【読売新聞】 東京消防庁は12日、東京都内で午後3時現在、23~88歳の男女8人が熱中症の疑いで救急搬送されたと発表した。このうち80歳代の男性が重症のほか、2人が中等症、5人が軽症という。 東京消防庁は、こまめな水分補給や冷房の利
【読売新聞】 東京消防庁は12日、東京都内で午後3時現在、23~88歳の男女8人が熱中症の疑いで救急搬送されたと発表した。このうち80歳代の男性が重症のほか、2人が中等症、5人が軽症という。 東京消防庁は、こまめな水分補給や冷房の利
フランスの歌手、フランソワーズ・アルディさんが死去したことを、親族が11日に明らかにした。80歳。フランスメディアが報じた。 44年、パリ生まれ。62年に「男の子と女の子」で人気を博した。透き通った歌声と哀愁を帯びた歌詞が特徴で、60年代のポップ文化のアイコンとも評された。23年に米誌ローリングストーンが発表した「史上最も偉大な歌手200人」にフランス人として唯一選ばれた。晩年はがんに侵されていた。(共同)
テレビなどでも活躍した落語家の二代目桂ざこば(かつら・ざこば、本名・関口弘=せきぐち・ひろむ)さんが12日、喘息のため死去した。76歳。葬儀・告別式は近親者で執り行う。後日お別れの会を開く予定。 大阪市出身。昭和38年、人間国宝の三代目桂米朝さんに入門して朝丸を名乗り、63年に二代目桂ざこばを襲名した。平成11年に兄弟子の桂枝雀さんが亡くなった後は事実上の筆頭弟子として米朝一門を支えた。 桂米朝さん(左)と桂ざこばさん=平成24年4月15日、大阪市北区(彦野公太朗撮影)客席からお題を募り、即興で落語を作る朝日放送の演芸番組「ざこば・鶴瓶らくごのご」などテレビでも活躍し、コメンテーターとして出演した読売テレビ「そこまで言って委員会NP」では歯に衣着せぬ発言で人気を集めた。平成20年には、大阪市西成区の実家跡地のマンションに寄席小屋「動楽亭」を開設し、席亭となった。 29年5月に脳梗塞で入院。
ニュージーランド政府は11日、牛や羊などのげっぷや尿によって温室効果ガスを排出する農家に直接課税する世界初の計画を取りやめると発表した。昨年11月に就任した国民党のラクソン首相は、労働党政権で首相を務めたアーダン氏が打ち出した「たばこ禁止法」や「先住民との水資源共同管理」といった目玉改革の一掃に乗り出している。 課税は2025年中に始まる予定だったが中止する。その代わり、農家や業界団体と連携して新組織を設立し、メタンガス排出を減らす方策を探る。排出削減の新技術開発に4億NZドル(約385億円)を投じる。 22年に課税計画を打ち出した当時のアーダン首相は、ニュージーランド産の乳製品を「気候に優しい製品」としてブランド化し、価格を上乗せできると利点を訴えていた。しかし消費者ではなく、生産者から直接徴収する異例の制度に多くの農家が反発していた。(共同)
前半、先制ゴールを決めた上田綺世に笑顔でよりそう堂安律(左)=エディオンピースウイング広島(撮影・水島啓輔) 日本がサッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選を6戦全勝で突破した。シリアを5-0で下し、2次予選は総得点24に対して総失点0。危なげなかった戦いを、森保監督は「目の前の試合に勝ち、成長するためにチャレンジするということを選手たちが主体的にやってくれた」と穏やかに振り返った。 前半13分に左サイドの中村からのクロスを上田が合わせて先制し、6分後に右サイドの堂安が中へ切れ込んでからのミドルで追加点。さらに3分後には久保のスルーパスが相手のオウンゴールを誘う。後半28分に相馬がPKで加点し、後半40分に南野が5点目を奪って締めくくった。 右ウイングバックで先発して2戦連続得点となった堂安は、「新しいトライをした中で大量得点できたのでよかった」とにっこり。新たな試みの3バックで攻撃
フィアット(FIAT)は、小型EV『500e』のハイブリッドバージョン、『500 Ibrida』を2025年後半から2026年前半に、欧州で発売する。フィアットが6月6日に発表した。 500 Ibridaは、フィアットが属するステランティスのイタリア・トリノのミラフィオーリ工場で生産される予定だ。フィアットブランドのオリヴィエ・フランソワCEOが同工場を訪れ、この計画を発表した。 イタリア国内で販売されるフィアット車の70%が国内で製造されており、イタリアがブランドの中心的な役割を果たしている。ミラフィオーリ工場が、500 Ibridaの生産拠点となる。 500 Ibridaはイタリア・トリノで開発・設計され、ミラフィオーリで製造される予定。これは、フィアットのイタリア製への強いコミットメントを示しているという。 フィアットは、500eをはじめ、『500X』、『パンダ』、『デュカト』 など
米連邦政府機関は10日、米東海岸のボルティモア港への商業船の航行を全面的に再開したと発表した。3月26日に同港にかかる「フランシス・スコット・キー・ブリッジ」が崩落したことで発生した5万トンのがれきの撤去が完了した。写真は主要航路の全面再開に向けてフランシス・スコット・キー橋の清掃作業に近づく米沿岸警備隊のボートで6月に撮影(2024年 ロイター/Evelyn Hockstein) [ワシントン 10日 ロイター] - 米連邦政府機関は10日、米東海岸のボルティモア港への商業船の航行を全面的に再開したと発表した。3月26日に同港にかかる「フランシス・スコット・キー・ブリッジ」が崩落したことで発生した5万トンのがれきの撤去が完了した。
シトロエン 収益性重視のため小型・大型車を廃止へ C5 X後継は「存在しない」と否定 公開 : 2024.06.11 18:05 シトロエンは今後の製品戦略でB/Cセグメントに焦点を当て、小型車・大型車は順次廃止していく方針だ。DセグのC5 Xの後継車計画は存在しないという。シンプルで手頃な価格のモデルに注力する。 主力のミドルクラスに集中 フランスの自動車メーカーであるシトロエンは、今後のラインナップから小型車や大型車を除外し、B/Cセグメントに集中する。欧州市場の主流セグメントに焦点を絞り、収益性を高める狙いだ。 同社CEOのティエリー・コスカス氏は取材で、「ニッチではなく、メインセグメントに参入する必要がある」と述べた。 C5 Xは「存在しない」セグメントとされ、後継車の計画はない。 コスカス氏はAセグメントのC1では採算が合わないとし、またDセグメントのC5 Xの後継車開発について
激しい政権批判を展開している共産党の田村智子委員長が、自身のパワハラ疑惑など党内問題には沈黙を貫いている。動揺の広がりや野党共闘への悪影響を回避したい思惑を指摘する声もあるが、党内外で〝ご都合主義〟との批判を招く可能性は否定できない。 田村氏は9日、福岡市内の党会合で講演した。終了後は記者団を前に派閥パーティー収入不記載事件を巡る自民党の対応を糾弾。「党の中で犯罪が行われていたら徹底的に事実を明らかにして膿を出し切る(必要がある)」と強調し、「反省がなく、自己改革もできない、自浄能力もない。政権党としての資格を失っている」と断罪した。 ただ、立て板に水のような政権批判とは一転、党内の問題に関しては言葉数が激減した。 福岡県では、流行語大賞で入賞した「ご飯論法」の発案者の一人で、漫画評論家の神谷貴行氏が党員として活動している。その神谷氏は党首公選制を巡る党内議論をブログなどで公表したとして規
ギリシャ・ポロス島の水産養殖場(2023年7月5日撮影)。(c)Angelos Tzortzinis / AFP 【6月10日 AFP】2022年の水産物生産で養殖漁業が初めて天然漁業の割合を上回った。このほど発表された報告書で、世界の食糧需要における養殖漁業の重要性がますます増していることが明らかになった。 国連食糧農業機関(FAO)が先週、コスタリカで開催された海洋保全に関する専門家会議で発表した報告書によると、2022年の養殖漁業の生産高は9440万トンで、水産動物生産全体の51%を占めた。人間の食品用水産物に限ってみると、養殖水産物の割合は57%に上った。 FAOによると、水産食品に対する世界需要は増加の一途をたどると予想され、健全な食生活維持のためには持続可能な生産量の増加が不可欠とされる。「食料安全保障と栄養にとって、水生食物システムが不可欠であるとの認識は深まっている」と報告
高高度気球を使った宇宙遊覧飛行を計画する岩谷技研は、営業用キャビンによる成層圏の有人フリーフライトを成功させ、7月以降の商業運行の開始がほぼ確実になった。 離陸するT-10 EARTHER。 同社は、昨年10月にも成層圏の有人フリーフライトを成功させているが、今回は商業運航に用いられる2人乗りの「T-10 EARTHER」型キャビンによるもの。6月2日、午前3時49分、北海道新得町から離陸したT-10 EARTHERは、119分間、28.9キロメートルの飛行を終えて着陸した。到達高度は1万555メートル。同社の宮嶋香和氏がパイロットを務めた。 高度10,555m付近での宮嶋香和パイロット。 岩谷技研では、昨年2月から8月にかけて宇宙遊覧飛行の搭乗者募集を行い、定員の5人がすでに決定している。2時間かけてゆっくり上昇し、高度2万5000メートルの成層圏を1時間ほど飛行してから、1時間かけてゆ
(CNN) ドイツがロシアの脅威を念頭に、欧州での紛争勃発を想定した計画を第2次世界大戦以降初めて改訂した。 このほど発表された計画では、戦争が勃発して国民の日常生活が一変する事態に備え、徴兵制、配給制、地下鉄駅の防空壕(ごう)としての使用などを想定。第2次世界大戦以来、断固として反軍国主義を貫いてきたドイツがロシアのウクライナに対する戦争を受け、安全保障政策や軍事政策の転換を迫られている現実を見せつけた。 戦時下のドイツでは徴兵制が復活し、スキルを持つ18歳以上の労働者は製パンや郵便局員など特定の仕事に就かされる可能性がある。仕事をやめることはできない。医師や看護師、退役軍人なども、軍務や公務に転換させられることがある。 食料や日用品は配給制となり、食料供給が少なくなった場合は政府が食料を備蓄して「温かい食事を1日1食」国民に提供する。コメや豆類、コンデンスミルクなどの食品は政府が備蓄す
攻撃を受けたロシアの空軍基地とスホイ57を6月7日(左側の半分)と8日(右側)に撮影したとする衛星写真。8日の写真では、スホイ57の周囲で爆発や火災が起きたことが示唆されている(ウクライナ国防省情報総局のサイトから) ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国防省情報総局は9日、前線から約590キロ離れた露南西部アストラハン州のアフトゥビンスク空軍基地に駐機していた露軍の最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」が攻撃により損傷したことが確認されたと報告した。証拠とする衛星写真も公開した。情報総局は「こうした形(攻撃)でのスホイ57の損傷は史上初だ」とした。 情報総局によると、同空軍基地を撮影した7日の衛星写真では、スホイ57は無傷だった。しかし、8日の衛星写真では、スホイ57の周辺に攻撃による複数の爆発と火災が起きた様子が撮影されていた。情報総局は「スホイ57は(ウクライナ国内を標的とした)ミサ
1968年12月24日に撮影された「地球の出」 フランク・ボーマンとウィリアム・アンダースが「地球の出」の撮影中に交わしたやりとり 4周目の月軌道上でアポロ8号の乗組員からみた月の地平線上を昇る地球のシミュレーション。途中で乗組員の撮った2枚の写真と重ねられる。 地球の出(英: Earthrise)は、アポロ8号ミッション中の1968年に宇宙飛行士ウィリアム・アンダースが撮影した地球の写真のことである。「史上最も影響力のあった環境写真」として知られ、アースデイをはじめ様々な環境運動のアイコンとなった[1]。 撮影[編集] アポロ8号は人類初となる有人の月周回飛行を行った。「地球の出」とはこのミッション中の1968年12月24日に月の周回軌道上からウィリアム・アンダースがハッセルブラッド社のカメラで撮影した写真(NASA image AS8-14-2383)に与えられた名前である[2][3]
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