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鰻と漁業に関するkowyoshiのブックマーク (24)

  • ワシントン条約でニホンウナギの貿易規制の議論がスタート。規制反対の日本は苦しい状況。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    7月20日の土用の丑の日を前に、ウナギの販売促進が活発に行われています。シラスウナギの不漁により、全体的には品薄ですが、高値を付けすぎて在庫を抱えている業者もあるようです。 「ウナギがない」築地困惑 土用の丑の日目前に 「丑の日」前なのに…国産の鰻が売れない? 悲喜こもごもの日のウナギ市場ですが、海外でも重要な会議が行われています。スイスで開催中のワシントン条約(CIETS)の委員会で、ウナギの規制について話し合われているのです。規制に反対する日は、崖っぷちに追い込まれています。 ワシントン条約の委員会でウナギの保護を議論 資源量の減少が指摘されているウナギの保護をめぐり、各国の代表が意見を交わすワシントン条約の委員会がスイスで始まりました。密輸や密漁などの不透明な国際取引の実態が報告された一方、日側は、現在の資源管理の妥当性を主張する方針です。 出典:NHK ワシントン条約(CIE

    ワシントン条約でニホンウナギの貿易規制の議論がスタート。規制反対の日本は苦しい状況。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/07/19
    ふむ>10月に常設委員会があります。付属書掲載の提案期限は12月24日までに、どこかの国がウナギ規制の提案をすれば、来年の5月にスリランカで行われる締約国会議でウナギの規制をするかどうかの議論が行われます
  • 絶滅危惧ウナギ、貿易規制が濃厚に 水産庁が危機感(みなと新聞) - Yahoo!ニュース

    ニホンウナギのワシントン条約(CITES)付属書掲載が濃厚となっている。ニホンウナギの国際取引では、日台湾との稚魚のシラス貿易が禁止となっている中、漁獲実態のない香港からの輸入が問題となっており、台湾産も香港経由で日に輸入されているといわれる。今後仮に付属書掲載となれば、密漁されたシラスウナギの輸出入は難しくなり、国内のウナギ養殖に大きな影響を与えそうだ。 ワシントン条約は野生動植物を過度な国際取引から保護することを目的とした国際条約。付属書は絶滅度合いに応じて3段階あり、今回ウナギは付属書IIに掲載される可能性が高まった。付属書IIには既にジンベイザメ、ワニ、オオカミなどが掲載されている。 22日、東京都内であった日台湾のウナギ関係者が開いた貿易会議で、水産庁の清水孝之内水面漁業振興室課長補佐は条約掲載について、「非常に厳しい状況と言わざるを得ない」との認識を示すとともに、掲載

    絶滅危惧ウナギ、貿易規制が濃厚に 水産庁が危機感(みなと新聞) - Yahoo!ニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/05/26
    前々からウナギ界隈では「今の水産庁と養鰻業会に任せるとザル規制にしかならないから、情けない話だけどワシントン条約という外圧頼りにはなるだろう」とは言われていた。
  • 第4回 ウナギ保護の具体的な課題とは

    ずっとウナギをべ続けるために何が求められるかが論議された公開シンポジウム「うな丼の未来2」。ウナギの研究者のみならず、ウナギの漁や養殖を生業にしている漁業関係者や、ウナギを扱う流通業者、さらにはウナギや河川を管轄する行政関係者が参加し、それぞれの立場で講演が行われた後、シンポジウムの最後には会場を交えて総合討論が行われた。 どの程度減ってしまったのか? 求められる正確な資源量推定 消費すれば減少するばかりの鉱物資源と違い、繁殖によって増加する水産資源は増加分だけを利用していけば、理論的には未来永劫、資源は枯渇することはないはずだ。しかし、現実には増加分だけを利用することは難しく、需要に応じて過剰漁獲になってしまい、資源は枯渇に向かってしまう。そこで求められるのが資源量の正確な把握だが、今回のシンポジウムでは総合討論から参加した三重大学の勝川俊雄准教授がこう指摘した。 「ニホンウナギが減っ

    第4回 ウナギ保護の具体的な課題とは
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/09/12
    漁獲調査(大事なのは努力量)や科学的調査を含めて、ニホンウナギの資源量調査(ヨーロッパウナギ)をすみやかに確立しないと、ニホンウナギ復活の取り組みは難しいという話(それには販売・流通も協力すべきなのだが)。
  • ウナギ、完全養殖で救え 孵化は成功、ただし値段は…:朝日新聞デジタル

    絶滅の恐れがあるとして、ニホンウナギが国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに載ってから初の「土用の丑(うし)の日」を29日に迎える。日文化にも欠かせない希少生物の保護や増殖に取り組む最前線の現場を訪ねた。 青い光に包まれたひんやりした実験室の水槽で、ニホンウナギの幼生がゆらゆら。孵化(ふか)したばかりで体長は数センチだが、サメの卵などをべて体長5~6センチ、親と同じ形の稚魚(シラスウナギ)に育つ。三重県にある水産総合研究センター増養殖研究所。4年前、人工授精から育ったウナギが卵を産み、孵化する「完全養殖」に世界で初めて成功した。 ニホンウナギは日から約2千キロ離れた太平洋で産卵し、川で5~10年ほど生きるが、海での暮らしはよくわかっていない。漁獲量が不安定な天然の稚魚を使わない完全養殖は夢の技術だ。昨年度は約400匹が稚魚まで育った。研究の第一人者、田中秀樹・ウナギ量産研究

    ウナギ、完全養殖で救え 孵化は成功、ただし値段は…:朝日新聞デジタル
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/28
    昨日のうな丼の未来2シンポジウムでも、卵からシラスウナギにするまでの技術の進捗について講演があったけど、みんなが夢想している「完全養殖で安心してウナギが食える」というのはまだまだ先みたいだったわ
  • マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本

    「マグロが消えた」と大間や壱岐の漁師が悲鳴をあげている。ウナギに至っては絶滅危惧種に指定されているが、これは氷山の一角である。日では漁業そのものも限界に差しかかっているーーー。 「大間のマグロ」に異変が生じている。「明らかにマグロが減っているんです。さすがにもう漁獲規制が必要だと思っています」(大間漁協の伝法隆幸さん)。大間は一釣りやはえ縄漁が主な漁法である。 「昔は200キロ以上のものがゴロゴロいたんです。今は小ぶりになり、数も減りました。漁師の生活は苦しくなる一方です」。獲れるだけ獲りたいはずの漁師が漁獲規制を求めるのは極めて稀である。「数年前では漁獲規制を自分たちが求めることになるとは考えもしませんでした」(伝法さん)。 「数年前、壱岐のマグロが年末商戦でもっとも高い値をつけたのを覚えています」。築地でマグロの仲卸業を営む生田與克さんは話す。そんな壱岐からも悲鳴があがっている。

    マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/22
    自分で自分の首を絞めてる日本の漁業
  • ウナギの絶滅危惧だけでは終わらない?食卓を揺るがす「魚食クライシス」の語られぬ論点

    フリーライター。教育系企業の営業職を経てライターに転職。「R25」や「JBpress」などで、ビジネス・経済系の記事を中心に幅広く執筆。企業のオウンドメディアやブランディング記事も手がける。 https://twitter.com/taro_arii News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 漁獲量の減少で価格が高騰が高騰していたウナギ。ついに6月中旬、ニホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストの絶滅危惧種へと指定され、日人に衝撃を与えた。このまま庶民の味は、日卓から消えてしまうのだろうか。専門家への取材を進めると、世界でも屈指の魚大国である日が抱える課題は、ウナギの絶滅危惧という問題だけに止まらな

    ウナギの絶滅危惧だけでは終わらない?食卓を揺るがす「魚食クライシス」の語られぬ論点
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/11
    この一文で工エエェェ(´д`)ェェエエ工>一方、日本については、差し迫った危機はまだ感じられない。足もとに限ってみれば、危機とは逆のトレンドも見られる
  • http://twitter.com/yumiharizuki12/status/481355506808680449

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/06/25
    豊かな自然資源に甘えてきた美しきニッポン
  • ニホンウナギを絶滅危惧種に指定 国際自然保護連合:朝日新聞デジタル

    国際自然保護連合(IUCN、部スイス)は12日、絶滅危機にある生物の情報を載せた「レッドリスト」の最新版を発表し、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。 IUCNレッドリストは生物の生息状況や個体数減少の原因を科学的に検証し、保全活動に生かすのが目的。「絶滅」から「軽度懸念」「情報不足」まで8段階。そのうち「絶滅危惧」は3段階あり、ニホンウナギは中間の「絶滅危惧1B類」とされた。「(危機がより強い)1A類ほどではないが、近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」という分類だ。 指定の理由について、生息地の環境悪化や過剰な捕獲、海の回遊ルートの障害、汚染、海流変化などを挙げた。(神田明美)

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/06/12
    ウナギの現状を知りたければ、http://easec.info/EASEC_WEB/index.html 7月27日に東大でやるシンポジウムに参加するか(多分、USTあり)、去年のシンポジウムを見聞きするかしてね。http://todai.tv/contents-list/events/unagi/
  • ウナギを絶滅させようとしている日本人に水産資源の管理は可能なのか?という話

    dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP 全く同意しますけど、日人ってに関しては群を抜いて傲慢ですから RT @ziruziru0828 “@dragoner_JP: ※基的に魚介類嫌いなのでへっちゃらな人の発言です” いや、魚好きほど、魚べるの控えなきゃなあとか思わんといかん局面だと思いますよ今や 2014-04-18 23:34:08 ジルジル🌈 @ziruziru0828 “@dragoner_JP: 全く同意しますけど、日人ってに関しては群を抜いて傲慢ですから “ そう、傲慢。うちの母の話で恐縮ですが日人の乱獲でうなぎもマグロも絶滅みたいな話しても「いや、中国韓国が悪い(はず)」みたいな感じで聞く耳持たない 2014-04-18 23:37:58

    ウナギを絶滅させようとしている日本人に水産資源の管理は可能なのか?という話
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/04/19
    まあ、ウナギもクジラもそれ以外の魚も何を今さらな気もしなくはないが、発進力のある人が漁業の資源管理について問題提起してくれるのはありがたい。
  • ウナギバトル熱帯へ:稚魚激減 でも皆が待っているから - 毎日新聞

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/01/02
    狂気の発想。こういう動きを追及しているのはグリーンピースくらい
  • ウナギ生息地の湖、稚魚遡上せず…放流頼みに : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    絶滅危惧種・ニホンウナギの生息地の三方五湖(福井県美浜、若狭両町)へ、日海から稚魚のシラスウナギの遡上(そじょう)が途絶えた可能性が高いことが、東京大農学生命科学研究科の海部健三特任助教(保全生態学)らの研究グループの調査でわかった。 地元漁協が毎年行っている放流がなくなるとウナギ漁が維持できない恐れがあるという。 ニホンウナギは、マリアナ諸島付近の太平洋で産卵。シラスウナギは黒潮に乗って日では主に太平洋沿岸に流され、一部は日海沿岸にも流れ着く。そこから川を遡って成長する。 グループは2010年1~7月、過去に遡上が確認されている久々子湖と日海をつなぐ美浜町の早瀬川河口で、シラスウナギの捕獲調査を実施。夜間に上げ潮に乗って遡上する習性に合わせ、同じ条件の夜に毎月2時間調査を行ったが、1匹も捕獲できなかった。 一方、湖での調査でも遡上の可能性が低いとの結果が出た。08年11月~11年

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/12/28
    それにしても、放流でないと維持できない漁業って>海流や産卵場所の変化などで来なくなったのかもしれない。生息分布の北限にあたる日本海沿岸の各地で生息域が縮小している可能性がある
  • 東アジア鰻資源協議会 EASEC(East Asia Eel Resource Consortium)

    研究者 塚勝巳(会長,東京大学大気海洋研究所・教授) 曾萬年(国立台湾海洋大学・講座教授) 李泰源(韓国忠南大学・教授) 窦硕增(中国科学院海洋研究所・教授) 大竹二雄(東京大学大気海洋研究所・教授) 木村伸吾(東京大学大気海洋研究所・教授) 望岡典隆(九州大学・准教授) 青山 潤(東京大学大気海洋研究所・特任准教授) 韓玉山(国立台湾大学・副教授) 吉永龍起(北里大学・講師) 篠田 章(東京医科大学・講師) 海部健三(東京大学・助教) Michael J. Miller(東京大学大気海洋研究所・研究員) 渡邊 俊(東京大学大気海洋研究所・研究員) 阿井渉介(作家,日さかなの会・理事長) 業界関係者 吉島重鐵(顧問,日鰻協会) 全国淡水魚荷受組合連合会(会長・ 鈴木紘彦) 全国蒲焼商組合(理事長・涌井恭行) 日養鰻漁業共同組合連合会(会長・

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/07/09
    2013年7月22日(月)土用の丑に公開シンポジウム「ウナギの持続的利用は可能か ーうな丼の未来」開催。勝川俊雄や青山潤といったウナギ関係でよく発言している人も出席(敬称略)
  • 中日新聞:浜名湖の下りウナギ 全量買い上げへ:静岡(CHUNICHI Web)

    トップ > 静岡 > 6月26日の記事一覧 > 記事 【静岡】 浜名湖の下りウナギ 全量買い上げへ Tweet mixiチェック 2013年6月26日 絶滅危惧種となったニホンウナギ保護のため、静岡県や浜松市、浜名漁業協同組合(浜松市西区)など関係団体は今秋、浜名湖で漁師が捕った「下りウナギ(銀ウナギ)」を全量買い上げ、海に放流する方向で調整を始めた。産卵期に差しかかった下りウナギを放すことで資源回復を図る。 下りウナギは、湖沼河川で五~十年、生息した後、秋に北太平洋のマリアナ海に向かう成長段階の天然ウナギ。「銀ウナギ」とも呼ばれる。雄で六〇〇グラム、雌で一キロほど。体の色は、いぶし銀で、胸びれは黒い。 浜名湖には天然ウナギ漁に携わる漁師が二百人おり、下りウナギは収入の一部となっている。県は昨秋、漁協を通じ、下りウナギの放流を呼び掛けたが、買い上げが実現すれば、実効性ある取り組みとなりそ

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/06/28
    焼け石に水かもしれないが、しないよりはした方がいい(本当はウナギがきちんと川を上って成長し、下れる川の環境を整えることも大事なんだけどね。でも、都会の川はみんな側溝と大差なくなって…)
  • 中電、13年度も松江市に寄付 - 中国新聞

    広島市中心部の平和大通りでの自転車専用道の整備で、市は年度、中区の平和大橋東側から田中町交差点までの約1キロの区間に着工する。樹...

    中電、13年度も松江市に寄付 - 中国新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/06/14
    ウナギよりナマズを食べよう
  • 県、シラスウナギ漁規制を提案 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/06/05
    これが養鰻団体の反発で却下されるようでは、ウナギ絶滅のルートは…
  • ニホンウナギの資源状態について

    ニホンウナギの資源状態について 独立行政法人 水産総合研究センター ウナギ総合プロジェクトチーム 要約 ニホンウナギは熱帯外洋域で産まれ北赤道海流、黒潮に乗って亜熱帯、温帯のアジア各 国沿岸に来遊する。沿岸に来遊したシラスウナギは、産卵回遊までの間、河川に溯上し定 着するものの他に、溯上せずに湾内・河口に留まるもの、一回遡上しても再び海に戻るも の、海と川を何度も行き来するものがいることが分かってきた。三河湾、児島湾-旭川水 系の例では半数以上が汽水・海水域に留まり、 溯上したまま川に留まる比率は小さかった。 産卵海域で採捕された親魚については海水、あるいは主に海水での生活履歴しか持たない 個体が半数に近く、淡水域に留まっていた個体の比率はやはり小さかった。 シラスウナギの来遊量はエルニーニョに伴う塩分フロントの移動、北赤道海流外洋域に おける中規模渦の活動など海洋環境の影響を受け変動して

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/22
    すでに壊滅した他の漁業(青森のイカナゴとか日本海側のスケソウとか)も、このくらいの提言はしていたのよね
  • ウナギ稚魚4季連続不漁 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    県は4日、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の今季の漁獲量をまとめた。過去最低だった昨季を下回る148キロ(速報値)で、4季連続の不漁となった。県内では今年からウナギの禁漁が始まるが、漁獲量回復に向けた抜策は見つかっていない。(西田忠裕) 県内のシラスウナギ漁は毎年12月に解禁となり、翌年3月末まで行われる。県によると、2008年度に1586キロだった漁獲量は年々、大きく減少。昨季は2年ぶりに漁期を1か月延長したが、それでも268キロにとどまった。 捕獲した稚魚は養鰻(ようまん)業者が買い取り、飼育して出荷する。不漁で県内の稚魚の取引価格は今季、1キロ140万円と高騰。過去最高値だった昨季の同123万円をさらに上回った。 県は養殖ウナギの出荷量が全国1位で、全体の約4割を占める。今後はウナギ自体の仕入れ値も高まるとみられており、昨年に続くウナギの価格高騰など、消費者にも影響が出る可能性がある。

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    kowyoshi 2013/04/05
    こんなことしているようでは…>昨季は2年ぶりに漁期を1か月延長したが、それでも268キロにとどまった
  • ウナギはどこへ消えた? : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    吉野川河口付近で、遡上するウナギの稚魚を探す小舟。「何時間船を出しても姿を見ない。ガソリン代がムダになる日もある」と30年漁を続ける男性は言った(12日未明、徳島市で) 「ぜんぜんおらんなぁ、もう帰るでー」。集魚灯で丸く照らされた川面に無線の声が響く。 12日未明、徳島市の吉野川河口で、満ち潮に合わせて遡上(そじょう)するニホンウナギの稚魚・シラスウナギを探していた漁船は舳先(へさき)をUターンさせると、エンジン音を残して暗闇に消えていった。 シラスウナギの不漁が全国的に続いている。乱獲や生息環境の悪化が原因とみられ、水産庁によると1960年代のピーク時に200トン以上あった漁獲量は、3年連続で10トンを下回った。 環境省は先月1日、ニホンウナギを絶滅のおそれのある生き物としてレッドリストの絶滅危惧種に指定した。日は全世界の7割を消費するウナギ大国だけに、生産者にも消費者にもショックが広

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/28
    最近は生産者も鰻屋もかわいそうとは思わなくなってきたなあ、色々な記事を比較すればするほど。そして、他人事なメディアや代理店は即刻死ねレベルです。
  • シラスウナギ採取量最少 4期連続不漁 : 宮崎 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ウナギの稚魚「シラスウナギ」の今期の漁期が終わり、採取量は過去20年間で最も少なくなる見通しとなった。4期連続の不漁で、漁師や養鰻(ようまん)業者の間に不安の声が広がっている。(金堀雄樹) 県内のシラスウナギ漁は昨年12月6日に解禁され、今月21日までの105日間、宮崎市の大淀川や延岡市の北川など約20河川の河口で行われた。 県水産政策課によると、20日までの採取量は162キロ・グラムで、昨期の251キロ・グラムを下回り、記録の残る1994年度以降で最も少なかった。2009年度から減少に歯止めがかからず、全国的にも同じ状況。原因は分かっていないという。 大淀川河口などでシラスウナギ漁に携わる漁師約270人が所属する宮崎内水面漁業協同組合の藤代須磨男組合長は「1匹も取れない日が2、3日続くこともあった。収入が減ってアルバイトで生計を立てる組合員もいる。『来季こそ』と我慢してきたが、そろそろ限

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/25
    もう禁漁しかないって>「不漁の原因が分からず手探りの状態だが、様子を見ながら次の手を検討するしかない」
  • 鹿児島の情報は南日本新聞 - 社説 : [ウナギ禁漁] 資源保護に欠かせない

    奄美を除く鹿児島県内全地域の川や海に生息するウナギが、10月から12月にかけて捕獲禁止となる見通しになった。県内水面漁場管理委員会と鹿児島、熊毛両海区漁業調整委員会がこの時期の漁を禁止する方針を決めた。県は手続きを踏んで秋から実施する。 秋に川を下るウナギ漁については、以前からシラスウナギの不漁の要因として禁漁の必要性が指摘されていた。宮崎県は昨年10~12月の内水面での捕獲禁止を決定、12月から実施している。 宮崎県に後れを取ったものの、海区を含めた禁漁は全国初である。漁業者以外にも適用されるため、この時期のウナギ漁禁止の必要性、その効果などを広報して資源保護対策を強化してほしい。 県が禁漁方針を決めたのは、ここ数年、シラスウナギの不漁が続き値段が高騰、ウナギ価格高騰につながるなど消費者や養鰻業者らに打撃を与えているためだ。 実際、08年度に1586キロあったシラスウナギの漁獲量は11年

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/17
    遅すぎるかもしれないが、やっとこういう意識がウナギ主要産地のマスコミから出てくるようになったか…中央マスコミは…だろうけど