大阪急性期・総合医療センターへのサイバー攻撃を巡り、侵入経路とされるVPN機器のセキュリティー上の欠陥(脆弱<ぜいじゃく>性)について、未対策のまま使われている同じ製品が国内で少なくとも400台あるとみられることがサイバーセキュリティーの専門団体への取材で判明した。この製品では2021年9月に国内最大規模となる認証情報の流出事案が起きており、専門家やメーカーは「ソフトウエアの更新だけでは十分でない」と注意を呼びかけている。 VPNは仮想専用線と言われ、インターネットと社内ネットワークとを区別する役割を果たす。医療センターへのランサムウエア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃は病院給食の委託業者が使っていたVPN機器が侵入経路となったとみられている。 …
農林水産省は18日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて来日した避難民が連れてきた犬について、狂犬病予防法に基づく防疫体制を一部見直し、特例措置を適用すると発表した。ウクライナ政府の現状を踏まえ、必要な出国地政府発行の防疫書類がなくても、予防状態を確認後に条件付きで動物検疫所での係留措置を短縮する。 同問題をめぐっては、避難民の一人が愛犬の係留期間中の管理費用を賄えず、動物検疫所から代行費用が負担できないのであれば殺処分になるという趣旨のメールを受け取ったと一部メディアが報じていた。農水省は「そうしたメールは発信していない」と否定。該当する避難民の犬についても、今回の措置で血液検査結果に問題がなければ連れて帰れるとしている。 決定は15日付。こうした特例は災害救助犬などに適用されているが、今回は人道的観点から避難民が連れてきた犬にも拡大する。同省によると、3月26日~4月9日の間に4件5頭の
【長文です】 1995年3月20日に起こった地下鉄サリン事件…オウム真理教が起こした未曾有のテロでした。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、今もなお、PTSDなどの後遺症で苦しむ方々の症状が少しでも改善しますようお祈り申し上げます。...
新型コロナウイルスのワクチン接種後に副反応の疑いがあると報告された事例について、厚生労働省が最新の分析結果を公表しました。8月8日までに死亡した人で「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかったということです。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人は、8月8日の時点で1002人でした。 ▼ファイザーが100万人あたり19.6人 ▼モデルナが100万人あたり1.2人で 「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかったということです。 また、心臓の筋肉や膜に炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」の疑いがあると報告された人は、 ▼ファイザーのワクチンが55人で、100万人あたり1.1人、 ▼モデルナが13人で、100万人あたり1.4人でした。 このほか、ファイザーのワクチンの接種を受けた80代の女性が、血小板の減少を伴う血栓症を発症し
東京都が若い世代を対象に渋谷に設けた会場で新型コロナウイルスのワクチン接種が27日から始まりましたが、想定を大幅に超える人が訪れたため、開始時間の正午を待たず、午前7時半すぎに受け付けを終了しました。 接種会場が設けられたのは渋谷区神南にある「区立勤労福祉会館」で、対象となるのは16歳から39歳までの都内に住んでいるか、都内に通勤・通学している人です。 都は、住んでいる自治体から送られた接種券と、本人であることを証明するものがあれば、事前の予約なしで接種を受けられるとしていました。 1日あたり200人程度の接種が想定されていましたが、初日の27日は都が午前4時に確認した時点ですでに15人が並んでいて、7時半には300人に達したということです。 都は、急きょ、整理券を配って対応し、27日は想定より100人程度多い300人に接種することを決めたうえで、開始時間の正午を待たず、7時半すぎに受け付
去年、国内の医療機関で献血から作られた血液製剤の投与を受けた男性患者が、投与が原因でB型肝炎ウイルスに感染していたことが分かりました。日本赤十字社によりますと、血液製剤には感染が判明した人がその80日余り前に献血した血液が使われていましたが、国のガイドラインに基づいて行った複数の検査で感染のリスクはないと判断していたということで、対応を見直す方針です。 厚生労働省などによりますと、ことしに入って国内の医療機関から「去年9月に血液製剤を投与した60代の男性患者が肝炎を発症した」と日本赤十字社に報告がありました。 原料の血液を調べたところ、そのうちの1人からB型肝炎ウイルスが検出され、この人物の献血から感染したことが確認されたということです。 日本赤十字社は、献血された血液についてNAT=「核酸増幅検査」と呼ばれる方法を使ってB型肝炎ウイルスなどが含まれていないか調べていて、今回、献血した人は
7日夕方札幌市は職員3人が新型コロナに感染したと発表しました。 この3人は先月末にマスクをせず市役所を訪れた人と応対をしていました。 【札幌市保健所山口亮感染症担当部長】 「マスクをしていない来庁者との対応があった」「感染可能期間(発症2日前)の市民との接触はない」 感染したのは札幌市の危機管理対策室の2人と教育委員会の1人です。 関係者によりますと先月末、ワクチン接種に反対する複数の来庁者がマスクをつけない状態で抗議に訪れたため職員は30分から1時間ほど応対していたということです。 【槙智洋行政部長】 「マスクをつけることやパーテーションのある部屋での対応をお願いした。ご理解はいただけなかった」 今回の来庁者は、道庁にもマスクをせずに訪れ応対した道職員からも4人の感染者が出ているということです。 道や札幌市保健所はこの来庁者を通じて感染した可能性を慎重に調べています。
ワクチン不安を煽るマスメディア 最近のマスコミ報道を見ていると、ワクチンへの不安を煽ることが増えているように見える。かつて、コロナへの不安を煽っていたマスメディアは、今やはワクチン不安を煽ることにその姿勢が引き継がれているかのようだ。 私自身もつい最近、こんな経験をした。 私は、今年4月にワクチン忌避に関する調査を行い、その結果を5月にヤフーニュースで公開した。調査では、20代や30代の若い世代にワクチン接種をためらう傾向が有意に高いこと、それはワクチンへの不安と関連があることなどが明らかになった。そして、その結果をもとに、どうすれば若い世代に正確な情報を伝え、ワクチンへの不安を小さくすることができるのかの提言を行った。 ワクチン接種が順次若い世代へと拡大されていくなかで、この2-3週間、この調査結果を紹介したいというテレビや新聞の取材が増加した。それはありがたいことなのだが、一方で調査結
ワクチンに関するデマ 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、急速なスピードで進んでいる。国や自治体による接種に加え、会社や大学などでの職域接種もスタートした。医療従事者や高齢者に次いで、若年層への接種が広がっていくなかで、ワクチンへのデマも広がりを見せている。 特に、SNSやYouTubeなど、若い世代がアクセスするメディアを使ってデマが広がっているのが特徴である。デマのなかには、「ワクチンを打った人の体に金属が貼り付いた」「5Gに接続できるようになった」などという取るに足らないようなものもあれば、「接種すると遺伝子が書き換えられる」「不妊になる」など、いたずらに不安を煽るようなものも見らる。 このような不安を煽るデマが、医療関係者や著名人、政治家などから発せられていることも少なくなく、それは影響力という点から大きな問題である。 ワクチンが不妊をもたらす可能性が極めて低いことは、多くの
「感想としてはね、二度とかかりたくない」――新型コロナに感染し入院が伝えられていたプロゲーマーの梅原大吾選手が5月22日に退院を報告。呼吸困難な状態で39度の高熱が10日以上続いたという“地獄”の入院生活について、復帰後初の配信で語りました。 画像は「DaigoTheBeasTV」より 梅原さんは、配信チャンネル「DaigoTheBeasTV」で、自分の症状が重症の次に重い「中等症」だったと説明。新型コロナについて、「(中等症である)俺より上があるんだなと思ったときに、これはやっぱ死ぬなと思った」と、病状の過酷さを振り返っています。 梅原さんが体調に異変を覚えたのは5月5日。最初は風邪だと思ったそうですが、38度あった熱は翌日には人生初の39度台に。その後PCR検査で陽性と出たためホテル療養を開始したところ、検査で酸素濃度の低下が発覚します。 酸素濃度の正常値は99%~96%といわれていま
各地の新型コロナウイルスのワクチン接種の現場は大混乱、遅々として進まないなかで、東京・小金井市は7月初め(2021年)には高齢者向けの2回目の接種を完了するという。菅義偉首相が目標にしている7月末より1か月近く早い。5月21日の「スッキリで」、阿部祐二リポーターがその手際の良さを、小金井市医師会理事の三澤多真子医師に取材した。 三澤医師は「小金井市では、高齢者の1回目の接種は約20%、2回目は2%完了しています。街の医院などの医療機関での個別接種が3分の2とすごく多いんです」と説明する。医師会所属の6割に当たる45の医療機関で接種可能で、「当初予定では1週間に700件くらいだったんですが、やり始めたら、もっとできるねということで、4000件くらいになってます」 積極的な予約受付法 なによりも、予約の受け方が積極的だ。「かかりつけの患者さんには、(接種が始まる)1か月前の受診の時から、『接種
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先日、いつものようにウレタンマスクを着けて出勤しようとすると…突然妻から「ウレタンマスクは危ないからやめて」との声とともに、不織布(ふしょくふ)マスクへの交換を強いられた。 【写真】こちらが実験結果をもとに作られたイラスト 使い捨ての不織布マスクとは違い、洗えて何度も使えるウレタンマスクは経済的。しかも、ちぎれるような耳の痛みに悩まされなくても済むのだが…。 妻にウレタンマスクの危険性の根拠をただすと、関東地方のとある劇場が公式ツイッターで「ウレタンマスクでの観劇はお控えください」と注意喚起する文面を見たことがきっかけだという。 劇場のみならず、病院などでもウレタンマスクでの来院者を制限する動きがある。札幌市のある病院では、マスクなしの患者とともに「布製・ウレタン製マスクでご来院された場合は、お断りさせて頂く場合がございます」と、公式ウェブサイトで明記している。 ネット上で調べてみると、北
来たる新年2023年1月4日、SmartAmp Station 日本橋を下記住所へ移転させていただく運びとなりました。 ● 新・SmartAmp Station日本橋 新店舗での営業開始日: 2023年1月4日(水)9:00~18:00 住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1階 地図: https://goo.gl/maps/eKndpnS7naoQNism9 日本橋さくら通りをまっすぐ東へ引越しいたします。現在の店舗から徒歩1分です。(桜通り歯科クリニック様・クロネコヤマト兜町営業所様のお隣、ドラッグストア福太郎 茅場町店様の2軒お隣です) ● 現・SmartAmp Station日本橋(年内営業最終日まで検査受付を承ります) 現店舗での最終営業日: 2022年12月30日(金)9:00~18:00 住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-
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