吉良さんには、今回の「クロノ・クロス」で、オープニング曲(ブズーキとギター)とエンディング曲(ギター)という、非常に大事な部分での演奏をしていただきましたが、それ以前にも、「ゼノギアス」というゲームのアレンジ・ヴァージョンCD「CREID」に、ミレニアル・フェアのお一人として何曲か参加していただいたことがあります。そのレコーディングが、光田との初のお仕事だったと思うのですが、その時の光田の第一印象は、どんな感じでしたか?
下記のニュースをみて本当にビックリする。 一つは目の話題は「風立ちぬ」の喫煙シーン。 そしてもう一つは「はだしのゲン」の貸し出し禁止。 まず、NPO法人・日本禁煙学会が「風立ちぬ」の喫煙シーンに 苦言を呈したニュースですがほんと呆れかえるとしか言いようがない。 「風立ちぬは」まだ見ていないのでどういう喫煙シーンで どういう表現だったかわかりませんが、 きっとその時代の雰囲気を大事にして作られたのでしょう。 僕たちが子供のころの大人は、公共の場で沢山喫煙していました。 汽車の中では灰皿があったし、喫茶店に入ればどこもたばこ臭かった。 良いか悪いかではなく、そういう時代だったのです。 多分、その雰囲気を醸し出すために必要なシーンだったんだと思います。 この発言は表現の自由を完全に無視した発言。 はだしのゲンにしたって同じことですね 子供の頃にみたこの漫画は確かに描写が衝撃的でした。 でも、原爆
Skip to content SONY STYLE いいですね。 最近、SONYが挑戦的です。 それでこそSONY。 PS4は何故にああなった? ← WWDC 暑すぎて →
色々なサイトでソーシャル系の絵師のギャラが酷い、 ということで嘆いている方を沢山みます。 普通にバイトした方がよっぽど良いレベルで驚きました。 作曲も絵描きもそうですが基本言い値です。 100万と言えば100万だし、1円といば1円。 それは自分自身が決めることなんです。 ということは自分の価値をしっかりとわかっていないと 価格の提示は出来ないし基準が作れないわけです。 そうなるとどういう現象が起きるかというと、 仕事ほしさに市場価格はどんどん下がっていくわけです。 これは自分で自分の首を絞めていることになります。 どんな仕事であれ、自分の条件に合わないものは断る。 そういう勇気もなければこれからますます悲惨な状態に なっていくと思われます。 あとそこまでお金がないならゲームは作るべきではないと思う。 ゲームって昔と違って簡単にできるものではないですからね。
某ゲームを頂き、少し時間が出来たのでプレイしているのですが、 なんどもゲームの世界から現実に戻されるな、と感じながら プレイしています。 原因は音楽の使い方と効果音と台詞。 つまり『音』。 下記が特に気になる点。 ○ 字幕を出すなら、台詞と字幕のタイミングを合わせる。 ○ 効果音のリリースはちゃんと鳴らす。 ○ 効果音、音声の空間の処理が出来ていない。 ○ 選曲の悪さ。 ○ 音楽の入り方、切り方が悪い。 ○ そもそも効果音の音色が良くない。 特に等身大のポリゴンキャラを使用する場合、 3DSやPSPの場合、中途半端になりがちなので、 音の重要性はPS3やXbox2より高くなります。 そういうことをあまり理解せず、作っているゲームが 多い気がします。 内容が良いだけに、非常に残念です。 前々から訴えていますが、ちゃんと音響監督をゲームでも 立てるべきだと思いますね。 あと、プログラマの理解が
Kickstarterというのをご存じだろうか? これは企画を公表し、それに共感、賛同してくれた人が 資金を提供し、あるペイラインまで出資者が集まったら 企画をスタートさせるシステムで、 今、海外のゲームや音楽制作でよく使われている 方法みたいなのです。 例えば、僕がオリジナルアルバムを作りたいと思ったとします。 民族音楽をテーマとし、各15カ国を旅し、 その国独特の楽器を使用したアルバムをつくる。 CDには合計15曲収録されるように構成します。 またおまけとして録音している模様が撮影された メイキングDVDも付いてくる。 という企画を考えたとします。 これを一口3,000円で公募し、1万人集まった時点でこの企画を 本格的にスタートする。 もちろん、出資してくれた人は完成後タダでCDが貰える。 これがいわゆるKickstarterと呼ばれるものです。 先月、ストックホルムに行ったときに、ポ
うさみのりやさんのブログをニュースサイトで発見し、 面白かったので勝手ながら転載させていただきました。 【クロノトリガーから学んだ事】 http://ameblo.jp/ipponseoinosuke/entry-11275762575.html 詳しくは上記のうさみさんのブログを読んでもらえたらと思うのですが、 僕から一言だけ。 昔のゲームにはちゃんとゲームを通して伝えたいこと、 感じて貰いたいことなどしっかりとゲームに織り込まれていたし、 ちゃんとした哲学がありました。 しかし、最近のゲームにはそれが少ない、もしくは無い気がします。 なにかの真似事であったり、ただ漠然と戦うだけ、謎だけを解くだけ、など 何時間も遊んで得られるものは全くといって良いほどない。 それがゲームだ! 暇つぶしの為のゲーム!と言われてしまえば それまでなのですが、何十時間と時間を費やすなら 何かしらの感銘を受けた
今年のWWDCはとっても期待していました・・・が、 これほど期待はずれのWWDCは今までないかもしれない。 特にMacProに関しては全くもって新しくした意味がないですね。 値段が安くなったぐらいですかね。誰も買わないんじゃ〜。 MacBook ProのRetinaディスプレイは良い感じでしたが、 特にそれ以外はこれと言ってわくわくするような内容はありませんでした。 ジョブスがいたらたぶんこんな発表会にはならなかっただろうなぁ。 そもそも変わり映えのないMacProなんか絶対に発表しなかったでしょう。 個人的には今回のWWDCを見て、将来のAppleに不安を感じてしまいました。 ジョブスをAppleから追い出した、あの暗黒の時代を思い出します。
TwitterでもFacebookでもそうだけど、外人ってなんで 英語で書いてくれって頼んでくるんだろ? なぜ自分で努力して少しでも日本語を理解しようとしないのか 不思議でしょうがない。 こちらが海外のサイトを見に行って訳してよ、 なんて絶対言わないし、自分が求めている情報なら 訳してでも理解しようとするんだけど。 これは旅行でも同じ事が言える。 相手の国へ行ったのなら極力(挨拶ぐらいは)現地の 言葉で話そうと努力するけど、外人が日本に来ると 確実に英語で話しかけてくる。 「英語わかりますか?」ぐらいは日本語でしゃべってよ。 それが礼儀というものです。 この状況についていつも不思議だな〜っと感じていました。 相手の気持ちを考えて行動するのは日本人ぐらいなのかな?
最近、価値を履き違えている企業が多いなと思う。 我々の生活の中には激安なものと高級なものがあります。 どちらもそれぞれの価値で需要と供給のバランスが取れている。 たとえば100円ショップ。僕も良く行きます。 これでもか、 というぐらい安く、商品も豊富。 その一方でブランド品は100円をいくつ持って行けば買えるの? というぐらい高価なものばかり。 どちらが素晴らしいかはその人次第ですが、 ブランドものを100円で売ることも、100円のものを何十万もの値段をつけて 売ることも出来ません。音楽もしかりです。 音楽は目に見えないから価値を見いだすのは難しいものですが、 ハリウッドサウンドみたいなものを(お金が沢山かかっているもの) 数万円で作って欲しいとか、何十曲も作って欲しいという要望は 全くバランスが取れていないのです。 もちろん、プロキオン・スタジオではそういうときハッキリ先方に 伝えます。
ファミ通で10点満点をとった 新・光神話パルテナの鏡 にプロキオン・スタジオとして参加させていただきました。 音楽は僕が作曲、編曲、オーケストレーター 亀岡夏海が編曲、オーケストレーター 黒田淳也、黒田英明、島田越湖が効果音、音声編集、組み込み 鈴木秀典がサウンドプログラマーとしてフル稼働しました。 会社としても久しぶりの大プロジェクトで非常に大変でしたが 良い作品に関わることが出来てとても光栄でした。 国内外を含め沢山の方に遊んで貰えると嬉しいです。 ちなみに、ファミ通に載っていた通り、今回の作曲家は自分を含めて5名います。 古代祐三氏(イースや世界樹の迷宮など) 桜庭統(テイルズシリーズ) 高田雅史(VANQUISHや無限航路) 岩垂徳行(逆転裁判) しかし、凄いメンバーです。
とても素晴らしいメッセージをFacebookで頂いたので ご本人の許可ををいただき掲載させてもらいました。 とても長い日記になりますがご了承ください。 【原文になります】 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 光田さん、初めまして。フレンドリクエストを受けてくださって ありがとうございます。 いろいろな日本語の失敗をしたらすみません。 私の日本語はほぼ自習で、まだあまり上手ではありません。 実はお礼を言いたくてリクエストしました。 私の叔母は今年病気になって、最近なくなりました。 ひどい末期癌で、最後の何ヶ月かは、 ベッドから動けないようになってしまって、 眠ることもよくできなくなりました。 そのとき、叔母は私に心落ち着く音楽のミックスCDを 作るように頼みました。 私はずっと前から光田さんの大ファンで、 光田さんの曲
この写真、グロ画像ですね。 レコーディングする前に作る楽器別リストなんですが、 (横が楽器名、縦が曲数・・・恐ろしい曲数です^^;) 多分、ゲーム業界でこれほど生録音をしたプロジェクトは ないのでははないでしょうか? ゼノサーガの時だって25曲ぐらいだったと思いますし・・・。 今回、弊社の亀岡(かめちゃんと)僕とでアレンジ&スコアメイキングを するというお仕事なのですが、あまりの曲数に二人とも目を回しています。 僕はデータ管理もしなければいけないし、オーケストラのブッキングや サウンドの方向性なども調整しなければいけないので、 かなり死にそうです。 頑張ってこなさないと・・・。 このほかに曲書きもいくつかあるんだよなぁ〜〜〜。
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