タグ

ブックマーク / macska.org (3)

  • 「テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動 - macska dot org

    リュック・ベッソン製作・脚、リーアム・ニーソン主演の映画『96時間』(2008年、原題 Taken)は、製作上フランス映画ながら、米国人の多くが抱える不安とファンタジーを体現したアクション・スリラー作品だ。ニーソンが演じる主人公は、十代後半の娘との関係を修繕するために仕事を引退した元CIA特殊工作員。ところがその娘がヨーロッパを旅行中、犯罪組織に誘拐され、性奴隷として地下オークションにかけられてしまう。娘の誘拐を知った主人公は、特殊工作員だったころの人脈とスキルを活用して、犯罪者たちを追跡し、拷問にかけ、殺していった末に、娘を無事取り戻すことに成功する。 はっきりとした勧善懲悪的なプロットに加え、海外旅行中の若い娘の誘拐、そして人身売買という危機、そして圧倒的な暴力によって悪を蹴散らして突き進む正義のヒーローという、いかにもアメリカ的なテーマの数々は、娯楽映画としてはよくできている。しか

    「テロ戦争」化しつつある、反「セックス・トラフィッキング=性的人身売買」運動 - macska dot org
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/11
    「近年とくに関心を集めているのは国内のトラフィッキングだ。十代の未成年を甘言を用いて連れ出したり、家出をした未成年を引き入れたり、一度親しい関係になったと思わせておいて、売春をするよう仕向ける」
  • 「アジアン・ライブズ・マター」のようなBLMからの派生標語を「避けるべき」理由 - macska dot org

    ふたたびブラック・ライブズ・マター(BLM)運動に関連して、わたしがとても大切だと思うけど、ツイッターで説明しようとしたところ、あまりうまく伝わらなかったと思うことがあるので、もう少し丁寧に説明してみようと思う。なお、BLMの日語訳としては、人類学者の竹沢泰子さんの案「黒人の命を粗末にするな」が良いと思うので、ここではそれを採用する。竹沢さんについては、「『慰安婦』問題と未来への責任 日韓「合意」に抗して」(2017年、大月書店)に寄稿した文章において、「慰安婦」問題に関連して彼女が米国でおこなったことをわたしは批判しているが、それは別としてBLMの訳はこれまで見てきたものの中で一番語弊がなく、質を表していると思う。 わたしがここで解説したいと思うのは、「ブラック・ライブズ・マター」という標語にに共感したほかの被差別集団の人たちが、「ブラック」の部分に自分たちの名前を入れて、「〜ライブ

    「アジアン・ライブズ・マター」のようなBLMからの派生標語を「避けるべき」理由 - macska dot org
    cinefuk
    cinefuk 2023/02/21
    "「黒人の命を粗末にするな」というメッセージから黒人を削除して、黒人以外の集団をそこに入れる行為そのものが、黒人の命を粗末に扱う一環である、として批判されているのだ。"
  • 恒例「日本の保守勢力が群がる頼りない『親日』アメリカ人たち」へのブクマコメントにお応え。 - macska dot org

    恒例、いただいたブックマークコメントに一斉お応え特集ー! というわけで、前記事「日の保守勢力が群がる頼りない「親日」アメリカ人たち——「テキサス親父」トニー・マラーノとマイケル・ヨンへのはてなブックマークコメントにお応えしちゃいます。自慢じゃないですが、内容ショボイです。 pon-zoo 「テキサス親父」ことマラーノ氏とのやりとりがわかりやすく書かれている。しかし完全に論じ尽くされている米軍の報告書をいまだに提示する(秦氏もラジオで持ち出した)神経はなんだろう。 t-sat 「荒らし」が商売になるとはなあ…。/もっとも論敵のFacebookページに凸する辺り、ご人的には単なる商売ではなく趣味と実益なんだろうが。 hi_kmd 「日人だけじゃない、第三者のアメリカ人も言っている」ってのに価値を見いだしているんだろうなあ。ビジネスで言っているんで全然第三者に成り得てないのだけどねえ。 そ

    恒例「日本の保守勢力が群がる頼りない『親日』アメリカ人たち」へのブクマコメントにお応え。 - macska dot org
    cinefuk
    cinefuk 2023/02/21
    「『パククネのクネクネノミクスだ』とか、日本語でしか通用しないオヤジギャグみたいなのまで書いていたりして、それはさすがにシステム的にまずいんじゃ」「実在版イザヤ・ベンダサン(=山本七平)の声を聴け!」
  • 1