1月18日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の企画をめぐって大論争が勃発し、同局が釈明に追われる事態に発展している。 発端は女優・二階堂ふみが挑戦した「方言禁止記者会見」。沖縄県出身の二階堂が、沖縄弁で質問を投げかける記者につられることなく最後まで標準語で回答できるかというもの。この「沖縄県の方言を禁止」する内容に放送前より、 《誰も、これ、マズイですよ、って言わないでそのまま宣伝していること自体が、信じられません。。。》 脳科学者の茂木健一郎氏が、自身のX(旧ツイッター)にて番宣投稿を引用して危惧していたように、番組放送後のSNS上では、 《こんな企画が通ってしまう無神経さ。『方言札』という沖縄差別を知らないのだろうか》 《沖縄出身の人に『方言禁止記者会見』を課すのは、戦前に日本帝国が方言を禁止した史実をなぞる差別行為です》 かつて琉球王国の廃止に伴い、沖縄の方言を口にする
山口をCMに起用した『あおぞらケアグループ』は自社HPやSNSで、CMのメイキング映像も公開している。撮影現場では終始、笑顔を見せていた山口は、 「カメラとか懐かしいです。リフレッシュして、すごくリラックスしながら楽しく撮影できました」 と、久しぶりの“映像の現場”を満喫したようだ。 山口は2018年、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検。起訴猶予処分だったが、当時のジャニーズ事務所を退所。2020年に酒を飲んでバイクの運転をしたとして、道交法違反で略式起訴された。 長らく自主的な謹慎生活を送った後、2023年3月に『株式会社山口達也』を立ち上げて、活動再開を宣言。 最近は、依存症に関わる講演会や企業向けセミナーなどを行っている。 今回のCM出演について、ネットでは、 《よくここまで帰ってきた。これからも頑張って》 《人間、誰にでも間違いはある。彼は十分に罰を受けたと思うし、再起を応援し
ダウンタウン・松本人志の“性加害疑惑”が年末年始、ネット上を震撼させた。12月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、松本は2015年にスピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性と都内高級ホテルで合コンのような会合を行い、その場で女性に性行為を強要したという。 記事にはA子さん、B子さんの2人の女性が登場して、それぞれ同年に行われたホテル飲み会の詳細を明かしている。松本は記者の直撃に対して、また所属の吉本興業もオフィシャルサイトで記事中にある性加害疑惑を完全否定。 《松本さんも本当に本当に素敵で》A子さんが送ったLINE さらに大晦日直前には、小沢とA子さんとのLINEやり取りとみられる画像が“流出”するという展開も。騒動はいまだ解決の糸口が見えない状況だ。 文春の記事がネット上で公開されると、SNSでは様々な意見が飛び交うように。「性加害は許されない」と松本や小沢を断罪する声が
ジャニーズ事務所から年内いっぱいでの退所が発表された少年隊の“カッチャン”こと植草克秀、“ニッキ”こと錦織一清。今年だけでも中居正広、TOKIO・長瀬智也、NEWS・手越祐也が相次いでサプライズ退所を発表しているジャニーズだが、今回のカッチャンとニッキに限っていえば、そこまでの衝撃をもっては受け止められなかった。 「というのも、ふたりの退所は10年以上前から“既定路線”だと言われ続けていたから。'08年のミュージカル出演を最後に、3人一緒に表舞台に立つことがなく、ずっと開店休業状態。レコードデビュー25周年、30周年という記念の年ですら活動は何もナシでしたし。昨年、彼らの生みの親だったジャニー喜多川さんも亡くなったし、ひと区切りつけようと考えたんでしょう。今回もヒガシ……東山紀之だけが事務所に残ることになりましたが、それも想定内ですしね」(スポーツ紙記者) “少年隊”の名前の権利を持ちたい
《内容キモ過ぎて引いた》 《これが公式アカウントっていうのがヤバい》 新潟県のタクシー会社『三条タクシー』がツイッター(現・X)で投稿していた内容が、ネット上で大きな物議を醸した。 同社は近年、女性ドライバーの写真や動画をSNSで数多く投稿。それ自体は何ら問題ないように思われるが、疑問視されたのはその“内容”だった。 「美人ドライバーがいるのは企業のセールスポイントなのでしょうが、きゅうりや大きな麩菓子など、何かと“棒状のもの”を女性がくわえる様子や、女性の顔中を生クリームまみれにした写真を投稿していました。ほかにも、女性ドライバーの水着姿なども発信していて、ネットユーザーからは“性的なイメージを想起させる”“タクシー会社がやることじゃない”として、懐疑的な意見が多く寄せられることになりました」(全国紙社会部記者) 「顔の造形が良いことは才能のひとつ」 写真や動画だけでなく、同社が投稿して
8月上旬、編集部に1通のメールが届いた。 《貴誌が度々取材をされた、漫画『ちびまる子ちゃん』の登場人物である『はまじ』のモデルの浜崎憲孝氏が、自宅アパートでお亡くなりになったようです》 今も変わらず国民的アニメである『ちびまる子ちゃん』は、原作者・さくらももこさんが地元・静岡市清水区で過ごした小学校時代の思い出が基となっている。そのため漫画内では、浜崎さんと同姓同名のキャラクターが主要人物のひとりとして登場する。週刊女性は、さくらさんとの思い出や、『ちびまる子ちゃん』のウラ話などを浜崎さんに取材していた。 2022年2月に取材した後には、記事が配信されてさまざま反響があったこと、2002年に出版された浜崎さんの著書『僕、はまじ』(彩図社)が文庫化される予定であると、弾んだ声で報告してくれたことが忘れられない。2022年5月には、直筆の手紙が添えられ文庫化された浜崎さんの著書が届いた。 記者
「事件現場のアパートは被害女性宅ではありません」 ――では、容疑者の自宅? 「それも違います。これ以上は被害者保護の観点からご容赦ください」 捜査関係者はそう語って口を閉ざしたーー。 手足を縛って数時間にわたって…極めて非道な犯行内容 滋賀県警草津署は6月29日、同県大津市の会社員・中西大樹容疑者(31)を強制性交等致傷などの疑いで逮捕した。6月22日、容疑者は同県栗東市のアパートに30代女性をわいせつ目的で強引に連れ込み、手足をテープのようなもので縛った上で、数時間にわたって性的暴行を加えた。被害女性には鼻部、顎部、頸部に擦過傷などのケガも負わせたというもの。 「幸いにも女性は軽傷で、その場から自力で逃げ出して、警察に被害届を提出。警察が捜査を進めて、容疑者の逮捕にこぎつけた。テープなども事前に準備していたとみられ、計画的、かつ極めて非道な犯行だといえます」(全国紙社会部記者) 中西容疑
「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初出演したときは、緊張から前日は一睡もできませんでした。新年度から環境が変化したことで免疫力が落ちていたのか、奥歯が炎症を起こし、放送中は口の中が血だらけ(笑)。不器用なので、入念に準備をしないと気が済まない性分です」 そう笑って話すのは、政治ジャーナリストの岩田明子さん。元NHK解説主幹で、故・安倍晋三元首相に“最も食い込んだ記者”として知られるだけに、「クール」な印象を抱く人も多いはず。ところが、実際に話してみると、社交的、かつあけすけな人となりに驚く。この話しやすさに、安倍元首相も胸襟を開いたのかもしれない。 「講演などで初めて対面でお会いする方からは『もっと怖い人かと思っていました』、『もっと大柄な人かと思っていました』とお約束のように言われるんです(笑)。“バリバリのキャリアウーマンで休日は海外旅行をしているような悠々自適な人”のように
女優・広末涼子とミシュラン一つ星シェフ・鳥羽周作氏のW不倫は世間に衝撃を与えた。そこに第三の人物が加わってきた。広末の夫・キャンドル・ジュン氏だ。彼はすべて自分1人で取り仕切る異例の会見を開いた。そこで広末が幾度も不倫を重ねていたこと、そして今でも変わらぬ自身の広末への愛を語った。その姿は、“怪しい風貌をした人”というイメージを覆し、人々に評価された。“聖人夫”と評するメディアもあるほどに。 「あぁ、またやってるな……」 会見を見た率直な感想をそう述べたのは、以前、キャンドル氏の会社でスタッフとして働き、その後は所属アーティストとして活動していた男性だ。 キャンドル氏の会見は「嘘っぽいというか…」 「あの人の人間性を知っている身からすると、嘘っぽいというか、またやってるな、いつもそうだなと。記者を壇上に呼び込むなど自分のフィールドに優位な形に持ち込んで……。頭がいいなとは思いますが」 会見
広末涼子とのW不倫が発覚したミシュラン一つ星シェフの鳥羽周作氏の降板ドミノが続いている。 食中毒になる可能性のある不衛生行為が 6月15日、鳥羽氏の地元である埼玉県戸田市の『とだPR大使』は本人からの申し出により退任。兵庫県神戸市の六甲バターは、‘25年に開催される大阪万博出展のためのサポート契約を結んでいたが、6月16日付けで解除したことを発表した。 「バイオテクノロジー企業のユーグレナは20日、コーポレートシェフとして起用していた鳥羽周作氏との契約を今月14日付で解除。不定期出演していたNHKの『きょうの料理』は27日に出演予定だったものの、内容が変更。同番組のホームページで公開されていた鳥羽氏のレシピが削除されるなど、事実上の降板となりました」(スポーツ紙記者) 6月14日に自身のTwitterに投稿した謝罪文には、 《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世
今年3月にイギリスの公共放送『BBC』のドキュメンタリー番組で取り上げられたことをきっかけに、元所属タレントたちが故・ジャニー喜多川前社長から性被害を受けていたと、次々と告発している。 「4月には、カウアン・オカモトさんが日本外国特派員協会で実名・顔出し会見を行いました。徐々に波紋が広がり、5月14日の夜に公式サイトで、現社長である藤島ジュリー景子氏の1分少々の“謝罪動画”が公開されました」(全国紙記者) 動画内でジュリー氏は“世の中を大きく騒がせていること”と“被害を訴えている方々”、“関係者やファンを失望させ、不安を与えたこと”に対して、計3度頭を下げた。しかし、発表された文書では、被害を“事実”と認定することは避け、これまでこの問題について“知らなかった”としている。 「16日には立憲民主党が、被害を告発していたカウアン氏と橋田康氏を招いて、国会内でヒアリングを行いました。今のところ
『優秀すぎるだろ』 『何回みても素晴らしいと思います』 4月15日、衆議院和歌山1区の補選で、自民・門博文候補の応援演説のため和歌山市の漁港に訪れていた岸田文雄首相。大勢の聴衆が集まる中、演説の準備をしていた岸田首相のもとに筒状のものが投げ込まれたのだ。威力業務妨害で現行犯逮捕されたのは、兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)。警察の取り調べに対して容疑者は黙秘を貫き、「弁護士が来てから話す」などと供述しているという。 ご存知の通り、爆発物からは爆音と白煙が上がっただけで、岸田首相も怪我はなく、警察官1人が軽い怪我を負った程度。会場付近に集まった人にも怪我はなかった。そんな中、緊迫の瞬間が聴衆のひとりが構えていたスマホにおさめられていて、その動画がSNS上で拡散され話題になっている。 動画の内容は以下だ。SPと思われる警察官が聴衆の中から投げ込まれた爆発物をカバンで止めて足で蹴り飛ばして
「やっと夢が叶ったと思ったら、わずか半年でこんなことになってしまった。やりきれないですよ……」 現役自衛隊員のAさんは、悔しそうにそうこぼした。2月3日、防衛省へパワハラの告発をしたあとに不当逮捕されたとして、国に向けて慰謝料約1000万円を求める訴訟を起こしたのだ。 『週刊女性PRIME』は、当事者であるAさんと、彼と連名で裁判に参加しているパワハラ被害者で元自衛隊員のBさんの2人に取材し、今の思いを聞いた。 Aさんは40代の男性で、勤続約20年のベテラン。BさんはAさんと同じ職場で働いていた20代の男性だ。 「逮捕される半年前から、以前から志望していた、自衛隊内にある診療放射技師を育てる専門学校の教官をしていました。若い隊員のなかには、体力の問題でやめていく子も多いんですけど、この仕事だと被災地に医療支援で行くこともあり、やりがいを持って働けます。私自身、直接民間の方から“支援してくれ
「7月にはジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』の公開を予定しているのに、社内は混乱しています。宮崎駿監督もサジを投げているのか、沈黙を貫いたままで……」 ため息交じりに話すのは、アニメ業界関係者。 いったい何があったのか。 「'08年からスタジオジブリの社長を務めてきた星野康二氏が3月末で退任し、6月に退社することになりました。これは長年、社内で放置されてきた問題について、星野社長が言及したため。その問題をつくり出しているのが、ジブリ初代社長の鈴木敏夫プロデューサーなのです」(同・アニメ業界関係者、以下同) “ひと目惚れ”をしたタイ人女性に… 鈴木は、ジブリ作品を世に知らしめて、今の“ジブリブランド”を確立させた敏腕プロデューサー。ジブリの“生みの親”ともいえる存在だが、いったい何をしたというのか。 「鈴木さんは'13年ごろから“ひと目惚れ”をしたタイ人女性のカンヤダ氏に熱をあげ、すっ
1日1万歩。ウォーキングで良しとされる基準だ。しかし、歩数より「速さ」と「歩幅」が大事と、74歳の現役医師は身をもって実証している。いつもより少し速めに歩く、少し遅めに歩く、たまに歩幅を大きくするこの3つを繰り返すだけ。時間がなければ3分の「手抜き歩き」もOK。今日から始められる超効率的ウォーキング! 手軽にできる健康法『ウォーキング』。かの木村拓哉も愛犬の散歩がてら連日1万歩近く歩き、《今日も、撮影終わりに8500歩》《帰宅の後に9800歩》などとインスタグラムに投稿している。 1日1万歩は歩きすぎの可能性も ウォーキングの健康効果は大きく、アメリカ・ハーバード大学医学大学院の研究によると、1日あたりの歩数が増加するにつれて死亡率は減少。また高齢女性においては、1日の平均歩数が4400歩とさほど多くない場合でも、1日2700歩の人に比べると死亡率が41%も低い結果になったという。 『1日
「成金趣味という言葉がピッタリ当てはまる社長だ。騙し取ったとみられる計約200億円の出資金はカジノなどで散財。高級車やクルーズ船を買い漁り、果ては無人島まで購入していた。『ネバーランド』と名付けてリゾート開発するつもりだったらしい。金持ちを島に招待し、さらなる巨額マネーを集める魂胆があったのではないか」 と全国紙社会部記者はその目論見を喝破する。 東京・新宿区に本店を置く投資コンサルティング会社『FRich Quest(フリッチクエスト)』社長の森野広太容疑者(38)のことだ。架空の投資話で集めた出資金を騙し取ったとして警視庁生活経済課は8日、同容疑者を筆頭に同社幹部ら男女計8人を詐欺の疑いで逮捕した。 3300人から約200億円を詐取 逮捕案件を含めおよそ3300人が被害に遭ったとみられ、詐取した総額は約200億円におよぶ見込み。実際に投資に充てていたのは3億円程度にとどまるというから、
2019年3月、ドラマ『きのう何食べた?』撮影にて。西島(左)の浮気を疑った内野(右)が尾行するシーン。何度も監督に演技相談を重ねた 昨年8月に公開された西島秀俊主演の映画『ドライブ・マイ・カー』が、日本映画としては62年ぶりとなるゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、快進撃を続けている。 「原作は村上春樹さんの同名の短編小説。世界的注目を集める新進気鋭の濱口竜介監督が、チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』などを織り交ぜることで登場人物を掘り下げ、3時間の長編に仕上げています」(スポーツ紙記者) 日本映画初のアカデミー賞ノミネートもほぼ確実と言われているだけに、ロケ地への関心度も高まるばかりだ。 「原作では東京が舞台でした。しかし、東京では満足できるドライブシーンが撮影できないと韓国の釜山でのロケを予定していたところ、新型コロナの感染拡大により、釜山での撮影を断念。広島がメインのロケ地に選
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