朝日新聞デジタル：ナイジェリアで爆弾テロ、２０人死亡 ミサ中の教会 - 国際
関連トピックスクリスマス ナイジェリア北部の都市カドゥナの教会近くで８日、爆弾を積んだ車２台が爆発し、少なくとも２０人が死亡し、多数のけが人が出た。ＡＦＰ通信などが伝えた。 爆発当時、教会では復活祭のミサが行われていた。死亡した人の多くは、待機していたバイクタクシーの運転手らだという。 ナイジェリアでは、イスラム武装勢力「ボコ・ハラム」による教会や警察施設を狙ったテロが相次いでおり、２００９年からこれまでに１千人以上が犠牲になっている。昨年１２月には、首都アブジャ近くで、クリスマスミサ中の教会が狙われ、４４人が死亡した。（ナイロビ＝杉山正） 関連記事ナイジェリア、テロ１２０人死亡 イスラム武装勢力犯行(1/22)テロ相次ぐナイジェリア、北東部４州に非常事態宣言(1/1)ミサの教会で爆発２５人死亡 ナイジェリア(12/25)
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