Ｙ１５０訴訟、横浜市が協会へ２億６０００万円補助へ／神奈川：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」をめぐる訴訟で、横浜市は、イベントを主催した横浜開港１５０周年協会が広告会社に支払う債務のうち、約２億６千万円分を補助することを決めた。１４日開会の市会第２回定例会に議案を提出する。 訴訟は、協会と業務委託契約を結んだ広告会社アサツーディ・ケイ（ＡＤＫ）が未払いの委託代金約５億１千万円の支払いを協会と市に対して求めたもの。昨年１２月の横浜地裁判決は、協会に約４億９千万円の支払いを命じた一方で市への請求は棄却。協会とＡＤＫ双方が控訴していた。 東京高裁の調停案は、協会のＡＤＫへの債務を３割免除した上で、協会の資産だけでは支払いできない分の約２億６千万円を市が補助するよう勧告した。市は早期の解決が望ましいと判断し、調停案に合意する。協会とＡＤＫも調停案に合意する見込みという。 ２００９年に行われたＹ１５０は十分な収益が上がらず、協会は受託業
マサチューセッツ工科大学図書館、150年の歴史を1日1冊150日で振り返るブログを公開
2011年1月24日付け、マサチューセッツ工科大学（MIT）の図書館が、同館の150年の歴史を振り返るブログを公開しています。開館した1861年を起点に、1日1冊ずつ、同館が所蔵している各年に出版された資料を紹介しています。 150 Years in the Stacks http://info-libraries.mit.edu/150books/ Take a 150-year journey through the MIT Libraries’ collections (2011/1/24付け MIT図書館のニュース) http://news-libraries.mit.edu/blog/150-year-journey-through/4604/
「たねまる」かたどる横浜開港１５０周年記念碑、象の鼻パークで除幕式/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
横浜開港１５０周年を記念して造られた記念碑の除幕式が25日、横浜市中区の象の鼻パークで行われた。タイムカプセルも一緒に設置されていて、メッセージを封入した子どもたちも駆け付けた。 横浜青年会議所と横浜商工会議所、横浜開港１５０周年協会でつくる「横浜開港１５０周年記念碑設置協議会」が主催した。 お披露目された記念碑は、２００９年、記念の年に活躍したマスコットキャラクター「たねまる」をかたどったもの。象の鼻パークは１５０周年記念で整備された港の公園で、記念碑は海を望む高台の、横浜ランドマークタワーを背負う絶好の位置に設置された。 タイムカプセルは、参加した子どもたちが還暦を迎える２０５９年、開港２００周年の年に開封される。市立鶴ケ峯小学校（旭区）５年の平本明梨さんは、「パティシエになる」という将来の夢を書いたという。そのころにはきっと、夫や子ども、孫もいるかもしれない。「安全で安心でエコ
象の鼻パークに横浜開港150周年「たねまる記念碑」が完成
横浜港発祥の地・象の鼻パーク（横浜市中区海岸通1）で1月25日、2009年横浜開港150周年記念碑の除幕式が行われた。 同記念碑は、2009年の横浜開港150周年の記念の年に「開国博Y150」を実施した証として、横浜の礎を築いた先人の業績への感謝と、これからの横浜の発展に願いを込めて建立された。横浜青年会議所、横浜商工会議所、横浜開港150周年協会で構成される「横浜開港150周年記念碑設置協議会」が企画。 設置場所は、横浜開港150周年に合わせて再整備された象の鼻地区の「象の鼻パーク」。開国博Y150マスコットキャラクター「たねまる」を御影石で復元した記念碑（高さ1.2メートル、幅2.7メートル）が、象の鼻パークのAゾーン（＝「開港の丘」）に設置された。 記念碑は市民、企業、団体から寄せられた協賛金4,111,000円（企業：107社3,491,000円、個人：50人620,000円）をも
asahi.com:開国博赤字、横浜市が十数億円投入へ -マイタウン神奈川
昨年秋に閉幕した横浜開港１５０周年の記念博覧会「開国博 Ｙ１５０」で約２３億円の赤字が出た問題で、横浜市は穴埋めのために市費から十数億円を投入する方針を固めた。市の外郭団体・横浜開港１５０周年協会が博報堂ＪＶなど３社を相手に特定調停を申し立てて協議してきたが、まず博報堂ＪＶ分について市費の支出で決着させる見通しになった。 （佐藤善一、福宮智代） ２６日開会の市議会に、この支出を織り込んだ補正予算案を提案する予定だ。 開国博は有料入場者数が１２４万人と、目標の５００万人の４分の１にも届かず、赤字は２３億円に上っていた。 協会は「不人気だった責任は広告会社にもある」として、企画、運営を委託した博報堂ＪＶやアサツーディ・ケイ（ＡＤＫ）など３社と、支払っていない委託料の減額を求めて協議。交渉が決裂したため、横浜地裁に特定調停を申し立てた。利害関係者として市も８月から協議に参加してきた。
Ｙ１５０の収支不足、横浜市が応分額負担へ：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
昨年行われた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」事業が収支不足となり、主催した横浜市の外郭団体「横浜開港１５０周年協会」が業務委託先の共同企業体（ＪＶ）に特定調停を申し立てていた問題で10日、不足分について横浜市が市費を投入し応分額を負担する方針を固めたことが分かった。 １５０周年協会の収支不足額は約25億円。このうち約８割を占める「博報堂」（東京都港区）ＪＶとの特定調停で、ＪＶと市双方が不足分を負担する。市は一般財源から支出する補正予算案を、市会第４回（12月）定例会に提出する方針。 市は開国博の実施計画を作成したことなどから「一定の社会的・道義的責任がある」との理由で、利害関係人として特定調停に参加した経緯がある。 １５０周年協会は別の業務委託先２社と特定調停を続けているほか、チケット購入代金の未回収（計約２億４千万円）をめぐり旅行会社３社と訴訟を続けており、最終的な
象の鼻パークに横浜開港150周年・たねまる記念碑-タイムカプセルも
象の鼻パークに設置される横浜開港150周年の記念碑には、開国博Y150マスコットキャラクター「たねまる」が（イメージ） 横浜港発祥の地・象の鼻パーク（横浜市中区海岸通1）に、開国博Y150マスコットキャラクター「たねまる」を描いた横浜開港150周年の記念碑が設置される。 同記念碑は、2009年の横浜開港150周年の記念の年に「開国博Y150」を実施した証として、横浜の礎を築いた先人の業績への感謝と、これからの横浜の発展に願いを込めて建立される。設置予定は今年の12月頃。横浜青年会議所、横浜商工会議所、横浜開港150周年協会で構成される「横浜開港150周年記念碑設置協議会」が企画した。 設置場所は、横浜開港150周年に合わせて再整備された象の鼻地区の「象の鼻パーク」。マスコットキャラクター「たねまる」を御影石で復元した記念碑（高さ1.2メートル、幅2.7メートル）が、象の鼻パークのAゾーン（
【あの○○は今…】Ｙ１５０キャラクター「たねまる」 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」の会場に登場したたねまる＝平成２１年９月、横浜市中区（金谷かおり撮影） 横浜市で開催された横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」（昨年４〜９月）の公式マスコットキャラクター「たねまる」。イベント期間中のみのキャラクターの予定だったが、市に対し存続を求める思いがけない市民の声が寄せられた。開国博の終了からもうすぐ１年。いまも市内のあちこちで姿を見かける「たねまる」の処遇はどうなったのだろうか。（金谷かおり） ■ ■ ■ 市役所報道担当の部屋の隅に、たねまるのぬいぐるみが１つ置かれている。市長定例会見で使う演台の上にあったものだ。 開港１５０周年事業の担当部署を所管していた都市経営局の棚の上にもたくさんのフィギュアが並べられているほか、市議のネクタイの柄にも見つけることができた。たねまるは消えていなかった。 一般公募でデザインや愛称
横浜開港１５０周年協会が特定調停を申立、概算契約額確定へ：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
昨年開かれた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」の主催者の横浜開港１５０周年協会は23日、理事会を開き、業務委託先の業者に対し、２００９年度の概算契約額を確定するため今月中に特定調停を申し立てることを決めた。負担割合の客観的判断を得られることなどを考慮し法的措置を取ることにしたという。 業者は「博報堂」（東京都港区）を幹事社とするＪＶ（共同企業体）と「アサツー ディ・ケイ」（ＡＤＫ、同中央区）。協会によると、09年度の概算契約額は、ベイサイドエリアを担当した博報堂ＪＶが34億２４０万円（未払い）。ヒルサイドエリアのＡＤＫが８億１４２５万円（未払い額は６億４３６万円）。 協会は、業者との管轄合意を経て横浜地裁（または横浜簡裁）で申し立てを行う予定。特定調停の手続きでは通常、３回程度の調停が行われる。先例では、申し立てから調停まではおおむね７カ月程度かかるという。 協会は特定
「開国博」入場券代金求め、旅行会社を提訴へ : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
横浜市内で昨年開かれた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」をめぐり、主催した財団法人横浜開港１５０周年協会は１１日、旅行会社３社に入場券代金の未納分計約２億３７００万円の支払いを求め、横浜地裁に近く提訴することを決めた。 同協会によると、３社は「近畿日本ツーリスト」（東京都千代田区）、「日本旅行」（同港区）、「相鉄観光」（横浜市）。 横浜市や企業などでつくる同協会は２００８年５月、３社と入場券計３３万枚の売買契約を結んだが、期限の０９年１１月を過ぎても３社から入場券代金の半額が支払われていないという。 ３社は「有料入場者数が見込みを大幅に下回り、契約の前提状況が変わった。当初の契約は無効」などと主張している。 開国博の有料入場者数は昨年４〜９月の期間中、目標の約４分の１の約１２４万人にとどまり、大量の入場券が売れ残った。
Ｙ１５０くすぶる”場外戦”市民の祝典に訴訟の火の手/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
昨年、横浜市内で開かれた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」。有料入場者数が目標の４分の１にとどまったことで、今も混迷が続いている。主催した横浜市の外郭団体「横浜開港１５０周年協会」は、業務委託した広告代理店との契約額について法的措置を取る手続きに入った。一方、入場券購入契約の代金支払いを拒否する旅行代理店３社については、提訴する方針を決めている。市民のための祝典は閉幕から４カ月を過ぎて訴訟の火の手が上がり、収支確定の時期も見えない。 協会は、メーン会場の企画・運営を「博報堂」（東京都港区）ＪＶに委託、34億円（２００９年度分）の概算契約を結んでいた。しかし、内容が当初計画から変更されたことなどを理由に、閉幕前から確定額を下げるよう交渉を重ねてきた。だが、交渉は今月、事実上決裂。協会は履行期限の３月末までに法的措置を取り、債務者として法の判断に委ねる。 一方、期限を過ぎても
「開国博Ｙ１５０」入場券代金未払い問題で協会が旅行代理店を提訴の方針/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
昨年開かれた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」の入場券購入代金を大手旅行代理店が支払っていない問題について、主催者の横浜開港１５０周年協会は16日、引き続き交渉が進まなければ訴訟を起こす方針を決めた。また、イベント事業の支払い額確定に向けた広告代理店との交渉も断念することを決めた。どちらの案件も、早ければ年度内にも法的措置に発展する見通しだ。 旅行代理店に対する法的措置は、この日開かれた理事会で了承された。 １５０周年協会によると、入場券の購入契約を行った旅行代理店５社のうち、現時点で残高を契約通り支払う意思のないことを示しているのは近畿日本ツーリスト、日本旅行、相鉄観光の３社で、未納額は計約２億３７００万円。残る１社はすでに全額を支払い、もう１社とは近く合意に達する見通しという。 １５０周年協会と旅行代理店は、入場券の前売り販売が始まる前の２００８年５月30日、入場券
開国博の入場券代金、複数の旅行代理店が未払い/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
昨年開かれた横浜開港１５０周年記念イベント「開国博Ｙ１５０」で、主催者の横浜開港１５０周年協会と契約を結び有料入場チケットを購入した旅行代理店５社のうち複数社が、支払期日を過ぎているにもかかわらず代金を支払っていないことが、10日までに分かった。協会は未払いの各社と話し合いを続ける一方で、16日に理事会を開き、未払い各社を相手に民事訴訟を起こす了承を得る。 協会によると、開国博のチケットは、前売りと当日を合わせて約１８９万枚を販売。そのうち約83万枚を大手旅行代理店５社が購入した。５社は前売り販売が始まる前の２００８年５月に協会と契約を結び、08年度分の支払いは全社とも済ませた。しかし、09年度分については、支払期限の昨年11月を過ぎても複数社が全く支払っていないという。 神奈川新聞社の取材に対し、５社のうち１社は支払いを済ませたといい、残る４社は支払いを済ませていないと話している。未
横浜開港１５０周年の市民演劇、業者への支払い３５００万円滞る/神奈川：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
横浜開港１５０周年記念事業の一環で行われ、市民約４００人が出演した演劇「ＤＯ―ＲＡ―ＭＡ ＹＯＫＯＨＡＭＡ１５０」で、主催の実行委員会の業者に対する支払いのうち約３５００万円が未払いになっていることが、28日までに分かった。出演した市民の数が計画より増え予算をオーバーしたほか、協賛金が集まらず、収入が見込みより減ったことが原因という。 演劇を主催したのは、「ＤＯ―ＲＡ―ＭＡ ＹＯＫＯＨＡＭＡ１５０」実行委員会と横浜開港１５０周年協会。実行委の事務局長代理として運営を仕切っていた後藤圭さんによると、３５００万円の内訳は、照明や音響、大道具、舞台監督、映像の技術系制作会社５社への支払い分が約１５００万円、講師への指導料が約１千万円、上演本番に使用した横浜文化体育館（横浜市中区）の会場代などが約１３０万円。このほかに、後藤さん個人や後藤さんが社長を務める劇団が立て替えているものもあるという。
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開港２００周年に向けスタート、Ｙ１５０でたねまるの記念碑も/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
開国博Ｙ１５０訴訟で一転初の和解へ、協会と旅行会社２社/横浜地裁：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
開国博Ｙ１５０で開港１５０周年協会が運営委託の会社に特定調停申し立て/横浜：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
東京新聞:開国博Ｙ１５０ 代金返還求め提訴 入場券売れ残りで旅行代理店 協会も提訴へ:神奈川(TOKYO Web)
横浜の波止場から はるかな海、遠いアメリカ
