鹿児島県は同県で盛んなウナギ養殖に使う稚魚「シラスウナギ」の今季の漁期を12月1日の日の入りから来年3月1日の日の出までにすることを発表した。ニホンウナギの国際的な資源管理の強化を踏まえたもので、昨年度同様に通常より31日間短い。漁期短縮は4季連続。今年度の特別採捕
鹿児島県志布志市は、この度、ふるさと納税返礼品のうなぎをPRするために動画を制作し、2016年9月21日(水)よりYou Tubeにて動画を公開しております。 あまり知られていませんが、鹿児島県はうなぎ生産量日本一を誇ります。その鹿児島県でナンバーワンの産地が大隅半島の最東部に位置する志布志市です。志布志市の地下水はミネラル分も多く、なんと言っても水量も豊富であるため、うなぎの養殖には非常に適しています。 昨年度の志布志市ふるさと納税額は、7.4億円で全国41位、県内3位でしたが、今年度は、目標を20億円とし、すでに5.7憶円(4-7月実績)と現状、県内トップで推移しています。また、志布志市のふるさと納税返礼品のなかでうなぎが占める割合は約75%と圧倒的な人気を誇っています。 この動画では、うなぎを擬人化し、志布志でうなぎが大切に育てられている様子を描いています。 物語は、真夏のプ
県内で21日に解禁されたシラスウナギ漁。漁獲量が4年連続で激減していることを受け、今季は例年より解禁日を20日遅くするなど、漁獲量回復に向けた取り組みが始まった。(西田忠裕) 県に漁の許可を届け出たのは、33の組合に所属する計1418人で、昨季より135人少ない。大崎町の菱田川河口付近で網をすくっていた60歳代の男性は「先行した他県や外国では取れていると聞く。今季こそは期待したい」と話した。 県内のシラスウナギ漁は、例年12月1日から翌年3月末まで。4年連続の不漁を受け、今季は漁期短縮のほか、業界でうわさが絶えないヤミ取引を防ぐため、漁獲、出荷量を15日ごとに県に報告させ、流通の透明化を図ることにした。 また、県内水面漁業調整規則の取り扱い方針を変更し、稚魚を指定された業者以外に横流しした漁業者には罰則を設けた。産卵前の親ウナギについても、今年から3年間、10~12月を禁漁にした。 県の養
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