12月22日、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は日本での「数百万バレル」規模の石油備蓄に向けた案件で合意したことを明らかに。5日撮影(2009年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh) [ルアンダ 22日 ロイター] サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は22日、日本での「数百万バレル」規模の石油備蓄に向けた案件で合意したことを明らかにした。 同相は記者団に対して「アジアは大きな市場になり、この案件は大きなとりかかりになる」と語った。 同相は、国営サウジアラムコが、手数料なしで商業用の石油備蓄をする提案を受けたことを明らかにした。 どのように案件がまとまったかとの質問に対しては「良い交渉を通してだ」と述べた。