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鰻に関するkowyoshiのブックマーク (1,061)

  • 平成30年4月 ウナギをめぐる状況と対策について 水産庁

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/06
    「うな丼の未来」シンポジウムで見た水産庁のパワーポイントのPDF化。ウナギ問題の基本情報とか水産庁がやってると言ってる対策とかは分かるけど、実際のところどうなってるかというとねぇ
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    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/06
    「土用丑の日=ウナギは本当に平賀源内のせいなのか?」というのを一次文献から検証したエントリー。寒の丑の日を始めたと吹聴する岡谷市とかコンビニやスーパーの関係者とかに読んで欲しい。
  • 人模様:ウナギ卵サプリに挑戦 矢澤一良・早稲田大ナノ・ライフ創新研究機構教授 | 毎日新聞

    機能性品の研究者、矢澤一良・早稲田大ナノ・ライフ創新研究機構教授(69)が、ウナギの卵をサプリメントにする研究開発に取り組んでいる。 通常の養殖ウナギは300グラム程度で出荷されるが、共同研究者の知人が雌ウナギを約800~1000グラムまで成長させる飼育技術を確立した。この雌ウナギの卵は従来の約2倍もある。矢澤さんは「大きな卵が大量に…

    人模様:ウナギ卵サプリに挑戦 矢澤一良・早稲田大ナノ・ライフ創新研究機構教授 | 毎日新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/05
    正気?>ニホンウナギは絶滅危惧種で「ウナギを効率よく大量に飼育できる時代がやがて来る。世界初となるウナギの卵のサプリメントも夢の話ではない」と年内の実用化を目指している
  • 日本初 持続的なウナギ養殖を目指す  岡山県西粟倉村エーゼロ株式会社の挑戦 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年4月3日 | 日初 持続的なウナギ養殖を目指す  岡山県西粟倉村エーゼロ株式会社の挑戦 はコメントを受け付けていません 日初 持続的なウナギ養殖を目指す 岡山県西粟倉村エーゼロ株式会社の挑戦 2018年4月2日は、ニホンウナギにとって記念すべき日となりました。この日ついに、客観的な指標に基づいて、持続的なニホンウナギの養殖に取り組むことを、ある企業が発表したのです。 持続的なウナギ養殖を目指すのは、岡山県北部の西粟倉村にあるエーゼロ株式会社です。エーゼロ株式会社は、持続的な水産養殖の認証制度を運営する水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council, ASC)の基準に従い、近々認証機関による審査を受けることを予定しています。ASCの審査によってギャップ(解決すべき課題)を明らかにし、「持続的なニホンウナギの養殖」という、遠い遠いゴー

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/04
    ウナギ種苗(シラスウナギ)の完全養殖はできても商業化には程遠い状態で、こういう試みは要注目。海部先生はこの試みのアドバイザーだけど金銭の支援は受けていないとのこと。
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年4月2日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その9 まとめ 研究者の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その9 まとめ 研究者の責任 要約 特定の分野については、日はウナギの研究で世界をリードしている。しかし、持続的利用に直結する研究では、大幅に遅れをとっている。 ニホンウナギに関する研究は基礎研究に偏り、適切な応用研究が進められていなかったことが、その理由。 「ニホンウナギの持続的利用」そのものを明確な目的に設定した、適切な応用研究を押し進めることが必要。 研究者、特に大学所属の研究者には、政治的、経済的に独立した立場より、科学的知見と信念に基づいて、必要と考える対策を提案する責任がある。 日におけるウナギ研究の現状 3月末をもって、2018年漁期のシラスウナギの採捕はおよそ終了しました。

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/03
    海部先生、日大の塚本先生を中心とするウナギの基礎研究に偏った今の日本のウナギ研究者の問題についても言及したか…これは海部先生の強い意志を感じるわ…。
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年3月26日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その8 ウナギに関わる業者と消費者の責任 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 ウナギの生産と流通に関わる種々の業界のうち、最も影響力が強いのは養殖業者である。このため、ウナギ問題に関する養殖業者の責任は大きい。 現在の養殖業者の一部には、シラス密漁への関与や黙認など、無責任な言動が見られる。将来20年、30年と現役を続ける世代が将来像を議論し、業界を牽引すべき。 消費者と直接関わる小売業者と蒲焼商は、養殖業者へ消費者の声を届ける役割を果たすことができる。 消費者の役割は、ウナギに関わる業界と政治に、ウナギの問題を解決す

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/03
    グリーンウォッシュ…パルシステムのことですね…以前から勝川俊雄先生や共同通信の井田徹治さんが批判していた…海部先生もついに明言してしまったか。
  • 西粟倉村から人と二ホンウナギの持続可能な関係づくり。世界初、ASC認証をベースとした基準案による養殖場の審査を受審&資源回復を目指し購入したシラスウナギ...

    エーゼロ株式会社(岡山県西粟倉村、代表取締役:牧大介)は、人や自然の来の価値を引き出し地域の経済循環を育てていく事を目指し、ローカルベンチャー育成事業や自然資事業に取り組んでいます。 2016 年からは村内の旧小学校でウナギ(ビカーラ種)の養殖を開始し、2017 年より「森のうなぎ」として蒲焼を販売してきました。養殖場の熱源には村内の製材所から発生する端材を活用し、資源循環型の産業づくりを行っています。 この度、当社は人と二ホンウナギの持続可能な関係作りを目指した活動を開始いたします。責任ある養殖水産業を認証する国際的な制度「ASC認証」の考え方をベースに、認証機関のアミタ株式会社(東京 都千代田区、代表取締役:佐藤博之)が試作した二ホンウナギの独自基準を元に、5 月上旬に審査を受け、現状の課題を洗い出します。「ASC認証」は魚種ごとに基準が策定されておりま

    西粟倉村から人と二ホンウナギの持続可能な関係づくり。世界初、ASC認証をベースとした基準案による養殖場の審査を受審&資源回復を目指し購入したシラスウナギ...
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/03
    ニホンウナギの資源問題で積極的に発言している学者の一人である中央大学の海部先生がモニタリングに協力しているというのが要注目点ですね。http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/kaifu/
  • 宮崎の稚ウナギ漁過去最低/前年の2割、99.4キロで終了

    宮崎の稚ウナギ漁過去最低 前年の2割、99.4キロで終了 2018年03月31日 19時00分 配信 ウナギ 宮崎 【宮崎】宮崎県のニホンウナギ稚魚漁が3月25日に終了し、今期採捕量は99・4キロ(前年同期比8割減)となった。県が統計を取り始めた1994年度以降で最低の量。一部関係者からは漁期延長を求める声もあったが、「資源を守る観点から延長はしなかった」(県)。 宮崎県は昨年12月11日に漁を解禁。県が許可する採捕量は前期と同じ500キロとした。稚魚の浜値(集荷業者の買い取り価格)は関係者の先物取・・・

    宮崎の稚ウナギ漁過去最低/前年の2割、99.4キロで終了
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/04/03
    この当たり前なことが救いに見えてしまう現状って…>一部関係者からは漁期延長を求める声もあったが、「資源を守る観点から延長はしなかった」
  • http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=419956&comment_sub_id=0&category_id=112

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/26
    ここまでシラスウナギが獲れていないのに、夏以外の季節の丑の日にウナギを食おうと煽る小売・流通・自治体があるこの国の闇
  • シラスウナギ漁31日まで延長 県、不漁受け : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    県水産振興課によると、昨年12月10日の漁期開始から2月22日までの75日間の採捕量は91・7キロで、前年度同期間の19・5%にとどまっている。 漁期は通常、12~3月の4か月間だが、県は資源保護のため、2014年度から3か月間に短縮している。ただ、今季は例年以上に不漁が深刻であることから、さらに21日間の延長を決めた。 県内の養鰻(ようまん)業者が、昨年11月~2月末に池入れしたシラスウナギの量は2563キロ。県内産だけでは足りず、県外や海外からも仕入れているが、量は前年度同期間の4割にとどまっている。 同課は「近年まれにみる不漁で、養鰻業への深刻な影響が懸念される。資源保護も必要だが、今回の延長はやむを得ない」としている。

    シラスウナギ漁31日まで延長 県、不漁受け : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/11
    高知であんなことになったから、ほら鹿児島まで…勝川俊雄先生が危惧して言ったとおりにかよ…
  • 謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    静岡県内で、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁が続いている。 来であれば今がピークのはずだが、県全体で前年の1割弱ほどしか取れていない。理由も判然とせず、関係者は気をもんでいる。 シラスウナギは夜行性で、漁は夜に行われる。28日、天竜川河口付近で採捕者たちが手元をライトで照らしながら、「手すき」と呼ばれる網をゆっくりと水の中で動かしていた。だが、網を6、7回すくい上げて稚魚が1匹入っていればいい方。見切りをつけた採捕者たちは次々と車に乗って帰っていった。 県内の採捕組合の一つ、天竜川白子うなぎ採捕組合では、いつもなら200キロほど出荷している時期だが、今季はまだ約40キロしか出荷していないという。池田惇組合長は「寒い中、漁をしているのに、こんなに取れないのでは日当にもならない」と表情を曇らせた。 県内のシラスウナギ漁は12月から翌年4月まで。県水産資源課によると、今季2月20日まで

    謎の大不漁のシラスウナギ稚魚 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/05
    勝川俊雄氏いわく、黒潮の影響をあまり受けない中国でも記録的不漁らしいので、黒潮の蛇行を言い訳にできないんだよね/ウナギ資源問題の基礎知識は海部健三先生のブログを読もう https://c-faculty.chuo-u.ac.jp/blog/kaifu/
  • 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年3月5日 | 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その6 新しいシラスウナギ流通 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その6 新しいシラスウナギ流通 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 国内で養殖されているウナギのおよそ半分は、密漁、密売、密輸など、違法行為を経たシラスウナギから育てられている。 違法なウナギと合法のウナギは養殖場で混じり合い、消費者に提供される段階では区別することができない。違法な養殖ウナギを避ける唯一の方法は、ウナギをべないこと。 密漁や密売には、反社会的集団だけでなく、一般的な個人や業者も関わっている。むしろ、その割合の方が高い可能性もある。 シラスウナギ採捕者に対して、指定業者に市場より安い価格で販売を強制する「受給契約

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/05
    まずは要約だけでも読んで欲しい。そして引用した話に驚愕したわ>私が直接見聞きしたケースでは、九州のとある大きな養殖業者が、他県の漁業者を使嗾し、シラスウナギの密漁をさせていました
  • 徳島)大河にこうこう 吉野川・シラスウナギ漁:朝日新聞デジタル

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/01
    もう季節の風物詩ではなく、種の絶滅ショーと化してる…>昨年12月の解禁から1月末までの漁獲量はわずか2・7キロで、昨年の1・5%にとどまっている。漁期は4月15日まで。
  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース

    高知県が2月27日、二ホンウナギの稚魚であるシラスウナギの採捕期間を15日間延長すると発表し、ネット上で物議を醸している。 県の漁業管理課によると、高知県では他の都道府県と同様、体長21センチメートルを超える二ホンウナギの採捕を禁止している。しかし、増養殖用であれば知事の許可次第で採捕可能になるという。現在、県内で許可申請をしているのは全部で37団体だが、今年は全国で不漁だという。 「高知だけが不漁なら県外から稚魚を買うこともできる。今年はそれもできない」 絶滅の阻止と、養殖業者や漁をする人の生活維持、両立させる方法はないものでしょうか 2月26日の高知新聞によると、「県しらすうなぎセンター」に集まったシラスウナギは約4.2キログラムと、前年同時期の約4%しかなかった。県の担当者は不漁の原因について「潮が後ろにずれているせいではないかと言う人もいるが特定できていない。個体数減少の影響がある

    高知県、シラスウナギの採捕期間延長で「絶滅させる気か」の声相次ぐ 担当者は「元々の漁期間が他県より短い」と妥当性主張 | キャリコネニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/03/01
    正直、高知の主張はエゴでしかないし…四万十川のブランドにも傷がつくよね。
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その5より効果的な放流とは | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年2月26日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その5より効果的な放流とは はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その5 より効果的な放流とは 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 日の河川や湖では、漁業法で定められた「増殖義務」の履行として、大量のウナギが放流されている。 ウナギの放流は、外来種の侵入、病原体の拡散、性比の撹乱、低成長個体の選抜などを通じて、ウナギ個体群に悪影響を与えるリスクが想定される。 放流された個体が外洋における再生産を通じて、ウナギ資源量を回復させる効果は、ほとんど明らかにされていない。 リスクを考慮した時、新しくウナギの放流を始めるべきではない。また、環境学習の素材として利用すべきではない。 既存のウナギ放流を改善す

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/28
    ウナギの放流についての知見。メダカの放流による遺伝的撹乱と同じようなことがウナギでもあるというのは、お魚クラスタは納得するんじゃないかな…
  • 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その4 ニホンウナギの保全と持続的利用を進めるための法的根拠 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年2月19日 | 2018年漁期シラスウナギ採捕量の減少について    その4 ニホンウナギの保全と持続的利用を進めるための法的根拠 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その4 ニホンウナギの保全と持続的利用を進めるための法的根拠 海部健三 中央大学法学部 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 複数の国に分布する国際資源であるニホンウナギを保全するには、関係各国が国内法を整備するための根拠となる条約が必要 第67条「降河性の種」を含む国連海洋法条約は、ニホンウナギの保全と持続的利用の推進に資する可能性が高い ニホンウナギの漁獲量の管理、および成育場環境回復に関する対策は、国連海洋法条約を遵守しているとは考えにくい 保全の先進国EUと東アジアの違い ウナギの保全に向けた取り組みが最も進んで

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/28
    ほんとこれなんですよね>ニホンウナギの漁獲量の管理、および成育場環境回復に関する対策は、国連海洋法条約を遵守しているとは考えにくい
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 | Kaifu Lab

    2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 投稿日: 2018年2月12日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について   その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その3 生息環境の回復 〜「石倉カゴ」はウナギを救うのか?〜 中央大学 海部健三 要約 ニホンウナギの個体群サイズを回復させるためには、生息環境、特に成育場である河川や沿岸域の環境の回復を通じて、再生産速度を増大させる必要がある。 河川環境について、優先して取り組むべきは局所環境の回復よりも、河川横断工作物による遡上の阻害の解消。 「石倉カゴ」はあくまで採集器具であり、ニホンウナギの再生産速度の増大に貢献するとは考えにくい。 生息環境と再生産速度

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/28
    これもつらい数字だな>日本、韓国、中国、台湾の16河川を対象に行った研究では、1970年から2010年にかけて76.8%の有効な成育場が失われたと推測されています
  • 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その2:喫緊の課題は適切な消費量上限の設定 | Kaifu Lab

    投稿日: 2018年2月5日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その2:喫緊の課題は適切な消費量上限の設定 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その2:喫緊の課題は適切な消費量上限の設定 中央大学 海部健三 要約 ニホンウナギを持続的に利用するためには、利用速度を低減し、再生産速度を増大させることが必要。 利用速度の低減は漁獲量制限によって、再生産速度の増大は生息環境の回復によって実現することが可能。より短期的な効果が期待できるのは、漁獲量の制限による利用速度の低減。 養殖に利用するシラスウナギの上限(池入れ量の上限値)は、実際の採捕量と比較して過剰。早急に削減するとともに、科学的知見に基づいて池入れ量上限を設定するシステムを確立するためのロードマップの策定が必要。 完全養殖技術の商業的応用が実現されても、適切な池入れ量の上

    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/28
    今までのウナギ研究は生態調査や遺伝子レベルの分類中心だったからなあ>現在のニホンウナギに関する科学的知見は、持続的な利用を実現できる消費量の上限を特定できるレベルにはありません
  • 高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞

    高知県は27日、深刻な不漁に陥っているニホンウナギの稚魚、シラスウナギの採捕期間を3月20まで延長すると発表した。当初は3月5日までだった。今季は全国でシラスウナギが不漁になっているが、水産庁によると採捕期間の延長を決めたのは全国で初めて。同県は今シーズンの採捕を昨年12月16日から許可した。ただ採捕上限量の350キログラムに対し、今月26日時点の採捕量は9.5キログラムにとどまる。昨年は3月

    高知県、シラスウナギの採捕期間延長 不漁が深刻 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/28
    県の漁業管理課の言い訳もひどい>高知は国の指導する120日以内に対してもともと漁期を短く設定している。今シーズンは非常事態で県内のウナギ養殖業者の経営なども考慮して延長
  • ウナギ稚魚、前年の1割…歴史的不漁で高値に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国内の養殖池に入れられた稚魚は1月末時点で前年同期の1割程度にとどまり、稚魚の取引価格は1キロ・グラムあたり300万円超と前年平均の約3倍の高値となっている。ウナギとして出荷される来年以降、品薄と値上がりは避けられそうにない。 「今期はとにかくシラスウナギが取れない。漁場に足を運ばなくなった人もいる」。全国有数のウナギの産地、浜松市の天竜川白子うなぎ採捕組合の池田惇組合長(72)は、ため息交じりに嘆く。天竜川河口は稚魚の漁が盛んだが、今期の漁獲量は極端に少ない。 国内のシラスウナギ漁は、11月から春までが漁期だ。国内に出回るウナギの大半は養殖もので、稚魚を養殖池で成魚に育てて、市場に出荷している。

    ウナギ稚魚、前年の1割…歴史的不漁で高値に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/02/27
    1月のときは「2月になれば~」と水産庁もやや強気だったがこのザマである。