[名称] 多連装CD-ROMドライブ (製品名) Nakamichi MBR-7.4 [種類] 光ディスク [記録方法] ---- [容量] 最大7枚 [サイズ] 195×320×95mm [接続] SCSI-2 [電源] 100V AC [登場年] 1995年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 「Nakamichi MBR-7.4」は、ナカミチが開発/販売したCD-ROMドライブ。ドライブ内に7枚までのCD-ROMを格納でき、利用時に任意の1枚へ自動で入れ替えてくれるのが特徴です。 CD-ROMの容量は、650MB前後。今ではPCの内蔵ストレージに保存してもたいしたことない容量ですが、1990年代半ばのPCに搭載されていたHDDは、数百MB~数GB程度しかありません。そ
チップセットの誕生と隆盛、そして消滅へ:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/5 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流から辿っていく第21回は、チップセットが消滅に至る流れ。Chips and Technologiesなどが作っていたアレである。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から 第2回:「IBM PC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBM PC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標準化への道 第5回:VL-Bus登場前夜 GUIの要求と高精細ビデオカードの台
BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/4 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく連載。第16回はWindows 11で注目された、UEFIとその前身であるBIOSについて。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から 第2回:「IBM PC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBM PC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標準化への道 第5回:VL-Bus登場前夜 GUIの要求と高精細ビデオ
2020年11月に発売された家庭用ゲーム機のPlayStation 5とXbox Series Xは、どちらもAMDのZen 2アーキテクチャベースのCPUとGPUを搭載していることで話題となりました。しかし、発売から2カ月経った記事作成時点でも市場には十分な数が供給されておらず、品不足が続いています。そんなPlayStation 5とXbox Series Xの需要が急増したことで、TSMCの製造ラインが圧迫されていると、技術系ニュースサイトのExtremeTechが指摘しています。 Report: Packaging Issues, PS5 Demand May Be Hurting TSMC Production - ExtremeTech https://www.extremetech.com/computing/318937-report-packaging-issues-ps5
Ryzen Gは抜群のコスパも魅力だが、もうひとつの魅力が隠されている。それが、2014年に投入されたAMDの「Kaveri」世代のAPUや「Radeon RX 200シリーズ」で採用され、その効果がスゴイと話題になったAMD独自の映像補完技術「Fluid Motion Video」(以下:Fluid Motion)になる。 Fluid Motionは秒間24フレームや30フレームの映像を60フレームに補完、再生してくる技術で、映画と同じく毎秒24コマでの再生を前提として作られるアニメでは、キャラなどが驚くほど、ぬるぬると動くようになる。同様な技術はほかにもあるが、Fluid MotionではCyberLink社の「PowerDVD」と組み合わせることで市販のアニメや映画のBlu-ray Disc再生時にFluid Motionによる映像補間を適用できるようになっている。 その効果は特にア
AMDの「Fluid Motion Video」は秒間24フレームや30フレームの動画を60フレームに変換再生してくれるテクノロジーだ。特にアニメやCG映像作品で分かりやすい効果が得れるため、PCで普段から動画を見ている日本のRadeonユーザーであれば恩恵は大きい。 このRadeonの強みである「Fluid Motion」は有料ソフトの「Power DVD」だけでなく、無料のソフトでも簡単に利用する事ができる。 「Radeon」の「AMD Fluid Motion Video」とは 24 or 30フレームの動画を60フレームに補完再生 Fluid Motionはネットなどでは「古井戸」などのスラングで呼ばれてるGPUを用いた動画再生支援機能だ。この機能を利用すれば秒間24コマや30コマの動画ソースを元に中間フレームを生成して、60コマのヌメヌメ再生が可能になる。 上記のアスクによるyo
News Release 2015 年 6 月 11 日 記録製品事業からの撤退について 太陽誘電株式会社(代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)は、このたび記録 製品事業から撤退することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせします。 記 (1) 事業撤退の背景と理由 当社は、1988年のCD-R開発以来、CD-R、DVD-R、BD-R等の光記録メディアを事業のひと つとして推進してまいりました。その間、海外メーカーの台頭による競争激化等もありましたが、高 品質な製品を市場に供給し、安心して使用できる日本製の光記録メディアとして多くのユーザー から高い評価をいただいております。 HDD(ハードディスクドライブ)の大容量化やクラウドコンピューティングの普及に伴い、光記録 メディア製品の市場は縮小を続けています。このような状況に対応するため、当社は原価低減の 加速、生産性の向
超高速かつ超消費電力! これは期待の原子トランジスタですね! 独立行政法人物質・材料研究機構のプレスリリースによりますと、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点が新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功したそうです。 デジタル回路におけるトランジスタはCPUやGPUなどに使われています。従来はトランジスタ 情報の記憶領域がCPU内でも別々の回路となっていたため、読み取って計算結果を書き込む際のボトルネックが生じていたとか。ハードディスクをSSDに換えてもSATAの転送速度を超えることはできない、と、そういうカンジですね。そのため単にクロック数をあげていっても得られる速度はトランジスタとメモリの転送速度を超えることはできないようです。 「アトムトランジスタ」は同研究グループによる、原子スイッチの研究過程において生まれた1品。従来の100万分の1の消費電力で動作し、記憶領域を完全にドッ
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