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ブックマーク / note.com/violencetomoko (4)

  • 『VRおじさんの初恋』ドラマ版と原作の違いについて|暴力とも子

    ここまでいかがでしたでしょう? もともと暴力とも子のnoteを追いかけてくださった皆さんにとっても興味深い改変が多くあった映像化だと思います。 私は原作者ですが、脚についてはあくまで「監修っぽいチェックをさせていただいた」立場であり、基的にはドラマ版の制作の方向性はドラマの制作スタッフさんが決めたものになります。 その上でなんですが、原作から変更、追加された要素が累積される都合上、特に終盤は主人公である直樹、穂波の行動や考え方には原作と大きな違いが生じています(と、暴力は思ってます)。「違いがあって面白い!」と感じる方もいれば「これだけ違うと原作とは別の話かも」と感じる方もおられるでしょう。 今回の記事では、原作者としてその点をどう考え、どうドラマ版の監修に反映していったのかを記述しようと思います。クリティカルなネタバレは避けますので、ドラマ版ラストに向けて各自練り上げてもらえれば…!

    『VRおじさんの初恋』ドラマ版と原作の違いについて|暴力とも子
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/23
    一文字も変えるな!みたいな原理主義だとこの作品はできなかっただろうと思う。「それを満たすために、原作とまったく同じ筋をたどる必要はないし、必要性があるならば直樹や穂波の行動が多少変わっても構わない。」
  • 「VRおじさんの初恋」2021年度Sense of Gender賞 受賞について(note版)|暴力とも子

    ご無沙汰しております。暴力です。 『VRおじさんの初恋』が、先日行われたSF大会内において2021年度Sense of Gender賞を受賞しました。 2021年度 第21回Sense of Gender賞発表! #SOG賞2021 大賞 暴力とも子『VRおじさんの初恋』〈一迅社〉 SOG Hall Of Fame Award 殿堂賞 よしながふみ『大奥』全19巻〈白泉社〉おめでとうございます。受賞の言葉と選考委員のコメントを公開しました。 ジェンダーSF研究会 https://t.co/BJK88nDW3z — ジェンダーSF研究会SOG賞 (@SOGaward) August 28, 2022 選者のみなさま、運営のみなさまありがとうございました。 「SF」「ジェンダー」この二軸から編み出された賞を受賞できたことを大変光栄に思うとともに、自分ごとながら「なぜこの作品が…?」と思う向きも

    「VRおじさんの初恋」2021年度Sense of Gender賞 受賞について(note版)|暴力とも子
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/18
    "悲しみも絶望も、自分自身が持て余しながら扱っていくしかない。誰もがです。「ナオキとホナミの話でしかないですよ」と繰り返すの、はVRSNSだからじゃない。ナオキとホナミだから、という話に収束させたかった。"
  • ドラマ版『VRおじさんの初恋』~そして『VRおばさんの暴力』へ|暴力とも子

    お疲れ様です。暴力です。 ヘッダーはNHKさんから頂いたドラマ版巨大ポスターで、最近は廊下を通過するたびに野間口さんに見守られながら生活しています。 巷では「ホナミの正体がわかるところがラストなんだろうなあ」 「そろそろクライマックスか?」などともっぱらささやかれているドラマですが、2024年4月11日時点でまだ全32話中の8話であるという事実を皆様には共有したく。 ということで原作読者さんにとっては「ああ~そこまで原作の通りにやるんだ!」というのがある程度見えたタイミングで、その原作者としてドラマ版にも触れていきたいなと。あと、ゼロサムで始まった新連載『VRおばさんの暴力』についてもアピールしていきたいなと! ※このnoteは新連載『VRおばさんの暴力』のPR要素があるため、数百文字に一度『VRおばさんの暴力』のアピールバナーがカットインします。ぜひドラマ版VRおじさんの初恋の次回放送を

    ドラマ版『VRおじさんの初恋』~そして『VRおばさんの暴力』へ|暴力とも子
  • 「VRおじさんの初恋」について|暴力とも子

    VRおじさんの初恋」をご覧いただきありがとうございます。暴力です。 拙い言葉でこの作品に対する想いを連ねていきますので、できれば作品をご覧になったあと、余韻の奥に何かを探したいと思った方だけ読んで頂けると嬉しいです。 ※ゼロサムオンラインにて、このお話の加筆修正版&続編連載中!https://online.ichijinsha.co.jp/zerosum/comic/vrojisan この作品の成り立ち2018年~2019年にかけて「マンガコネクト」という漫画アプリで連載していたもので、先日作品の権利をすべて手元に戻し、各投稿アプリに自前で投稿しなおしていました。 連載の場を設けて頂いたマンガコネクト様と、編集やアドバイスを頂いた電脳マヴォ様には今も純粋な感謝の想いがあり、マンガコネクト様での掲載自体は続くなか並行してインディーズとして投稿サイトを利用することには、義理的な意味での迷い

    「VRおじさんの初恋」について|暴力とも子
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