらうのを待っている人たちと、自分自身で許可する人たち、である。具体的に「許可」とは、以下のようなことを指している。」
  • 【その発想はなかったわ】「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」水野麻子 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、一見、英語勉強かと思いきやあにはからんや。 実はリアル書店で見かけたものの、タイトルからしてちょっとぁゃιぃとスルーしていたのですが、先日のアソシエの英語特集の記事のコメントでエピクロスさんにオススメ頂いて、実際に手に取って見たところ目からウロコ。 この、基的には「翻訳」というフィールドのお話なんですけど、中身は完全に「仕事術」です。 しかも汎用性もありそうなので、文章を多く扱う方なら必見ではないかと! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 語学力と論理的思考力 「翻訳のスピード」って何? 「品質」を上げるには? ほか 第2章 知識とは選択肢のこと 技術の知識は二の次 何が書いてあっても恐れるな ほか 第3章 生き残りのカギは発想の転換にあり 意外なところに大きなロスを発見 「辞書を引かない」「入力しない」 ほか 第4章 「重ね刷り」方式

    【その発想はなかったわ】「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」水野麻子 : マインドマップ的読書感想文
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    heis101 2010/03/13
    「仕事術」「「マウスを各群6匹の6群に分けた」という文なら、"mice were * six groups"でインターネット検索します。(中略)検索すると、「分けた」をdivide intoで表現できることが、簡単にわかります。」
  • スペイン民話集 - ttrr's blog

    トリスウィスキーを水道水で割るなんてまねはしちゃだめだ。なんかすごく退廃した気分になるww スペイン民話集 (岩波文庫) 作者: A.M.エスピノーサ,三原幸久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/12/18メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 図書館に各国の民話集があったのを見て読み比べ&面白そうなのを借りた。御伽噺のようなものから、飲み屋のバカ話みたいなものまでいろいろ。いくつか爆笑するようなものがあった。1番と72番があほ過ぎて好きだった。 そのほか気づいたことなど。 魔女が結構出てくる 狐が狼をひどい目にあわせる。殺してしまったり、生きたまま皮を剥がす 狼はいつでも悪者。家畜をわれたりして人々は恨みを持っていたんだろう 最後にはとがめられることが多いものの、男女は普通に一晩限りで寝る 司祭が不倫するっていうネタがおおい 話

    スペイン民話集 - ttrr's blog
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    heis101 2010/03/09
    「スペイン民話集」「魔女が結構出てくる」「狼はいつでも悪者」「司祭が不倫するっていうネタがおおい」「聖女カタリーナ」「芥川の蜘蛛の糸の原作になったという話」
  • 現代語訳 学問のすすめ - ttrr's blog

    学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) 作者: 福澤諭吉,斎藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/02/09メディア: 新書購入: 28人 クリック: 416回この商品を含むブログ (143件) を見る 新宿ジュンク堂で何気なく手に取った一冊。衝動買いであったが、十二分にペイするだった。手に取る前はタイトルしか知らず、内容については何も知らなかったが、これは日国民の意識のありようを説いた思想書だった。 読み始めて驚いた。その思想が極めて道理の通ったものであることに非常にショックを受けたのだ。西洋諸国との競争にさらされ、日という国のあり方を問わねばならない状況下、人々が社会のためになることをせねばならぬと福澤は説いている。とはいっても、滅私奉公をしろというのではないところが優れているところで、それがめぐって人民のためであるという、言ってみればwin-win situati

    現代語訳 学問のすすめ - ttrr's blog
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    heis101 2010/03/07
    「読み始めて驚いた。その思想が極めて筋の通ったものであることに非常にショックを受けたのだ。」
  • 完全独習 統計学入門 - ttrr's blog

    完全独習 統計学入門 作者: 小島寛之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/09/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 215人 クリック: 3,105回この商品を含むブログ (106件) を見る 区立の図書館で借りてみた。統計学ことはじめとしては、結構いいだったと思う。というのも、はじめから数学的なを読んでも、わからない単語などが現れると困ってしまうため、最初に外観を与えてくれるようなレビューを読んだほうが効率がいいと考えるからだ。 この数学的に平易に書くことにかなりのウェイトが割かれていて、χ2乗分布やt分布の数学的性質だとか、そういったことは全く書かれていない。書かれているのは、母集団の正規分布であることを仮定した際の母分散と母平均を求めるところまでの「手順」と言えるものだけだ。いろいろ気になるし、このままじゃほとんど使えないので、やはりもっと勉強し

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    heis101 2010/03/07
    「χ2乗分布やt分布の数学的性質だとか、そういったことは全く書かれていない。書かれているのは、母集団の正規分布であることを仮定した際の母分散と母平均を求めるところまでの「手順」と言えるものだけだ。」
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 他者に対する「リスペクト」 藤井直敬 『ソーシャルブレインズ入門』

    他者に対する「リスペクト」 藤井直敬 『ソーシャルブレインズ入門』 <社会脳>って何だろう 講談社現代新書 2010年2月19日 藤井直敬さんは、『ソーシャルブレインズ入門』で、今脳科学に静かに起こりつつある革命についてわかりすく解説する。 一つひとつの脳を切り離し、コントロールされた実験室環境に置き、特定の文脈の中で神経細胞がどのように活動するかを観察する脳科学の方法は、多くの成果を収めた。『ソーシャルブレインズ入門』は、そのような過去の成果を踏まえつつ、さらに新しい領域へと踏みだそうとする。 周知のように、人間は社会的動物である。書に引用されているように、ハーロウの子ザルに関する古典的実験は、たとえ栄養が満たされていてもその上に関係性欲求が充足される必要があることを示した。人間は、猿よりもさらに複雑な社会性を発達させた。脳を社会性の文脈において考えることは、いわば論理的な必然である。

  • 『意識』スーザン・ブラックモア - すべての夢のたび。

    意識 (〈1冊でわかる〉シリーズ) 作者: スーザン・ブラックモア,筒井晴香,信原幸弘,西堤優出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/02/19メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 68回この商品を含むブログ (13件) を見る 現代科学と哲学に残された最大の謎「意識」。リベットの実験を初めとするさまざまな科学的知見によって、意識に関する従来の考え方は近年大きな変更を迫られている。「意識」とは、われわれが必然的に抱いてしまう錯覚なのか? 脳科学・認知科学の最新成果を踏まえて「意識」や「自我」に関する基礎的・哲学的問題を平易に解説する。 著者スーザン・ブラックモアの名前を見て、持ってレジへ直行しました。以前に読んだ『「意識」を語る』が非常に良かったので。16人もの意識研究の大御所の科学者・哲学者・心理学者等にインタビューし、意識やらクオリアやら自由意志やらにつ

    『意識』スーザン・ブラックモア - すべての夢のたび。
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    heis101 2010/02/27
    「スーザンの見解:私達は自分のことを意識するときだけ意識がある。その他の時には意識はない。そう考える事で意識についての混乱した諸問題の大半は消え去ってしまう」「冷蔵庫の例え」
  • 「12歳でもわかる!決算書の読み方」~お金のことを知らずに「社会人」になってしまった人の会計入門~ | isologue

    この3冊の中で、起業を考えてる人や会社の経営者、政治家の方などに、「このレベルだけは最低押さえて欲しい」「これだけ押さえれば大丈夫」というが、 「借金を返すと儲かるのか?」です。 今まで見た会計のの中で一番やさしく、それでいながら会計の質のすべてを網羅していると言えると思います。 最近は、 「今度会社作るんですが、会計とか全然わかんないんですけど、何かいいないっすか?」 といった質問を受けたら、この「借金を返すと儲かるのか?」をオススメすることにしてます。 実はこれをお書きになった岩谷さん、私と昨年末ほぼ同時に外苑前にオフィスを移し、名刺に刷ってある肩書きも全く同じ(公認会計士・税理士・システム監査技術者)で、非常にご縁を感じる方です。 オフィスも直線距離で200m弱なので、このもわざわざ事務所まで持って来ていただきました。 この最新刊「12歳でもわかる!決算書の読み方」は、「

    「12歳でもわかる!決算書の読み方」~お金のことを知らずに「社会人」になってしまった人の会計入門~ | isologue
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    heis101 2010/02/19