京成線堀切菖蒲園駅から歩いてすぐのところに、立ち食いそば屋「米十」が2024年4月初旬にオープンした。長野県松本市里山辺にある手打ちそば屋「そば庵 米十(よねじゅう)」の系列店である。 老舗そば屋とゆかりがある立ち食いそば屋は過去にもあった。人形町にある人気立ち食いそば屋「福そば」もそうであった。神田須田町にあるあの老舗「神田まつや」もかつて立ち食いそば屋を経営したことがあった。今回はどんな経緯でオープンしたのか取材してみることにした。
ある日突然自信がなくなった。この月見そばの食べ方って正しいんだろうか? いきなり丸飲みするものだったらどうしようか。全部かき混ぜるべきものなんだろうか。 人は自転車の乗り方を忘れないものだが、月見そばの食べ方がわからなくなることがある。230人アンケートと駅そばチェーンしぶそばの人に聞いた。 もっとうまい食べ方があるんじゃないか? わからなくなってきました。ある日突然月見そばの食べ方がわからなくなってきました。言いたいことはわかる。そんなもの好きに食べたらいい、もちろんそうだ。 トイレで考えてみよう。好きに用を足せばいいが、便座の上に仁王立ちなんてしていたら「それは話が別ですよ」となりはしないか。言ってあげたい。「もっとうまいやり方があるんですよ」と。 うまいやり方? いや、そもそもこの食べ方はどれくらい正しいのだろうか。 そんな私の食べ方とは①中盤あたりから②黄身を突き破って、麺を食す間
プカちゃん @phukachan100 知人のアメリカ人が日本でドハマりしたものは駅の立ち食い蕎麦屋の『春菊の天ぷら蕎麦』。食べた瞬間宇宙が見えたらしい。入り口に貼ってあった春菊蕎麦のポスター指さしながらア...ア...とカオナシ状態になっていたら親切なサラリーマンの方が券売機で買い方を教えてくれて、↓ 2022-04-04 20:09:17 プカちゃん @phukachan100 🇹🇭タイ在住ブロガー《 phukachan.com 》🔻YouTube はリンクから🔻漫画やイラストも描いてます💁🏻♀️一応日本語教師👩🏻🏫インスタとブログで【ガチズボラな私でもできた26キロ減量成功まとめ】や【タイ生活のなんやかんや】など公開中! m.youtube.com/channel/UCaKHv… プカちゃん @phukachan100 初めて食べた春菊の天ぷらに感動し、その日か
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スタバになりたい
富士そばは、東京を中心に一都三県で117店舗を展開する立ち食いそばチェーンだ。 通算で180回くらい、富士そばに通った僕は伝えたい。 富士そばは「うどん」こそ至高なのだ。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「レトロビジネスホテル」の楽しさを語らせてほしい > 個人サイト 文化放想ホームランライター 不遇の「立ち食いそば屋のうどん」 俺たちの東京ローカルチェーン・富士そば ハッキリ言おう、東京周辺で「立ち食いそばのうどん」は長らく不遇だった。なぜなら東京は「そばの街」だからだ。 かつて東京近辺は、そば屋は多いがうどん屋はぜんぜんなかった。加えて東京界隈の者は、なぜか「そばはうどんより一つ上の存
酒場ライターパリッコの業務日報「今日の一杯」 酒場ライターパリッコが日々飲んだお酒や作ったおつまみを徒然に記録していきます。 ※最近あまりログインできておりません。お問い合わせは「X」や「paricco.lbt@gmail.com」宛のほうが確実かと思われます。お手数かけます。 仕事がら、とことん不真面目な1日(ずっと酒飲んでるだけ)もあれば、もちろん真面目な1日もある。 その日は早朝から原稿を書き続け、昼食もとれず夕方になってしまった。このあと1軒、保谷に行く用事がある。もはやなんでもいいから食べたいなと駅を降りると、まだ入ったことのない「万葉そば」という、チェーン店らしき立ち食い系(椅子あり)そばが目に止まった。寒いし、疲れた心と体にだしと油が沁みそうだしで、「かき揚げそば」が食いたい。よし決まり! 入り口の券売機で迷わず「かき揚げそば」(490円)のボタンを押すと、なんとここ、酒のメ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:おせちでしか見かけないチョロギとは何か > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 山田うどん食堂が山田そば食堂になっていた ファミリー食堂山田うどん食堂である。 食堂という単語が二つ並んだ、赤いカカシがトレードマークの店へとやってきた。 久しぶりに来た山田うどんは記憶よりも黄色かった。 埼玉県民以外はピンと来ないだろう記事ですみません。 入口の横に、どーんと生そばの告知がされていた。 「茹」から「生」になって品質UPしたらしい。 全力で生そば押し。 「うどんは茹でのままでいいんですか?」と心の中で問いかける。 「ここは山田うどんじゃなくて山田そばなんですか?」と声に出そうになった。 よく見たら私への答えが書かれていた。 「山田そば食
みうらさぶろう @miura_saburou 俺はおそばが大好きなんだけど、あれって外人さんには全くおいしくないんじゃないかってずっと疑問に思ってたのね。なんかしょっぱいだけの汁にそばつけて食ってもさ、タイ料理とか中華みたいにわかりやすい味じゃないじゃん?で、先日久々にアメリカ人の友達と飲んだから聞いてみたのね。つづく 2021-11-28 23:42:03 みうらさぶろう @miura_saburou そしたら「うん、マジでそれ。俺も今は大好きだけどまったくわかんなかった。日本食の代表格みたいな顔してるけど寿司もけっこうハードル高い。あの美味さは理解するの難しい。多分外人ウケするのは、トンカツ、カレー、てんぷら、すき焼きあたり。ラーメンは種類があり過ぎてまた難しい」だそうだ。 2021-11-28 23:45:31
ある日、あるとき、ある場所で食べた食事が、その日の気分や体調にあまりにもぴたりとハマることが、ごくまれにある。 それは、飲み食いが好きな僕にとって大げさでなく無上の喜びだし、ベストな選択ができたことに対し、「自分って天才?」と、心密かに脳内でガッツポーズをとってしまう瞬間でもある。 そんな"ハマりメシ"を求め、今日もメシを食い、酒を飲むのです。 * * * * 長く会社員をやっていた時代、もっとも頻度の高い昼食は立ち食いそばだった。 職場の最寄りにあったのが「小諸そば」で、安くてうまくて刻みねぎがとり放題だったので、基本的にそこにばかり行っていた。定番は「せいろ」または「かけ」に「いか天」のトッピング。何日続いてもまったく飽きることがないくらい、僕は本当に立ち食いそばが好きだ。 季節の変わり目、たとえば季節が夏から秋へと移り変わり、突然冬のように寒い日も現れだす11月ともなると、それまでバ
「富士そばでおすすめのメニューはなんですか?」。「富士そばライター」を8年も続けていると、そのような質問をよく受ける。即答するのは難しい。質問者は大なり小なり富士そばに興味をもつ人である。つまり、今後富士そばユーザーになるか・ならないかの分かれ道に立っている状態。私の提案がミスリードを招き、富士そばにネガティブなイメージを植えつけてしまう可能性も充分考えられる。責任重大だ。 相手が“美味しさ”を期待していると、こちらはいっそう慎重になる。身も蓋もない言い方になるが、富士そばのクオリティは100点満中66~72点くらいがいいところ。中庸、平凡、ふつう、なかには「それ以下」と評する人も。期待されると、却って萎縮してしまう……。 そもそも、富士そばを“美味しい”とか“不味い”とかで語るのは、とても的外れなことで本質を見失わせる。もっと高次元に目を向けるべきなのだ。富士そばの本質とはなにか。ズバリ
JR中野駅南口の交番となりの立ち食いそば・うどん店「立ち寄り処 中野屋」(中野区中野2)が3月31日、50年の歴史に幕を下ろす。 (関連フォト)「立ち寄り処 中野屋」外観 1970(昭和45)年に同地にオープンした同店。店主の磯正治さんは、中学生のときに栃木県から上京し、東京の親代わりだった人が「中野駅前に新らしくそば屋を出さないか」と言われ、高校卒業と同時に修業に出たという。修業先は、まだ池袋・渋谷・新宿・西荻窪の4店舗しかなかった「名代 富士そば」の渋谷宇田川店だった。1年間「富士そば」で修業し、19歳のときに支援を受けて開業した。 開業時は「駅前そば」という店名だった。そばとうどんを中心に、カレーなども提供した。開業25周年には店名を現在の「中野屋」に変更した。2024年に完成する予定の中野駅南口ロータリー整備で道路が拡張され、建物が取り壊されることから閉店を決めたという。 磯さんは
以前所用で出かけた時、たまたま立ち寄ったそば屋が今更妙に気になってる。食券機で買う、500円もしないそばだ。 取り立てて上等なそばでもなく、こしも大してない。たいしたことないはず具合を他のそばに例えるなら、東京の富士そばとか、京都の都そばのようなものだ。 だけど、なぜかそこで食べたそばのおいしさが忘れられない。とはいっても安いそばだ。500円もしない。 どうしてそんなにおいしいと思ったのかがよくわからない。 googlemapで調べてみたら口コミがかなりよかった。確かに、安いそば、値段並、みたいなこともかかれている。でも、この店を愛している人がたくさんいる。自分も知っている。確かにおいしかった。 休みの日にそこまで行って食べようかと思ったが、自宅から片道200kmぐらいある。 果たして、ただの駅そばを目指してそこまでして食べに行くようなものかと考えるとかなりおかしいのだが、半面、行ってもい
あひるさん🇺🇸 @5ducks5 2002年に渡米。アメリカの日常生活を面白おかしく切り取って、毎日が楽しくなるような小ネタをつぶやいてます。固定の連ツイもぜひ。アイコンは本人ではありません。 amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node… あひるさん🇺🇸 @5ducks5 数年前🇺🇸人同僚が「俺が日本で修行した本物の蕎麦を食わせてやる」と家族を招待してくれた。訪問した日、既に家中には鰹節からとった本格出汁の香りが漂っており、なんと蕎麦は手打ち、繋ぎなしの十割蕎麦粉の超本格的な一品。ざる蕎麦で頂いたが、あれは本当に不味かった。日本の蕎麦屋は本当に凄い。 2021-02-13 05:53:40
年の瀬である。今年1年を振り返ると、「新型コロナウイルス」は外して語れないワードだろう。コロナ禍前と別世界に感じるほど社会が変わった。立ち食いそば業界においては、閉店や休止が目立った年だったように感じる。 今年「立ち食いそば放浪記」で紹介した店の中でも、小川町『桃山』や御徒町『お勝ちそば 蔦や』はすでに閉店している。また、ビルの建て替えがキッカケとは言え、50年秋葉原を見守った『六文そば 昌平橋店』の閉店も印象的であった。 残っているそば屋にはぜひ頑張ってもらいたい。そんな思いから2020年に私(中澤)が食べた立ち食いそばのベスト6をここにまとめよう。 ・その1『はせ川』早稲田 圧倒的なコスパを誇っていたのが早稲田『はせ川』。ほとんどのメニューが290円から450円の中に収まっているところは、さすが学生街の立ち食いそば屋である。だからと言って、量が少ないわけではなく、むしろガッツリしている
ぎょうざとカレーの「みよしの」を札幌や旭川などで展開するテンフードサービス(本社・札幌市東区)は、蕎麦の新業態店舗を出店する。(写真は、テンフードサービスが展開する蕎麦新業態の出店場所=左の建物。右の建物は建設中の「スシロー」店舗) テンフードサービスは、「みよしの」を札幌、旭川、苫小牧、千歳、恵庭で25店舗直営展開している。看板メニューのぎょうざとカレーは1967年から「狸小路3丁目店」(札幌市中央区)でスタート、札幌市民などに親しまれた味として半世紀を超える暖簾を誇る。 2004年には、「そば処信州庵」の展開をスタート、現在は札幌市内に6店舗を直営している。今回、蕎麦の新業態店舗とし「蕎麦処みよしの」を始めることになった。店舗は、札幌市東区本町2条6丁目460ー34の環状通沿いで、昨年末に閉店した鉄道模型・文具の「トイメイツ」跡への居抜き出店。オープン予定は12月下旬。 隣接地には食品
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く