SPFとinlucde数の制限について まずは、SPFについてです。 SPFレコードにメール送信するIPを書いて、受信側で検証してなりすましを防ぐ技術です。 SPFは、こうしたメールアドレスにおけるなりすましを防ぐための技術の一つで、 DNSを利用するのが特徴です。 ドメインをSPFに対応させるには、 そのドメインのゾーンデータにSPFレコード(*2)という情報を追加します。 SPFレコードには、 そのドメイン名を送信元としてメールを送ってもよいサーバのIPアドレス等を記述します。 SPFとは includeの制限があり、10回を超えると正常なSPFレコードとして認識されません。 includeの回数は再帰的にカウントされます。 たとえは、hoge.comのSPFレコードが以下だとします。 v=spf1 include: fuga.com ~all includeの回数は、このレコード内に