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心に関するponjpiのブックマーク (1)

  • 緒方正人(おがた・まさと)『チッソは私であった』 - hituziのブログじゃがー

    緒方正人(おがた・まさと)『チッソは私であった』葦書房(あし しょぼう) ひとことで いえば、おそろしいです。すばらしすぎるという表現が ゆるされるならば、最大限の ほめことばとして、さしだしたい おもいが します。 言葉にすればたったの三文字の水俣病(みなまたびょう)に、人は恐れおののき、逃げ隠れし、狂わされて引き裂かれ、底知れぬ深い人間苦を味わうことになった。そこには、加害者と被害者のみならず、「人間とその社会総体の質があますところなく暴露された」と考えている。つまり「人間とは何か」という存在の根、その意味を問いとして突きつけてきたのである。 私自身、その問いに打ちのめされて85年に狂ったのである。それは、「責任主体としての人間が、チッソにも政治、行政、社会のどこにもない」ということであった。そこにあったのは、システムとしてのチッソ、政治行政、社会にすぎなかった。 それは更に転じ

    緒方正人(おがた・まさと)『チッソは私であった』 - hituziのブログじゃがー
    ponjpi
    ponjpi 2008/11/25
    ”だれもが、社会を かたちづくる 主体として 存在するのですから。かぎりあるものを、わけあって いきているのですから。”
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