本日、「令和4年春の紫綬褒章」の受章者が発表され、芸術文化に関わる功績にて、庵野秀明が『紫綬褒章』を受章致しました。 【庵野秀明より】 文化庁の方から御連絡を頂くまで勲章と褒章の区別も曖昧で、勲章と言えば1966年の「ロボタンの歌」と「ロボタンマーチ」が真っ先に浮かんでしまう、如何しようもないオタクな自分が、この様な名誉をいただいて良いものか戸惑いましたが、他界した両親と祖母が喜ぶかと思い、ありがたくお受けすることにしました。 この様な褒章を頂けるのも、妻や友人、映像関係のスタッフやキャスト、そしてアニメや特撮を支えて下さっているファンの皆様のお陰です。 有り難う御座います。 これからもアニメや特撮文化に御恩返し出来る様、面白いアニメや特撮映像作りに携わり、アーカイブ事業を推し進めていこうと思います。 よろしくお願いします。 監督・プロデューサー等 庵野秀明 2022/04/28 *尚、誠
『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略 スタッフに利益が還元されるシステム 「会社のためのフィルムは面白くない」 「理解してしまったら経営者になってしまいますよ(笑)。自分がそうなったら、守りのフィルム作りになってしまう。(サラリーマン的な)会社のためのフィルム作りって面白くないんですよ、やっぱり」(1997年刊行の『庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン』より) これは、当時在籍していた株式会社ガイナックスが、『トップをねらえ!』を下請けのスタジオに丸投げしようとしていたことを非難した、庵野秀明の言葉だ。ガイナックスの元社長が「庵野は会社を経営するということの困難さをまったく理解していない」と発言していると聞いて、冒頭のように答えている。 この発言から10年後の2006年、庵野は自らが代表取締役を務める株式会社カラーを設立することになる。 2021年3月8日
御挨拶 この度、願い、を持って特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構を立ち上げました。 それはアニメや特撮映像の創造と製造の過程で生み出された様々な中間制作物や資料を、文化として可能な限り後世に遺したい、という願いです。 貴重な資料が日々散逸し、永遠に失われ、それを止める術があまりに少ないのが現状です。 それをなんとかしたい、という願いです。 技術の革新と衰退が世の常とはいえ、失われつつある手描きアニメや特撮映像の職人的な技術と宿っている魂を次世代に伝え、わずかでも残るものなら残していきたい、という願いです。 僕らが子供の頃から観て育てて貰った作品群に対して、出来る限りの恩返しをしたい、という願いです。 これらは個人ではとても叶えられない願いです。 なので、この願いを共有する賛同者の皆様の御協力を得て、最初の想いを持った2009年7月から8年の時を掛けて、ATACをNPOとして設立しま
株式会社カラー創業10周年記念作品 「よい子のれきしアニメ おおきなカブ(株)」 2016年11月に開催した『10周年記念展』及び『10周年記念冊子』のために安野モヨコが描き下ろした漫画をアニメーション化。同展覧会場にて上映。 原作漫画はこちらからご覧いただけます!→http://annomoyoco.com/news/5942/ 原作・脚本・キャラクターデザイン:安野モヨコ アニメーションキャラクターデザイン・作画監督:宇佐美萌 アートディレクター:コヤマシゲト CGI:スタジオカラーデジタル部 CGI作画監督:松井祐亮 CGI監督:小林 学 撮影監督:平林奈々恵 編集:小林浩康 庵野秀明 音楽 『That's the way love goes』 鷺巣詩郎 featuring Jerome “Jerry” Brown 作詞 Nicholas St-Victor Brown 鷺
無駄をそぎ落としたシンプルなストーリーと、徹底したリアリティーの追求で公開以来、高い評価を集めている映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)。興行収入は8月19日時点で40億円を記録している。庵野総監督の長年の盟友であり、今回、監督・特技監督を務めた樋口真嗣さん(50)に製作の裏側を聞いた。 《樋口監督と庵野総監督は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの制作会社「ガイナックス」の創設メンバーであり、親交は30年以上に及ぶ》 僕が参加したのは、庵野総監督がゴジラの企画を依頼されて、悩んでいる時期(2013年春頃)。その段階ですでにプロット(物語の骨格)ができていて、それがとても面白かったのが自分にとって、最大の動機だった。それで「やろうよ、やろうよ」と言った。庵野秀明らしいゴジラを一緒に作りたかったんです。 だけど、現場は大混乱でした。撮影では、僕がまずいろいろと決めて、庵野総監督が気
庵野秀明監督が作り上げた実写映画の系譜がここに! バップは、庵野秀明氏が監督を務める実写映画を収録したBlu-ray BOX“庵野秀明 実写映画作品集 1998-2004”を、2016年7月20日に発売することを公表した。長編映画3作品に加えて短編映画2作品などの映像特典、さらにブックレットが封入特典として付属する。 2016年7月29日に公開となる庵野秀明監督の最新作、「シン・ゴジラ」。 この公開に先駆け、「実写映画監督」庵野秀明の長編3作品「ラブ&ポップ」(1998年)「式日」(2000年)「キューティーハニー」(2004年)、特典映像として短編2作品「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」(1983年)「流星課長」(2002年)、さらには「第27回東京国際映画祭 特集上映『庵野秀明の世界』トークイベント 監督・庵野秀明(長編実写映画)」を初Blu-ray化したコンパクトB
2016年7月29日(金)全国東宝系超拡大ロードショー 公式サイト:http://shin-godzilla.jp/ ©2016 TOHO CO., LTD.
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント 2015.04.01 Tweet 我々は、何をまた作ろうとしているのか。 そして何故、空想特撮映画を作る事を決めたのか。 2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。 所謂、鬱状態となりました。 6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。 明けた2013年。その一年間は精神的な負の波が何度も揺れ戻してくる年でした。自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした。 他者や世間との関係性がおかしくなり、まるで回復しない疲労困憊も手伝って、ズブズブと精神的な不安定感に取り込まれていきました。 その間、様々な方々に迷惑をかけました。 が、妻や友人らの御蔭で、この世に留まる事が出来、宮崎駿氏に頼まれた声の仕事がアニメ制作へのしがみつき行為と
映画TOP 映画ニュース・読みもの 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 映画ニュース 2014/10/25 14:23 庵野秀明が自身のキャリアを振り返る!【アマチュア編】高校時代~DAICONを語るトークショー濃密レポートPart1 日本が世界に誇るクリエイター・庵野秀明。「エヴァンゲリオン」シリーズを筆頭に、アニメ、実写映画、プロデュースなど多方面で活躍を続けている。現在開催中の第27回東京国際映画祭では、そんな庵野のキャリアを総括する大型特集上映会「庵野秀明の世界」が開催中。短編、CM、PVを含めた50作品以上が上映されている。 作品の上映に合わせて、庵野が自身の創作活動について語るトークショーも実施。全5回、アニメ・特撮研究家の氷川竜介との対談形式で、各カテゴリー別にトークを繰り広げる。第1回は庵野の高
日本の「オタク四天王」の一人と評される、アニメ監督のカントクくんと結婚することになった漫画家のロンパース。最高峰の教育環境で、ロンパースのオタ嫁への道が今、始まる...! 【第壱話 ED曲】 帰ってきたウルトラマン 主題歌 (『帰ってきたウルトラマン』 OP) 【公式サイト】 http://www.dle.jp/kantoku/ 【放送情報】 テレビ東京「あにむす!」内 毎週木曜日26:05~ ※4/3、10は26:25スタート テレビ北海道「あにむす!」内 毎週火曜日25:00~ テレビせとうち「あにむす!」内 毎週火曜日25:05~ AT-X 毎週金曜日22:25-22:30 (リピート放送 毎週日曜日9:25-9:30、毎週水曜日4:25-4:30、毎週木曜日16:25-16:30)
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