こんな記事開いている時点で多少はブギーポップという作品に興味がある人間だろうが、様式美のために簡単に説明しよう。 「ブギーポップは笑わない」とは、著者 上遠野浩平。電撃文庫から1998年に刊行されたライトノベルで、その後のラノベ界に大きな影響を与えたと言われている作品だ。 2000年にも一度アニメ化されており、2019年に再アニメ化された。 こんな感じでいいだろうか? さて、私はブギーポップを書いている著者、上遠野浩平先生のファンである増田だ。 この記事はファンから見たブギーポップの再アニメを記したものである。 さて、まず結論を書こう。 2019年のブギーポップのアニメは商業的に失敗している。 これは残念ながら事実だろう。 ネットで調べれば円盤の売り上げが散々だったと言われているし、グッズもアニメイトなんかの店頭でもほとんど置かれなかったし、出ると宣伝されたfigmaは出ないし(受注生産で
![結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)