こんにちは、からあげ(id:karaage)です。今回は、子供を持つカメラが趣味の父親として、簡単共有・自動バックアップ可能な「デジタル写真管理システム」を子育て世代に向けて紹介したいと思います。少し大げさなタイトルですが、ITの専門家ではない私が、自分なりのちょっとした工夫を紹介します。子育てをしている多くの方や、子育て世代以外の方々にも参考になる内容と思いますので、よろしければ気楽にご一読ください。 <目次> ■ カメラ好きの父親が悩む、子供が生まれてからの写真管理 ■ iCloudの共有アルバムを使った写真共有 ■ 増え続ける写真データをいかに守るか <実は危険なSDカード保管による写真データのバックアップ> <増え続ける写真をNASで確実に保存・バックアップ> <クラウドストレージサービスへのバックアップ> ■ プリントアウトもおすすめ ■ まとめ ■ 著者プロフィール 関連エント
タブレット購入時のチェックポイントの一つとして、かつては内蔵ストレージの容量が注目されることが多かったが、最近ではその機会は減りつつあるように感じられる。メモリカードで容量を手軽に増やせる製品が増えてきたことも一因だが、クラウドストレージやNAS上にあるデータを直接読み書きすることが増え、価格に直接響くストレージ容量を過剰に求めなくなったことが、理由として大きいだろう。 NAS上のデータを直接呼び出すには、NASベンダーが提供している専用アプリを使う方法もあるが、機能的にはあまり充実していないことも多く、また複数ベンダーのNASを所有している場合は、汎用アプリを使ったほうがシームレスに使える。今回はファイルの種類ごとに、NAS上のファイルを直接扱えるAndroidアプリを紹介する。 ◇NAS内のさまざまなファイルを扱うなら「File Explorer Pro」 ファイラーアプリにとって、N
2017年04月01日11:00 知らない人は損している!何でもできる魔法の箱「QNAP」活用術~総集編~ カテゴリパソコン これまで本連載で扱ってきたQNAPのTurboNASは「TS-231+」だ。そのTS-231+をおよそ1年間に渡って様々に活用する方法をお伝えしてきた。そして前回の特別企画で新モデルとなる「TS-231P」が登場し、さらに魅力的なNASに進化したことをお伝えした。 新モデルの登場により、「TS-231+」は旧モデルとなってしまったため今回を最後に本連載は完結を迎える。最終回となる今回は、総集編として、これまでの連載を振り返っていくことにしよう。 ■第一回のテーマは「NASビギナーにQNAP導入のススメ」 PC関連の知識がなく、ほとんどスマホばかり使っている人に向けてNASの導入を勧めるのが初回の目的であった。そのため「NASとは何か?」の説明から開始。NASの長所を
ただのRAIDじゃない、「X-RAID2」が今と将来のNASライフを充実させる ご存じのとおりNASは、LANに接続することで、そのローカルネットワーク内のPCやスマートフォン、その他デバイスからアクセスしてファイルを保存したり、参照したりできるストレージだ。USB HDDなどのようにストレージとデバイスは1対1で接続するのではなく、1対多の関係でLAN経由で同時にアクセスできるのが特徴となっている。 一般的には別途購入したHDDを1台もしくは複数台内蔵できる構造になっていて、複数台のHDDを使用する場合はRAIDと呼ばれる仕組みで高速な読み書きや大容量ストレージを実現できる。今回は3.5インチHDDを2台内蔵できる2ベイモデルのReadyNAS 212を、NAS向けの静音・高耐久HDD「Seagate NAS HDD 3TB」2台と組み合わせた。ReadyNASシリーズ独自の「X-RAI
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