北海道には「奇跡のコンビニ」として知られる「セイコーマート初山別店」(北海道初山別村)がある。初山別村は人口1075人という小さな村だ。村の万屋(よろずや)的存在であった商店が閉店してから日々の買い物が困難になり、村長が自らセコマに直談判。「赤字覚悟」でなんとか開業に至った。 そんなセイコーマート初山別店は、開業から8年を迎えた今、なんと黒字経営を続けているという。セコマの丸谷会長に、開業してから見えてきた店の面白い使われ方と、黒字化できた要因について聞いた。 【お詫びと訂正:2022年12月28日午後1時00分 初出時「村唯一の商店」としていましたが、正しくは「村の中心部にあった唯一の商店」でした。お詫びして訂正いたします。】 <関連記事:「戦略がないのが戦略」 セコマ会長が語る、買い物難民を救った「初山別店」開業の背景>
地方の図書館の未来を考える「高知県図書館大会」が17日、高知市で開かれ、都会と地方の情報格差を広げないためにも、地方にこそ高度な機能をもった図書館が必要だという提言が出されました。 17日、高知市のオーテピア高知図書館で開かれた大会には、オンラインでの参加も含め、県内の図書館の司書などおよそ170人が出席しました。 県内では、新たな図書館の建設が進んでいるものの、専任の職員が不足しているなどの課題が報告されました。 このあと、立命館大学文学部の元教授の常世田良さんが図書館にある企業情報のデータベースを活用した起業支援や、学生の就職活動の支援に取り組んでいる実例を紹介し、都会と地方の情報格差を広げないためにも、地方にこそ高度な機能をもった図書館が必要だと提言しました。 県内の図書館で働く女性は「図書館は本を借りたり勉強したりするだけの場所でないことをみなさんに広く知ってもらいたいです」と話し
うずまき舎 山の上の本屋 @uzumaki_sya 田舎に移住してきた人が、イオンとかアマゾンでばっかり買い物していたら、地元に何も残らず、お金は全部外に吸い出されてしまう。少し高くても必要なものを極力地元で調達したら、そこで使ったお金はいずれ自分に戻ってきたりもするもので、目先の損得、ポイントに踊らされると、結果的に損だと思う。 2021-03-15 16:02:38 うずまき舎 山の上の本屋 @uzumaki_sya 営業時間:13:00〜18:00 定休日:木・金曜日・第一土曜 (オーガニックマーケット出店日) おでんわ:090-3612-0296 メール:info(あっとまーく)https://t.co/Pt11AdbrGu うずまきノート:https://t.co/qZRFbdEErF https://t.co/Pt11AdbrGu うずまき舎 山の上の本屋 @uzumaki_s
お前が二度と東京に戻れませんように!! お前が二度と東京に戻れませんように!! お前が二度と東京に戻れませんように!! 一度しか言わないから、よく聞いておいてくれよ 俺は・お前が・嫌いだ よくもまあそんなに腹の立つことが言えるもんだな ああそうだよ、田舎に人はいねえよ ホントにいねえよな わかるよ 何もねえよな ホントに何もない ゴミだゴミ 文化、文明ってものがないよな 夜とかもさ、外をうろついてるのは動物か近所で有名なキチガイのおじさんくらいだ なぜか?まともな人間には出歩く動機がないからだ 店もねえ、コンビニもねえ、街灯すらまばらなところもある 暗くて何も見えねえ、人外魔境が夜になるたび顕現するんだよな そら外にもでんわ ほんでまあそうするとひと気も感じられないよな そうか、寂しいって感想になるんだなあ 俺は知らなかったよその感覚 夜に人間はいないもんだと思ってたからな むしろ都会が落
テレビで活躍するお笑いタレントらの影響などで、すっかり全国区となった「関西弁」。その中核は主に大阪で話される「大阪弁」だが、同じ大阪でも地域によって河内(かわち)弁、泉州弁と違いがあることは、大阪人でなければ知らないだろう。中でも大阪府南部の大阪湾沿岸地域の泉州弁は同じ関西弁エリア内でも「荒っぽい」という印象を持たれているが、住民たちは泉州弁を愛して止まない。この強固なアイデンティティーの源は、泉州各地で毎年盛り上がる「だんじり祭り」にあるようだ。(古野英明) 語尾が変? 「学生時代、大阪市内や北摂などに住む友人らから『語尾が変や』といわれ、愕然としました」 貝塚市に住む40代の会社員女性はこう話す。泉州弁は語尾に「け」や「やし」をつけるのが特徴。一部河内弁などとも共通するが、例えば標準語で「本当か」は大阪弁では「ほんまか」で、これが泉州弁になると「ほんまけ」と変化する。 こうした語尾の特
本の帯には、堂々とこの言葉。「足立区は本当にヤバイのか?」。書店に並ぶ新刊『足立区のコト。』の筆者、舟橋左斗子さんは、れっきとした東京都足立区の広報担当職員だ。こんなキャッチコピーを掲げて、自分の地元を本にするなんて、本当にヤバくないのか?(朝日新聞記者・伊藤隆太郎) 【写真】千住の商店街・飲み横・金八先生ロケ地・曙湯… 本当にヤバイ?足立区の風景を撮りました まさに、タブーに切り込む一冊。タレントのビートたけしさんも、昔から自虐ネタにしてきた。いわば足立区民にとっては、お馴染みともいえるこの「ヤバイのか問題」を今回、きちんと検証するために、舟橋さんは四つの命題を立てた。「治安が悪い?」「貧しい?」「学力が低い?」「寿命が短い?」……まさに、ストレートのど真ん中で勝負だ。 さて、問いの真偽やいかに。本書の内容に沿って、それぞれの結論を見ていこう。 舟橋さんは大阪の生まれ。結婚を機に、25年
方言研究の見地から 「ものもらい」系について 東日本を中心に使用されている呼び名「ものもらい(ものむらい)」については、次のような言い伝えがあります。 「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」(福島県東白河郡) 「よその家へ乞食に行くと、めこじき(ものもらい)が治る」(岐阜県土岐市) つまり、共通語形「ものもらい」や地域語形「めこじき・めぼいと等」の語源は、「これを治すために人からものをもらう」という無薬の治療行為と結びついて生まれたようです。これを受けて今回の調査における「ものもらい」の使用地域は東日本を中心として、そこから遠く離れた九州の佐賀県や鹿児島県、沖縄県でも多く確認されます。 約50年前に国立国語研究所によって行われた調査では、東海・関東・東北の一部にしか確認されなかった「ものもらい」が、特に若い世代を中心に上記の地域で勢力を拡大していると言えるでしょう。そしてこの「ものもら
大分、愛媛の両県を結ぶ「豊予海峡ルート構想」の実現を目指す大分市は、新幹線用の海底トンネルを整備した場合の調査結果をまとめた。 JR大分(大分市)―松山駅(松山市)間で1日往復32本の運行が可能で、最速約36分で結ぶことができるとし、1日当たり約6800人が利用すれば採算性が確保できると結論づけている。 大分市は2016年度、トンネルと橋、鉄道と道路を組み合わせた計11パターンの概算事業費を試算し、新幹線(単線)を海底トンネルで通す場合が最も安い6800億円になると導き出した。この海底トンネル案が最も実現可能性が高いとして、今年度は専門業者に委託してルートやダイヤ、営業損益などを調査した。 調査結果によると、単線のため、すれ違いや追い抜きに必要な中間駅を大分市佐賀関、愛媛県伊方町、同県大洲市付近に設けた場合、松山駅から大分駅に直行する下り列車の所要時間は約36分、上り列車は約43分となり、
1947年に発売された梅の花本舗(東京都荒川区)の駄菓子「梅ジャム」が、2017年12月をもって製造を終了していたことが分かりました。唯一の作り手である高林博文さん(87)が体力に限界を感じ、創業70年の節目に引退を決意したのが主な理由です。 梅の花本舗「梅ジャム」(楽天市場より) 「梅ジャム」は、梅肉に砂糖やでんぷん、小麦などを加えて煮詰めたペースト状の駄菓子。紙芝居で販売する駄菓子のラインアップが数少なかった当時、せんべいに塗って味を変えられるような一品があれば人気が出るのではと考え高林さんが開発しました。以降、遊び疲れたときに食べるとしょっぱい味がアクセントになるとして、関東を中心に長きに渡って愛されて続けてきました。 2008年、荒川区より取材を受ける高林博文さん(荒川ゆうネットアーカイブより) 梅の花本舗に取材したところ、商品は創業当時から高林さんが1人で製造しており、手作業の割
まいど憶良(おくら)です。 奈良県は葛城市にやって来ました。 今回は関西ではほとんど知られていないグルメ、瓦そばをご紹介します。 何ですって?「奈良に旨いものなし」なぁんて、まだ言っている人がいるですって? いえいえ、奈良グルメは、もはや関西グルメを語る上で無視できない存在なんです。 そして県道30号線を通る車にとっては、その看板と瓦そばという言葉が、とっても気になる店として有名なんです。 はたして、瓦蕎麦とはどんなものなのかと、早速店内に。 早速目に飛び込んで来たのは看板にも書かれていた練り天。 「下関直送」と書いてありますね。 店内はとっても綺麗。 掃除が行き届いています。 おひとりさまから家族連れまで気軽に利用できそうです。 基本的には、瓦そばと練り天のお店。 練り天は丼として楽しむことも出来るようです。 が、スタンダードなのは「瓦そばセット」(1000円)のようです。 プラス100
日本人はインスタントラーメン消費量で世界3位のラーメン好き。メーカーの好みにこだわりを持つ人も少なくないだろう。地域性も豊かだ。とりわけ九州人たちにこよなく愛されているのが「うまかっちゃん」(ハウス食品)である。地元でのシェアは約25%。ハウス食品によると1979年の発売以来、一度も味の変更をしていないという。なぜ人気が変わらないのか――。 日本では「年間57億食」も食べる 寒くなり、コートやマフラー姿で通勤する人も目立つ。こんな時季は温かいラーメンが恋しい人も多いだろう。よく「ラーメンは国民食」と呼ばれるが、今回は手軽に作れるインスタントラーメン(以下、即席めん)を調べてみた。まずは全体的な話から紹介したい。 2016年に世界で消費された即席めん(袋めん・カップめん)は「約975億食」になる(WINA=世界ラーメン協会調べ)。8割近くをアジアで消費しており、消費量ランキングのトップ15の
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タモリさんが名古屋に来たから何なの? タモリさんが全国各地をぶらぶらと歩き、街の歴史や地形、暮らしぶりに迫るNHK「ブラタモリ」の名古屋編が、6月10日・17日の2週にわたって放送されることが発表されて以来、大きな騒ぎとなっています。 ネット上でも「歴史的和解」「冷戦の終結」などと面白がる声が多く上がっている一方で、タモリさんと名古屋の間に、実際に何があったのかを具体的に記憶している人は多くはありません。なぜなら、タモリさんが名古屋をネタにしていたのは1981年までのわずかな期間でしかなく、それ以降は封印されているのです。 しかも、ネタにしていたのはラジオの深夜放送がメインでしたから、36年前に深夜放送に触れられた世代、50代以上の人の記憶にしかないはずなのです。 さらに、当時を知る年代の人に話を聞くと、タモリさんは確かに名古屋を揶揄するネタをやっていたものの、特に名古屋だけをクローズアッ
この前の「「さん」をつけないこと~」のエントリを書いたあとで、 ふと思い出したこと。 hinataaoi.hatenadiary.jp この時は思いのほか、たくさんのコメントを頂きました。 ありがとうございました。色々知れて勉強になりました。 「じゃんけん」について いつまでだったかの詳しい記憶がないけど、 おそらく小、中、高くらいまでは、「じゃんけん」をするとき、 「いんじゃんで、ほいっ!」と言っていた。 周りもそうだったし。 それが、おそらく大学くらいになって、 色んな地方の人と接するようになったからか、 周りに「じゃんけん」と言う人ばかりになって、 「あれ?『いんじゃん』じゃない?」となった。 そこから急に、 「『いんじゃん』ってなんか恥ずかしいかも!」 と思い始める。 地域によって言い方が違うのはうすうす感じてたけど、 「い、『いんじゃん』って何ぃ~~~(笑)?」 って笑われそうな
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