アフガニスタン・カブール(Kabul)にあるフランス通信(Agence France-Presse、AFP)のオフィスで撮影された、銃撃を受けて死亡する数時間前のサルダール・アフメド(Sardar Ahmad)記者(2014年3月20日撮影)。(c)AFP/WAKIL KOHSAR 【1月3日 AFP】国際ジャーナリスト連盟(International Federation of Journalists、IFJ)は昨年12月31日、2014年に世界各地で殺害された報道関係者は計118人に上ったと発表した。前年より13人増え、パキスタンとシリアでの被害が最多だったという。 死者の大半は報道内容に関連して標的にされたか、取材中に戦闘などに巻き込まれたもので、取材中の事故や自然災害で命を落としたのは17人だった。 IFJは改めて、各国政府に「ジャーナリストの安全確保を優先する」よう要請した。 ジ