(左から)キャタラー、音街ウナ、スズキ、ヤマハ発動機、掛川市のラッピング車両。色鮮やかな車両は沿線でひときわ目を引く=2019年12月下旬、浜松市天竜区の天竜二俣駅 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区、長谷川寛彦社長)は本年度、地元企業の商品や自治体のイベントをPRするラッピング車両4両を新たに導入し、地域に密着した集客策に力を入れている。 昨年9月、天竜二俣駅で開かれたスズキの新型バイク「カタナ」のラッピング車両の出発式には、バイクや鉄道の専門誌などから多くの取材陣が詰めかけた。バイクで訪れた多数のファンも車両の門出を見届けていた。「普段は来ない客層が天浜線を訪れる。異業種とのコラボによるこの相乗効果がラッピング車両の狙い」と長谷川社長。 現在は5両のラッピング車両を運行している。広告主はスズキのほか、自動車部品メーカーのキャタラー、掛川市、ヤマハ発動機と地元関係企業と自治体が名を連ね、新商品
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