こちらの最新刊『どんどん仲良くなる夫婦は、家事をうまく分担している。』は、そんなさるころさんが妊娠出産後、どんな風に家事育児をシェアしていったか、その試行錯誤を描いたエッセイ漫画です。 まさにタイトル通り!の現在に至ったさるころさん夫妻が、これまでに積み重ねてきた喧嘩と話し合いと工夫と改善のPDCAサイクル、とくとご覧ください。 ※この漫画には男性が理不尽に怒る描写があります。苦手な方はご注意下さい。 「キレ癖」を持つ夫
題名の通りに最近そう思うようになった。しかし自分自身について冷静に考えたら、相変わらずダメなところも多いし、良くないところも多い。精神的に常に安定していて大人の対応が出来て人間関係もそつなくこなせて…ということはない。全くない。友達とか多いわけでもないし対人で困った事も起きる。家族とは諍いを起こす。うるさいなあもう、とか言う。相手にむかついた事を伝えすぎてる気もする。イライラもする。いらないものを買ってしまったり、買ったばっかりの掃除機を取扱説明書を見ないでやってはいけない事をしてすぐ壊した。*1この判断間違ってやしなかったかということも多い。仕事でも失敗する。仕事上の人間関係でこいつ口だけだなとか思っちゃう。自分も口だけだったりする。ただ、それでも、まあいいや、と思うようになった。多分、そんなにこだわりがなくなってきたからだ。こだわりには自分自身も含め。時々、うおーこれでいいのか!と発奮
※2012年7月10日、ちょっとだけ記事戻しました。 どこで見たのか忘れたんですが(元ネタ知ってる人いたら教えてください)1か月思いっきり120%の力で努力すれば、次の月にはそれが100%の力でできるようになる。そして、その次の月には〜〜って物言いを見たんですよ。でも、これっておかしいよね、ってのが上の漫画。 あと、コンセプトは、エグザイルの二番煎じです。 ずっと頑張りっぱなしってのはできない。理想的なのは80%くらいの出力でのろのろと走り続けること。 人間も車と同じで、ずっと全力っていうのはできない。200キロ出る車があったとして、200キロでずっと走り続けたらすぐにエンジンやあちこちがダメになるし、燃費も悪い。40〜60キロくらいで走り続けるのが一番燃費がいい。 人生の目的は、200キロを出すことじゃなくって、できるだけ長く、できるだけたくさん走り続けること。 人や車にもいろいろあって
「要は勇気がないんでしょ?」は、「勇気さえあれば行動できる」という主張の裏返しでしょう。似たようなので、「人生は気持ち次第」という話もあります。これらの主張は、圧倒的に正しいと思っています。 仕事を探す、女の子に話しかける、絵の練習を始める、明日から本気出す。ある分野でトップを目指す等の高度な目標を設定するならともかく、「最初の一歩」*1を踏み出すのにノウハウや資本は必要ありません。やるか、やらないか。勇気を出すか、出さないか。そうでしょう。全てはそれだけの問題であり、人生は気持ち次第でどうとでもなるのです。 こういった主張を、福音に感じる人がいます。そういう人は幸せです。彼らは、人生をより良くするための切符を手にしています。後は、それを改札口に差し出すだけ。「勇気さえあれば行動できる」「人生は気持ち次第」という原則を胸に秘めて、どうぞ充実した人生を歩んでください。 でも私は、「勇気さえあ
インターネットの上には、いたずらに「無意識」「潜在意識」といった言葉を振り回す奇妙奇天烈な催眠理論や、悪質な催眠業者の「自分誉め」の言説が跳梁跋扈し自家中毒を来しています。催眠の学術研究は、学会の倫理規定のため、一般市民の目に触れること甚だ少なく、情報不足が怪しげな理論や業者へのニーズをかさ増し、禁酒法下のアメリカのごとく催眠に関する情報やサービスの取引価格を引き上げ、反対に情報やサービスの質を危険なまでに引き下げています。 まず私が科学的・心理学的見地から、標準的な催眠入門としてテキスト本体を書き下ろしました。そしてネット上で批判的な視点を失わず有用な催眠情報サイトを構築しておられる三名の方に、全体の監修とFAQの回答作成、それに加えて資料提供をお願いしました。催眠について良質な情報を求めてネットを散策した方ならいずれもご存じでしょう、「催眠の表と裏」「心理学の表と裏」の釈田氏、「ヒプノ
雑記運とか、周りの環境だとか、そういうものも全部が自分の責任だって言うのなら、だけど。 研究室ではよくモノポリーで遊んでいます。あのゲームで負けるのも、自己責任なんだろうか。上手な取引や、心理戦、思い切った賭け、理論に基づいた冷静さ、そういったものが要素としてはすごく大きいゲームです。でも、2つサイコロが出す目によっては、どうしようもないってことはある。ゲームの終盤、勝ち組と負け組が見えてきた段階になって「あのときこうすればよかった」というのは確かに出てくる。結果論でなら何でも言えるからです。レッドじゃなくてグリーンにホテルを建てれば勝てていた、とかね。セオリー通りにやっても、それがかえって裏目に出ることはたくさんあります。*1 「あの時に、あれをしなかったお前が悪い」というのは、いささか厳しい。箱の中身を見るまで、猫が死んでるか生きているかわからない。未来が訪れるまで、何をするべきだった
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
肉を食う - タンパク質が不足していることが多いんです。肉を美味しく食らうと(重要)かなり気分がよくなります。いつもの三倍かけて飯を食う - ゆっくり食うことで脳内物質のバランスが変わります。意図的に動作をゆっくりする。 - なんかの本に書いてありました。肉体を制御できているという感覚がメンタルに好影響を与えるようです。トニックシャンプーで頭を洗う - 普段は頭皮の油脂を引きはがすような感覚が好きではないのですが、たまにスカッと洗うと気分が良くなります。音楽を聴くのをやめる - なんか聞くのが習慣になっている人はやめてみましょう、麻痺している感覚が鋭敏になり心が落ち着きます。タバコを吸いましょう - 禁煙に成功して吸っていない人は、一,二本吸いましょう。久しぶりの刺激に脳が喜びます。(非喫煙者はやったら駄目です)実家に戻りましょう - 一人暮らしをしている人は肉親と交流するだけで心が落ち着
友人が、物凄く絵が上手いんだけどさ。 でも最初は下手だったんだよね。たいしてうまくない自分より下手だった。 でも急激に成長してる。今はもうホントに上手い。絵で仕事もしてる。 2chのスレでもよくある、「上手い人見て凹んで描けなくなった」とかいうやつ。自分も上手い作家さんとか見たりするとああいう気持ちになったり、年下なのに上手いのとか見るとホントへ込むんだけど、どうやら友人はそういうのが無いっぽい。前その辺語ってて判明した。 「できない」って思わないみたい。なんか。 すごい人見ると、即座に「そうなるにはどうすればいいか」「自分に何を+すればそうなれるか」「そして+する方法は何か」を考えてる。 だからすごい人を見たほうがモチベーションとか上がる。みたい。 目標が目に見えて分かるから寧ろ嬉しいらしい。 年下で上手いとか見ても、考え方が根本から違う。自分は「年下でこんなに上手いとかマジ死ぬwwww
もしかしたら気分を害する話かもしれないのだが真剣な悩みなのでできれば聞いて欲しい。 最近気づいたのだが、俺はどうやら好きな異性のタイプというものは「外見が自分好みな人」らしい。 (揚げ足を取られる心配よりわかりやすさを優先すれば「外見が可愛い子」ということ) これまでの付き合いでわかったことだが、他の人がギブアップしてきたような子も含めて、俺の場合、相手の性格に関しては、かなり酷いところまで許容できる。というか、いくら歪んだ性格だろうが破天荒な性格だろうが相手の内面や考え方はだんだん好ましいものに思えてきたりするのだが、外見だけは(ブサイクな場合)頑張っても好ましいものとは思えなかった(たとえその子がおしゃれなどして頑張っているのがわかっても)。 理不尽な不機嫌などをぶつけられたり雪山の天気ほど気分屋な部分に振り回されたり裏表のある汚さに気付かされても、俺はだいたいキレたりもせず真剣に付き
雑記えがちゃん.net - ホームページ制作やってます! id:hiroyukiegamiさんという、今はてなを中心に話題の人がいます。モチベーションの高さが断トツにすごくて、週にいくつものwebサービスを公開している人です。 色々と思うところはあるけれど、一言で表すと「すごい人」です。僕はあんなにプログラムを公開することも、それどころか集中することも出来ない。有名な人たちと積極的に絡んでいる姿も勇ましい。 でも、すごいで止めちゃだめだと思った。羨ましいとか、悔しいで止めちゃいけない。id:hiroyukiegamiさんに負けるかという思いをカンフル剤に、僕も頑張ろうと思う。正直、disろうと思ったえがみさん*1は、わりと問題を起こしてきたことでも有名です。脆弱性のあるプログラムを量産したりとか、APIを叩くだけのサービスしか作っていないとか*2色々と。 僕も、えがみさんの姿勢に思うところ
雑感 何故「思い切り頑張る」のか。頑張った結果「自分はどうなりたい」のか。それがきちんと決まっている事が大切なんじゃないのかな。 わたし自身も自己啓発的なものに勇気付けられたりすることはよくあるんだよね。でもその勇気は持続しなくて反動的に自己啓発的なものに憎しみを感じてしまう。で、うまくやれないことで自己評価が低くなる。それの繰り返し。だから、ほかの人が自己啓発的なものとどのようにつきあっているかをしりたい。「1ヶ月間だけ、思い切りがんば」ったその後自己啓発的なものの問題点というのは「こうすればこうなる」と思わせてしまうというか、自己啓発という行為そのものが目的化してしまう点に問題があるんじゃないかな、と思う。例えばファッションで言うなら脱オタ、というのがあるけれど、例えば今年の秋冬の最新モードを着ればモテるのか、というと「ただしイケメンに限る」問題にブチあたるわけですよw服を着替えただけ
雑記テスト勉強やらレポート提出やらが重なって、一週間ほどブログの更新があいてしまうと、時間が出来てもなかなかブログが更新できなくなったりすることはないですか? 僕がまさにそうで、忙しかった評価期間と集中実習期間がようやく終わって秋休みになってからも、ほとんどと言っていいくらいブログを書いていません。忙しかったときは書きたくて仕方なかったのに、いざ時間が出来るとネタがあっても書けなくなる。 スランプなのかなとか、ネタが悪いのかなとか、書き方を忘れたのかなとか、いろいろ考えながら「まあプログラムでも組むか」と放置していたのですが、何となく理由がわかった気がします。 それは「良い記事を書きたくなる」から。僕だけかもしれませんし、また唯一の理由だとも言わないです。ただそれでも、無意識のうちにいい記事を書きたくなって、そのせいでかえって書けなくなるってことは否定できない気がする。少なくとも、僕の現状
私は、漫画が好きなオタクです。今は大学生で女の漫画オタクです。 しかし、BLには興味ありません。寧ろ嫌悪している側の人間です。 最近は腐女子というと女のオタクの意味も表すとされる様子ですが、此処では腐女子は「BLが好きなオタク」という事にします。そっちのほうが分かりやすいからです。 本格的に漫画が大好きになったのは中学の時です。 漫画やアニメが大好きで、好きなキャラクターも居ました。友達との会話にもそういった話題がよくでました。典型的なオタクです。 当時は漫画が本当に大好きで、自分でも描いていましたし、将来の夢も一丁前に「漫画家」でした。 結構本気でなろうと思って、少女漫画雑誌に投稿もしました。将来は色んな人に読んでもらえる漫画を沢山描くんだと意気込んでいました。 それぐらい漫画が大好きでした。 しかし、私は「オタク」でしたが「腐女子」ではありませんでした。 少年漫画でよくある、男同士の友
興味深いブログではあったんですが、たぶん、このブログに言及したことってないんじゃないかな。ブクマもつけたことないような。要は勇気がなかったんです、きっと。というわけで、この機会にちょっと書いてみました。 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51 要は、勇気がないんでしょ? - Attribute=51 相手のルールで戦わなければいけない場面で自分のルールを持ち出すな - Attribute=51 すべりこむ自己責任論 提案されていることが根本的にダメ、というわけではないと思うんですよ。てゆーか、たとえば、「1日1度は外に出る。家の周りを散歩するだけでもいいから外に出る」なんていうのは、試す価値は結構ありますよ。具体的でいいですよね。こういうところが人気の秘訣なんだろうな、と思います。しかし、そういう具体的な行動提起にあわせて事実認識や価値判断を歪める、そういう方向へ
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