ユネスコ パレスチナ加盟を承認 NHKニュース
ユネスコ パレスチナ加盟を承認 11月1日 0時50分 パレスチナの国連加盟を巡る協議が続くなか、ユネスコ＝国連教育科学文化機関は、独自にパレスチナが正式に加盟することを認め、イスラエルやアメリカの強い反発を招いています。 ユネスコは、国連の機関でありながら、教育の普及や文化の発展などを目的としていることから、国連に加盟していない国でも、条件を満たせば加盟を認めています。パリのユネスコ本部で開かれている総会では、これまでオブザーバーの資格だったパレスチナを正式な加盟国として認めるかどうかを協議してきましたが、先月３１日、採決が行われた結果、賛成票が１０７票と必要な３分の２を上回り、パレスチナの正式加盟が決まりました。パレスチナが、国連機関への正式な加盟を認められるのは初めてです。パレスチナは、イスラエルとの和平交渉が行き詰まるなか、先月、一方的に独立国として国連への加盟申請を行い、現在、安
加盟申請なら拒否権行使 米大統領、パレスチナ議長に直接伝達 - MSN産経ニュース
【ニューヨーク＝犬塚陽介】オバマ米大統領は２１日、ニューヨークでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、パレスチナ側が求める国家としての国連加盟申請に反対する方針を改めて示し、安全保障理事会での採決になれば、常任理事国として拒否権を行使する立場を直接伝えた。 オバマ大統領は会談で、パレスチナ国家の樹立には賛同したが、国連での決議はイスラエルとの溝を深めるだけだとして、アッバス議長に申請方針の再考を促した。 また、イスラエルとの２国家共存は、直接交渉を通じて国境画定やエルサレムの帰属問題を解決するしかないとの考えを強調し、直接交渉の席に戻るよう改めて求めた。 オバマ大統領はこれに先立ち、イスラエルのネタニヤフ首相とも会談。米国とイスラエルの「結束は揺るぎない」と述べ、パレスチナ側との直接交渉が和平への唯一の道として、ネタニヤフ首相に交渉の席に復帰するよう求めた。 ネタニヤフ首相はパレスチナ
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