タグ

公文書に関するseven_czのブックマーク (5)

  • [ブログ]議論のスケールが小さくなったと嘆きたい気分にもなる森友文書改ざん問題 - 情報公開クリアリングハウス

    この2週間、元から依頼されていた仕事がもろもろあってちょっと忙しい予定だったところに、森友文書改ざん問題が発生し、完全に首が回らなくなってしまった。当は情報公開クリアリングハウスの会員向けのニュースを発行しなければならないところ、なかなか手が回らず申し訳ない感じ。このブログのような駄文はいくらでも書けるが、原稿となるとちょっと時間が必要。 森友文書改ざん問題で公文書管理や情報公開の問題に再び脚光が当たり、どのように改ざん文書問題を見るべきか、ということをよく聞かれるので、私なりに話をしているが、実際のところ話したり書いたりしているのは、公文書管理や情報公開の制度の話が中心ではなく、その前提の部分が主だったりしている。 そんなことを話したり書いたりしているのは、何で議論のスケールを小さくするんだ、と思うから。いつから、政府の不祥事や不適切な活動、問題が、権力構造や政府活動の構造的問題を大々

    [ブログ]議論のスケールが小さくなったと嘆きたい気分にもなる森友文書改ざん問題 - 情報公開クリアリングハウス
    seven_cz
    seven_cz 2018/05/23
    "いつから、政府の不祥事や不適切な活動、問題が、権力構造や政府活動の構造的問題を大々的に論じるのではなく、公文書管理法や情報公開法への違法という文脈で論じたがるようになったのだろう"
  • イラク日報「最も緊迫した1年の記録」はどこへ消えたのか(半田 滋) @gendai_biz

    2004年度の日報はどこに消えた? 防衛省は陸上自衛隊のイラク日報を公表した。しかし、宿営地にロケット弾が撃ち込まれ、危険が迫り始めた2004年分はそっくり抜けており、イラク派遣の全体像を知る文書とは到底いえない代物となっている。 戦闘状態を思わせる日々を記した日報がないのは、当時、小泉純一郎首相が「非戦闘地域への派遣である」と明言していた一方で、実際にはその言葉とは裏腹な「戦闘地域」への派遣だった疑いが表面化するのを避けるため、あえて破棄したと考えるほかない。 陸上自衛隊のイラク派遣は2004年2月から06年7月まで2年半に及び、延べ5600人の隊員がイラクに送り込まれた。イラク特別措置法にもとづき、施設復旧、給水、医療指導といった人道支援活動を行った。 憲法で禁じた武力行使にならないよう、米軍が戦闘を続けるバクダッドから離れた南部を選び、しかもイラク諸州の中でもっとも人口密度の低いムサ

    イラク日報「最も緊迫した1年の記録」はどこへ消えたのか(半田 滋) @gendai_biz
    seven_cz
    seven_cz 2018/04/21
    ほのぼの日誌に惑わされて見失ってはいけないイラク派遣の実態。
  • 会計検査院の権限の意味 瀬畑『公文書問題』 - オシテオサレテ

    公文書問題 日の「闇」の核心 (集英社新書) 作者: 瀬畑源出版社/メーカー: 集英社発売日: 2018/02/16メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 瀬畑源『公文書問題 日の「闇」の核心』集英社新書、2018年、69–79ページ。 会計検査院の果たすべき役割を、特定秘密の問題と関連づけて論じた論考を読む。会計検査院は内閣から独立の組織であり、日国憲法によって国の決算を「すべて」「毎年」検査するものとされている(第90条第1項)。この規定は戦前の反省を踏まえたものだ。1889年に制定された会計検査院法では、会計検査院が検査できない領域が定められた。たとえば軍の機密費である。その後、軍関係の予算の検査はさらに困難になっていった。出兵に必要な物品の調達にかかる費用については、検査が必要ないとされたり、軍事機密の閲覧をたとえ許されたとしても、そこで得た情報を報告書で使う

    seven_cz
    seven_cz 2018/03/13
    今年2月に出たばかりの書籍についてのレビュー。タイムリー!//"会計検査院が厳密な検査を行えない領域が、現在でもあるという。たとえば内閣官房機密費、外務省機密費、警察庁機密費"
  • 「公文書はみんなのもの」 英国国立公文書館で世界の歴史に触れる ――画像で見る館内(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    (ハフィントンポスト・ジャパンに掲載された、筆者のブログ記事に若干補足しました。) 昨年来、日では公文書管理についての議論が活発化している。 南スーダンに派遣されていた自衛隊員による日報が当初「破棄済み」とされていた事件や、森友学園問題、加計学園問題でも公文書の所在が大きくクローズアップされた。 英国では政府公文書をどのように管理しているのだろうか? 筆者は数か月前から、英国の国立公文書館(The National Archives=TNA)に足しげく通うようになった。 訪問の頻度が増えると、非常に使い勝手が良い場所として実感するようになった。 使うほどに、あるメッセージが明瞭になってくる。それは「公文書はみんなのもの」だ。そのサービスの端々からこのメッセージがにじみ出た。 英公文書館のこれまでとその使い勝手を記してみたい。 19世紀半ばから、格的管理に動く ロンドン南西部キューにある

    「公文書はみんなのもの」 英国国立公文書館で世界の歴史に触れる ――画像で見る館内(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    seven_cz
    seven_cz 2018/03/04
    文字通り触れることのできる歴史。その重み。
  • 急に辞めちゃった人の政策のうち、是非継続してほしいこと - good2nd

    さらに公文書管理のあり方について「将来の国民に分かってもらえるようなものを(残したい)。あの時代は、2008年はどうだったとか……。急に総理大臣が辞めちゃったとかね」。脱線気味のあいさつに、委員からは失笑も漏れた。 これこれ。なんか笑い話みたいになってるんですけど、福田政権の政策のうちではわりと期待していたものなんですよ。公文書管理の充実というのは民主主義にとって極めて重要なのはいうまでもありません。ところが我が国の公文書管理ときたら、それはそれは情けないものなのであります。国立公文書館の設立からして、1971年になってようやく、というものです。ヨーロッパでは18、19世紀から、つまり図書館や博物館と同じくらい古くからある制度なのに。アメリカの NARA は1934年設立ということなのでそれほど早くはないですが、その充実ぶりはご存知のとおり。 おまけに国立公文書館に移管される公文書ってのが

    急に辞めちゃった人の政策のうち、是非継続してほしいこと - good2nd
  • 1