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考察に関するtakashi1982のブックマーク (53)

  • 都市部は、北陸のことを日本の裏側の辺境(物好きの国)としか思っていない。実際にそうではないことを私はよく知っているが、都市部の人間はそうは思っていない。交換可能で切り捨て可能な辺境としか見ていない。

    近藤和敬 @kakond3 石川能登地震以降の北陸および地方一般の扱いに怒りと憤りを覚える。私も根っこが北陸人なので(関西でも関東でもないです)。人が生きて生活するということについてなんの想像力も働かなくなっているということについての想像力すら働かなくなっていることに彼らは何も思わないのだろうか。 2024-01-14 21:50:35 近藤和敬 @kakond3 都市生活の引っ越しの感覚で移住しろとか言われても、そもそもそういう世界じゃないんだよ。なんで自分と同じ世界しか想像できないのかと思う。今回の扱いは、決して北陸人は忘れないだろうし、忘れるべきではない。今以上にいっそう、都市部への期待をすて、自分たちで自立した政治を目指すべきだ。 2024-01-14 21:50:35 近藤和敬 @kakond3 もともと知っていたし、最初から分かっていたと思うが、都市部は、北陸のことを日の裏側

    都市部は、北陸のことを日本の裏側の辺境(物好きの国)としか思っていない。実際にそうではないことを私はよく知っているが、都市部の人間はそうは思っていない。交換可能で切り捨て可能な辺境としか見ていない。
    takashi1982
    takashi1982 2024/01/16
    この手の議論を吹っかけると、でも地方は狭い家と満員電車で通勤する俺たちの稼ぎから税金という形でカネ使っているだろう、と言えてしまう(石原慎太郎が言ったように)。感情論なのだがやはり理性も必要。
  • 【追記した】俺が「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」を毛嫌いする理由と、そこから読み取れる現代の若者の劣等感

    単刀直入に言おう、俺は「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」が嫌いだ。 「可愛くてごめん」は最初気に入って何度か聞いていたが、しばらくしてからその歌詞から漂う人格にだんだん嫌気がさしてきて、気づくと聞くのをやめていた。 その二曲の歌詞を分析していこうと思う。 「うっせぇわ」について初めて聞いた時、なんて痛々しい歌詞だと思った。この歌詞考えたやつ絶対黒歴史になるだろ。 高校生が考えた歌詞に違いない。と思ったが調べてみたらこの歌詞を書いた作曲家は25歳らしい。嘘だろ。じゃあ天才だ。 まずこの曲の歌詞の大意は、社会に出るまでに敷かれたレールに対する反抗というこれまでの音楽で幾度となく繰り返されたありきたりなテーマだ。 こういった思考は中高生に多く見られるというのは同意してもらえると思う。 しかしこの歌詞には奇妙な点がいくつも見受けられる。 「うっせぇわ」における”大人”像『ちっちゃな頃から優等生 気

    【追記した】俺が「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」を毛嫌いする理由と、そこから読み取れる現代の若者の劣等感
  • 男性オタクが演劇に興味を持たないのは何故かみたいな話に対する意見|めりぴょん/山野萌絵

    多いときで年に100回くらい舞台を見ている舞台オタクなので、個人的に意見を書きたいと思います。ちなみに、筆者は25歳の女です。 まず、私はもともと所謂2.5次元舞台やヒーローショーに通っていたので、そこから舞台を見始めましたが、年々小劇場でやっている演劇の方を魅力的に感じるようになり、「実は私って、2.5次元が苦手なんじゃね?」と近年は思いつつある立場です。 完全なる私見ですが、そもそも今の2.5次元舞台の客層の多くを支えているのは、「来ならば、人生で演劇に触れることなどないであろう人々」です。つまり、いわゆる推し活ブームや2.5次元ブームに乗っかって一時的に流入している層で、恒久的に「演劇」「芝居」の顧客になってくれるわけではない人々が、イケメンを応援する行為の土俵がたまたま2.5次元舞台という一応「舞台」の名が冠された場であったため、なんとなく「演劇」の顧客っぽく見えているだけなので

    男性オタクが演劇に興味を持たないのは何故かみたいな話に対する意見|めりぴょん/山野萌絵
    takashi1982
    takashi1982 2023/05/12
    同じこと思った。イケメン役者が出てくる演劇は女性率高いけれど、そうでないヤツはやや女性が多いかな、くらいの印象。自分は都内プロオケの定期会員だが客層は男性の方が多いので、原因は別のところにあると思う。
  • 安倍元首相の国葬賛否に欠ける「英霊崇拝」の憂慮

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    安倍元首相の国葬賛否に欠ける「英霊崇拝」の憂慮
    takashi1982
    takashi1982 2022/08/15
    安倍氏が保守のアイコンとして機能していたのは間違いないなく、銃撃という悲劇性が神格化をするに見えたが(皮肉にも)彼自身の統一教会との深すぎる関係から、追及が続けばその作用はごく一部に留まるのではないか?
  • なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz

    自分にとって抑圧的な環境、不都合な状況なはずなのに、なぜかそこに適応してしまう。こうした態度を「自発的隷従」と呼ぶことがある。こうした自発的隷従のような態度について、社会心理学の見地から分析した、ジョン・ジョスト『システム正当化理論』(ちとせプレス)が刊行された。訳者の一人である東洋大学教授の北村英哉氏がその読みどころを解説する。 なぜ政権党は勝ち続けるのか? まさに今の時代に合っている。ジョン・ジョストが提唱する「システム正当化理論」、そんな風に考えた。この理論は、「なぜだか現状維持に走ってしまう人々」の生の現実的な姿をつかむことに長けている。 システム正当化理論は、社会心理学の理論である。これまでの社会心理学の理論では、多くの場合、人々は自分自身が属する内集団を好み、自集団の有利を期待し、その利得に合致する方向で行動するものだとされていた。しかし、システム正当化理論は、こうした従来の理

    なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz
    takashi1982
    takashi1982 2022/08/06
    日本でも保革伯仲の70年代から80年代の保守回帰の際に論じられたテーマ。部分的に重なり合うと思った。また社会制度ではなく人間の内面に求めるのは伝統的な保守主義のスタンスでもある。
  • 論文「ロシアにおける遵法精神の欠如」が強烈な内容だと話題に

    gRik @gRik23 niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/7065 「ロシアにおける遵法精神の欠如 : 法社会学と経済史の側面から見たロシアの基層社会」というテキストを読んでいる。 ツァーリの帝政だろうが、共産党独裁の社会主義だろうが、プーチンの大ロシアだろうが、上物を構成する連中は法を自分達の好き勝手にいじくり回し、(続) 2022-04-05 09:17:55 gRik @gRik23 一方で基単位の村落共同体(ムラの中の互助が充実)は「法は自分達を守ってくれないし無視して当然」の感覚のまま何世紀も存続し続けてきたと。 専制でないと纏まれず、チェック構造が存在しないから上物が人治主義のツールとして法を乱発し社会を縛り付けるが、下のムラは自分達の生活優先の(続) 2022-04-05 09:17:55 gRik @gRik23 法ニヒリズムで応じていく

    論文「ロシアにおける遵法精神の欠如」が強烈な内容だと話題に
    takashi1982
    takashi1982 2022/04/06
    思想史の研究室にいたとき、別の大学の先生が雑談めかして「プーチン体制なんてスターリニズムどころかツァーリの時代から本質は変わらんよ」と言っていたのが思想史研究の射程の長さだなぁと改めて感じる昨今。
  • 憲法の話(長いです) - 内田樹の研究室

    もうすぐ出るSB新書の『戦後民主主義に僕から一票』には憲法について過去にブログに載せた文章がいくつか再録されている。これもその一つ。ただし、新書化に際して大幅に加筆したので、オリジナルの2倍くらいの量になっている。今日は11月3日。日国憲法公布から75年経った。改めて憲法について考えたい。 私が憲法に関して言いたいことはたいへんシンプルである。それは現代日において日国憲法というのは「空語」であるということだ。だから、この空語を充たさなければいけないということだ。 日国憲の掲げたさまざまな理想は単なる概念である。「絵に描いた」である。この空疎な概念を、日国民であるわれわれが「受肉」させ、生命を吹き込んでいく、そういう働きかけをしていかなければいけない。 憲法は書かれたらそれで完成するというものではない。憲法を完成させるのは、国民の長期にわたる集団的努力である。そして、その努力が十

    takashi1982
    takashi1982 2021/11/03
    途中から結論までの文章はさすがフランス現代思想の研究者といった趣きだ。構造的にはねじれているが形而下に起こったこともあって難解なものでもない。この前提はもっと共有されるべきだと思う。
  • diffとしての表現、あるいはほぼあらゆる (人間的な) 価値は、逸脱である - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary 多くのものはいまや、価値が来の機能ではなく、それ以外の来の機能との差分/diffに宿るようになっている。酒はもともとアルコールの酩酊感のためのものだが、いまやアルコール以外の不純物がお酒の味の主役になっている。事は栄養摂取が来の機能だが、グルメ料理はそれを離れ、単なる舌や感覚への刺激だけを重視するようになっている。 今後、そうした部分が増えるのではないか。車もバイクも、「味わい」とされるのはニュートラルな移動機能から逸脱した歪み。いずれ、そうした部分だけソフトウェアなどで再現されてそれだけが分離されて取引され、その土台となるハード/来の機能部分はコモディティ化してどんどん低価格化する世界がやってくるのではないか? ジャクソン・ポロックなどある種の芸術は、いちはやくそうした diff だけの世界を予見しているようでもある。 かなり前から考えている

    diffとしての表現、あるいはほぼあらゆる (人間的な) 価値は、逸脱である - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    takashi1982
    takashi1982 2021/09/28
    とてもおもしろく読んだ。山形さんの思考がすでに経済学を離れているような気がする(全然悪い意味ではなく)。もはや哲学とか現代思想の類。そんな印象を持った。「価値論を覗き込む者は…」なのかもしれない。
  • 誰かを批判しても悲しんでも誰も守ってはくれません。近づいてくるのはコロナだけです。 - teruyastarはかく語りき

    とてもいい言葉だったので。 www3.nhk.or.jp 妊婦でコロナ感染者の受け入れ先が見つからず赤ちゃん死亡という痛ましい出来事があった。ブコメは人災だと五輪や政権批判で燃えてるが、批判するときは五輪と政府がこの事件にどれだけ影響したか調べてからの方がいいと思う。 デルタがあまりに感染力高すぎたのか、五輪を開催したことが医療逼迫の主な原因なのかは、ほとんどの人が曖昧なままだ。これが五輪のせいなら次のパラリンピックを止めるためにその批判は正しい。だがデルタの感染力が主要因の場合、ここで訴えるべきは正しい情報の共有になる。 news.yahoo.co.jpコロナは基礎疾患や太ってる人が重症化しやすいように、妊婦も重症化しやすいこと。 www3.nhk.or.jp妊婦がコロナ重症化すると「早産」につながる危険性が高いこと。 早産は合併症になる危険があること。 www.youtube.com早

    誰かを批判しても悲しんでも誰も守ってはくれません。近づいてくるのはコロナだけです。 - teruyastarはかく語りき
    takashi1982
    takashi1982 2021/08/21
    五輪開催開催決定が揺るがなくなった6月下旬から人流が増えているのは当然ではなかろうか。個人的には尾身氏の懸念が客観的データと世論調査(五輪で自粛を弛緩させたと思うが半数)で証明されたと判断している。
  • 06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書

    人文学の源流を訪ねて 前回私は、日学術会議問題という時事的問題から、人文学叩きの問題、そして「役に立つ」学問と教育をめぐる問題を論じた。連載で一貫して論じてきたところではあるが、そこで明らかになったのは、人文学批判、そして人文学を「役に立たない」学問にカテゴライズして葬り去ろうとする動きの文脈には、新自由主義の緊縮財政があり、また緊縮財政を背景とした大学内部での「政治」(人文学を担う旧教養課程が「狩り場」となったことなど)が存在したことだった。 学問が「役に立つ/役に立たない」こと、そして人文学が役に立たない学問の代表として扱われていることには、確かに現代の新自由主義特有の論理があるだろう。しかし、「役に立つ/立たない」という問題設定と人文学の位置づけは、まったく新しいものとは言えない。ほぼ近代の人文学の始まりから存在してきたのではないだろうか。 今回は、一旦現在の日から離れて、「文

    06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書
  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

  • ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。|AUS在住空飛ぶとーちゃん Ash

    ニュージーランドは、3月26日から4週間の「ロックダウン」に入った。 2020年3月23日。NZ政府は、COVID-19警戒レベルを「3」に引き上げ、さらに、48時間以内に最高レベル「4」に引き上げると発表した。これを発表するジャシンダ・アーダーン首相の演説は、まるでどこかに宣戦布告したみたいな雰囲気だった。 悪意のない厄災今どき、先進国間で侵略戦争は起こりえない。なぜなら、武力で土地を占領するより、平和的に経済を発展させた方が、何倍も効率よく市場を手に入れることができるからだ。 ところが「戦争」は予想もしない形でやってきた。国が「戦争状態」になるのに、敵国や、敵性集団が必要ない。攻めてくる集団から、物理的な軍隊と侵略の悪意を抜き去り、厄災という性質だけが抽出されて世界中に降りかかっている。結果、世界中の国々が、同時多発的に生き残りをかけた「戦い」の遂行を迫られている。 戦争が、進化論的な

    ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。|AUS在住空飛ぶとーちゃん Ash
    takashi1982
    takashi1982 2020/03/29
    地下猫さんがいみじくも指摘するように3.11の民主党政権は「悪夢のような」唾棄すべき政治なのだ。その逆張りで政治を行い、今なお半数の支持があるのだから、行き着く先は多大なる犠牲しかないのではなかろうか。
  • 桜を見る会再論 - 内田樹の研究室

    もうこの話をするのにも飽き飽きしている。「桜を見る会」についての話である。 どうして「飽き飽き」しているかというと、ふつうの人間の受忍限度を超えて、この話が続いているからである。 続く理由は簡単で、ふつうは申し開きのできない証拠をつきつけられて「申し訳ありませんでした。私がやりました」として「犯人」が白状して、火曜サスペンス劇場が終わるところで、ぜんぜんドラマが終わらないからである。 でも、「私がやりました」と言わないというのは、ある意味では「合理的な」ふるまいなのである。 昔、東京地検に勤めていた友人から、推理ドラマはあれは嘘っぱちだという話を聴いたことがある。検察官に供述の矛盾を衝かれて、顔面蒼白となって、「もはやこれまで」と自白するのは「自分が知性的な人間である」ということにおのれの存在根拠を置いている人間だけだというのである。 「そんな人間は実はめったにいないんだよ。そんなのはね、

    takashi1982
    takashi1982 2020/02/01
    後世、確実に日本の議会政治史における自壊と呼ばれるであろうな。
  • kemofure on Twitter: "神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日本と中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。"

    神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。

    kemofure on Twitter: "神戸大の梶谷懐教授が、香川県や大阪府のゲーム規制条例のような公権力が個人を管理するパターナリズム介入を中国の管理社会と同じスタイルの儒教的な秩序概念で、日本と中国の動きは似ていると分析していて面白いね。少し引用してご紹介。"
    takashi1982
    takashi1982 2020/01/17
    まさに学問という感じだ。
  • 桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと - 米山隆一|論座アーカイブ

    桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと 「バックアップは行政文書でない」「反社会的勢力は定義しない」が示す法治国家の危機 米山隆一 衆議院議員・弁護士・医学博士 「桜を見る会」の議論は無駄ではない 2020(令和2)年がはじまりました。年が改まると、前年のことをさっぱりと“流して”しまうのが日人。昨年、世間を騒がせた「桜を見る会」を巡る関心も、一段落している感があります。 安倍晋三総理は、昨年12月の国会閉幕後の講演会で、「桜を見る会」の問題に自ら触れ、「3年ほどの間、国会で政策論争以外の話に多くの審議時間が割かれてしまっていることを申し訳なく思っている」とし、夏の参院選で憲法改正論議を望む民意が示されたとの認識を示したうえで、「憲法審査会でそれに応え得るような中身の議論が行われることを期待したい」と述べました。「桜を見る会」の議論は国にとって「無駄」であり、憲法改正の議論こそが

    桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと - 米山隆一|論座アーカイブ
    takashi1982
    takashi1982 2020/01/04
    民主主義国家以前の、近代国家として当然の原則たる法の支配や法治主義を根底から破壊しているんだけれど、その目的は安倍の嘘を取り繕うという中世か全体主義国家みたいなディストピアが2019年の日本であった。
  • 元事務次官熊沢被告はなぜここまで擁護されるのか - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    農水省元次官熊沢被告と自殺した2人の若い女性 農水省の元事務次官、熊沢英昭被告が今年6月に自宅で長男を殺害した事件の一審判決が出た。執行猶予なしの6年の実刑判決だ。息子は引きこもり状態であり、家庭内暴力もあったという。 エリート家庭で子供が家庭内暴力を起こしたり、引きこもったりというのは実によくある話で、私は一記者としてそういうケースを何度も取材してきた。そして、それらは親の名誉を守るために、徹底して隠蔽されるが、今回は父親が息子を殺すという刑事事件に発展したことで、熊沢家の事情は世に晒された。 この熊沢英昭被告の名前は、以前にもメディアで大々的に取り上げられた。2001年に日でBSE(牛海線状脳症。狂牛病とも呼ばれた)に感染した牛が発見された時だ。 1996年にイギリス政府がBSEと人間の脳疾患との関連性を認めた時に、熊沢被告は畜産局長として、この問題に対処すべき立場だった。しかし、熊

    元事務次官熊沢被告はなぜここまで擁護されるのか - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    takashi1982
    takashi1982 2019/12/28
    そうなんだよなぁ。ことに及んだのち、腹を切って死ぬような覚悟とは別の意思を感じるんだよね。
  • 小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB

    歴史社会学者として活躍する小熊英二さん。膨大な資料をもとに、『<日人>の境界』『<民主>と<愛国>』といった著作で、日社会の意識の変遷を読み解いてきました。2019年7月に出版したでは、終身雇用や年功序列といった雇用慣行をはじめとした日社会の構造を、雇用、教育、福祉の観点から横断的に分析し、解き明かしています。小熊さんは、「今の社会は、1970年代の仕組みのままで、もうもたなくなっている」といいます。 (聞き手:ネットワーク報道部記者 岡田真理紗 木下隆児) ――平成から、令和の時代になって半年が経ちました。平成の間は契約社員や派遣社員が増えたり、地方では、商店街がなくなってショッピングモールが出来たりといった変化がありましたが、社会が大きく変わったということでしょうか。 「どのポジションから見るかによって、全然見え方の違う30年」だったと思いますね。日社会の約26%に当たる、大

    小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
  • 戦争加害者遺族の立場からこの世界の片隅にを見た - 玖足手帖-アニメブログ-

    親が自殺しているので、感動するお話が苦手になってしまった。そういうわけで、たまこラブストーリーやリズと青い鳥やヴァイオレット・エヴァーガーデンは質が高いことはわかっているが、心を揺り動かされると、うつ病患者として苦しくなるだろうと思って、見ていない。true tearsもそうですね。 それと同じで、「この世界の片隅に」も見たら絶対気分が悪くなるだろうと思っていたので避けていた。僕が好きな富野監督がすごく褒めているのだが、それでも避けていた。 もともと、親が自殺する前からこうの史代先生の原作漫画が凄いということは「夕凪の街 桜の国」も含めて、10年以上前から知ってはいた。オタクとしては読んでおくべき作品の一つだとは認識していた。 なのだが、「ひとりぼっちの地球侵略」ですらエモすぎて読むのがしんどくなるうつ病患者なので、避けていたのだ。(ガンダムなど富野監督のアニメは人間がガンガン死ぬのだが、

    戦争加害者遺族の立場からこの世界の片隅にを見た - 玖足手帖-アニメブログ-
  • これからの「左翼」の話をしよう──米仏リベラル論客が徹底討論 | 「アイデンティティ主義の左翼は、責任を放棄している」

    アメリカの著述家で、コロンビア大学の教授であるマーク・リラの新著『リベラル再生宣言』(日では2018年10月刊行)が、フランスでも話題を呼んでいる。同書でリラは、アメリカ政治的進歩主義を手厳しく批判。今日のアメリカ左翼は、マイノリティのための文化的闘争に拘泥してしまっていると嘆く。 一方のエリック・ファサンは、フランスの著名な社会学者で、パリ第8大学(ヴァンセンヌ・サン=ドニ大学)のジェンダー研究部門の共同代表を務める。『ポピュリスム 大いなるルサンチマン』(2017年刊、未邦訳)、『左翼 幻滅の未来』(2014年刊、未邦訳)などの著書で知られる。 リラとファサンはかつて、共にニューヨーク大学で教鞭を執っていたこともあり、1990年代から互いに面識がある。そして2人とも、左派を自認している。ところが、急進派左翼が繰り広げている「マイノリティ闘争」や「アイデンティティ闘争」をめぐって、2

    これからの「左翼」の話をしよう──米仏リベラル論客が徹底討論 | 「アイデンティティ主義の左翼は、責任を放棄している」
  • SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ2018/06/12 SNSでの“つながり”が増えれば、人間関係構築の仕方も変わるはず。今回のインタビュー対象は若者代表として、女子高生ミスコン/男子高生ミスターコンの過去出場者の5人。情報収集ツールとしてではなく、つながりの側面からSNSがもたらす「今ドキ高校生の対人関係」について教えてもらった。 「Twitter教えて?」はあいさつ、SNSは“会話の距離感”によって使い分け LINETwitter、Instagramなど、さまざまなSNSが高校生に普及していく中、それぞれの使い分けがあると仮定して高校生たちに質問をしてみた。ヒアリングの結果、各SNSやその機能で下記のような特徴を見つけることができた。 ★ポートフォリオ型: ポートフォリオとは、アーティストやクリエイターが自分の実績や能力をアピールす

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報
    takashi1982
    takashi1982 2018/06/12
    おもしろい