基本的に日本では「えらい人に気に入られて個人的な好意を受ける」のが一番利益の大きい方法です。えらい人も気に入った人間を優遇する権利と義務があると考えられており、それをする人が「面倒見のよい親分肌」とされます。「気に入られなくても平等に扱われる権利」が上からも下からも歓迎されない。
新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるい、「外出自粛」、「ロックダウン」といった言葉も飛び交うなか、4月7日には緊急事態宣言が発令されました。ゲンロンカフェでは2月28日以降のイベントを中止、または延期し、一部の番組のみ無観客で配信を行っています。3月28日は、「ニッポンの保守──2020年桜の陣」と題し、小林よしのり氏と三浦瑠麗氏、そして東浩紀の鼎談番組を放送しました。話題はおのずとコロナをめぐる騒動が中心となりました。 社会の反応、政府の対応、言論人、知識人の言説に対し、3人はいまなにを思うのか。番組前半のコロナ禍をめぐる議論を先行無料公開します。憲法と皇室について展開された第2回はこちらから、ジェンダーがテーマとなる第3回はこちらからお読みいただけます。(編集部) ※ 本イベントのアーカイブ動画は、Vimeoにてご視聴いただけます。ぜひご覧ください。 URL= https://vim
12月11日、米タイム誌の「今年の人」に、スウェーデンの環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさん(16)が選ばれた。史上最年少の受賞である。その翌日、登山家の野口健氏(46)がTwitterを更新。彼女が、スペインで開催された国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)でスピーチしたことを報じた記事に添えられた、列車内で食事をしている写真を引用して、「てっきりヨット以外は馬車でご移動されていらっしゃるのかと想像をしていましたが…」と投稿した。1000件以上ものリプライがあり、野口氏を非難する声が相次いだ。 *** 「あなたたちが話しているのは、お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか!」 今年9月23日、ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席したグレタさんが、世界のリーダーを前に怒りを込めて約5分間スピーチしたことは、今も記憶に新しい
民主・横粂氏が離党届=「党利党略に耐えられず」 民主・横粂氏が離党届=「党利党略に耐えられず」 民主党の横粂勝仁衆院議員(比例南関東ブロック選出)が、菅直人首相の政権運営や、内部対立が続く党の現状を不満として離党届を提出していたことが22日、分かった。 同党神奈川県連関係者によると、横粂氏は20日、岡田克也幹事長に離党届を提出した。受理されていないが、「横粂氏の意志は固い」(関係者)とされ、23日に地元の同県横須賀市内で支持者向けの報告会を開く。 横粂氏は離党届提出後、後援会関係者に文書で「党利党略・私利私欲の政治に耐えられず、政党政治ひいては議院内閣制の限界も感じた」と説明。自身のブログでも、菅政権の東日本大震災への対応などに批判を繰り返している。 横粂氏は弁護士出身。2009年8月の衆院選で神奈川11区から立候補し、自民党の小泉進次郎氏に敗れたが、比例代表で復活当選した。昨年9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く