デュアルソケット、つまりCPUを2個搭載するマザーボード限定で自作PCを楽しむ筆者の様子を晒してゆきます。 最近、PC電源の事で色々ありましたので、規格やデザインガイドを眺めておりました所、下記の様な事が判ってきました。 ピンアサインの比較は、この記事を参照下さい。 各ピンの意味や用途に付いては、この記事を参照下さい。 6-Pin や 8-Pin の PCI-Express補助電源に付いてはこの記事を参照下さい。 ActivePFCの事や効率と力率に付いてはこの記事を参照下さい。 複数の規格に適合させた製品も有りますので、ご注意下さい・・・ AT電源 = PentiumMMX世代までの電源(今回は割愛)後段に追記しました。 ATX電源 = PentiumIII世代までの電源でAux(+5V/+3.3V)補助電源と-5Vが特徴。広義には以下の総称 ATX12V Ver1 = Pentium4
Backblaze Drive Stats for Q2 2022 August 2, 2022 byAndy Klein // 16 Comments As of the end of Q2 2022, Backblaze was monitoring 219,444 hard drives and SSDs in our data centers around the world. Of that number, 4,020 are boot drives, with 2,558 being SSDs, and 1,462 being HDDs. Later this quarter, we’ll review our SSD collection. Today, we’ll focus on the 215,424 data drives under management as we
意外と重要なパソコンやサーバの「停電」対策――UPSの基礎知識をチェック:転ばぬ先の「UPS」選び(第1回)(1/2 ページ) PCやサーバの運用において、データのバックアップの必要性はよく耳にする。個人と法人、法人なら事業の種類に関わらず、外付けストレージやNAS(ネットワークストレージ)などを使ったデータバックアップは珍しいものではなくなった。 しかし、停電に備える「電源のバックアップ」は、意外と見落とされがちだ。昨今、悪天候や地震といった自然災害で「地域停電」が発生することが増えている。厳しい電力需給状況に起因する「突発的な停電」のリスクが高まっているというニュースもよく報じられるようになった。 これらの停電は、稼働中のPCやサーバ/NASに思わぬ影響を与えうる。かくいう筆者も、停電によってNASが壊れたり、検証用のPC(実機)やサーバ上の仮想マシンが起動しなくなったりしたことがある
クラウドストレージやクラウドバックアップサービスを提供するBackblazeは2022年8月2日(米国時間)、2022年第2四半期の自社データセンターにおけるHDD使用統計レポートを発表した。 2022年第2四半期末時点で、Backblazeは世界中のデータセンターで21万9444台のHDDとSSDをモニタリングしている。そのうち4020台が起動ドライブ(2558台がSSD、1462台がHDD)、21万5424台がデータドライブ(全てHDD)だ。起動ドライブ4020台は、ストレージサーバ4020台に相当する。 レポートではこれらのデータドライブについて3点、すなわち、(1)生涯故障率、(2)2022年第2四半期の故障率、(3)第2四半期故障率に関する考察――を報告している。 HDDの生涯故障率はどの程度なのか Backblazeは、2022年第2四半期末時点でデータドライブとして使用してい
某月某日、ジサトラハッチから電話があった。 「ウチの若いのが、ソケットの向きを間違えてCPUを装着したようで、ピンが曲がっちゃってるんですけど……直せたりします? Ryzen 9 5950Xなので、さすがになんとかしたくて」 この話を聞いただけだと、多少曲がったピンがあるくらいかなと思っていたのだが、後日、実物をみて驚いた。大きく曲がったピンが6本、傾いたピンはそれ以上という、なかなか悲惨なことになっていたからだ。 自作PCファンであれば、程度の違いこそあれ、このようなCPUのピンを曲げてしまうという失敗を経験したことがあるだろう。手を滑らせて落とす、ソケットに挿す向きを間違える、ソケットから外すときに片側だけ持ち上げる、ドライバーなどの小物をぶつける、グリスでCPUクーラーに貼り付き一緒に抜ける(通称スッポン)など、不幸な事故から過失まで、その原因は様々だ。 CPUといえば、古くは裏面に
2020年11月時点でX68000で使用できるモニターが増えました。 いままで販売されたモニターで、信頼がおけるモニター一覧はこちらをご覧ください。 RetroPCDisplayhttps://gorry.haun.org/pw/index.php?RetroPCDisplay さて今回のWIMAXITモニターを、知ったいきさつから少し書きます。ご興味がない方は、下にスクロールをお願い致します。 私は片田舎に住んでおり、周りにはレトロ仲間が一切おりません。レトロPCの仲間が一人も居ない中、SNSを頼りに全国の方々と交流を持ちはじめました。私みたいな人を、皆様の仲間に入れて頂き感謝ばかりです。 そんな中、ツイッターではレトロPCイベントMI68開催のお話があり、今年から会社も休みも取りやすくなり、泊りで行こうと思っていた最中の新型コロナ騒ぎ・・・仕方なくイベントをツイッターで様子を伺う事にし
(誤解されるのも嫌なので補足しておきますが、カテゴリ7や8という規格がゴミなのではなく、市販品のカテゴリ7や8が規格不適合のゴミという意味です) カテゴリ7Aとか8もありますが、7同様に買ってはいけないゴミなので今回は7とまとめて説明します。 カテゴリ5はやめよう そもそも売ってないと思いますが、カテゴリ5のケーブルは規格上100Mbpsまでなので買わないようにしましょう。 5e以上が安く手に入る今の時代にわざわざ買う必要はありません。 むしろ家の中に余ってるなら混在防止のために捨てて良いレベル。 1Gbpsなら5eでも十分 1Gbpsまでであればカテゴリ5eのケーブルでも問題ありません。 「帯域に余裕があるからカテゴリ6以上がおすすめ」という意見もあったりしますが、2.5倍の帯域があるからって1Gbpsが2.5Gbpsになったりする訳じゃない。(それどころか、2.5GBASE-Tも5eで
NVIDIAは2019年8月20日に公開した「Gamescom Game Ready Driver」と名付けられたGeForceシリーズ向けのドライバ(バージョン436.02)で、パフォーマンスの向上や入力レスポンスの高速化を可能になる「Ultra-Low Latency」など複数の機能が追加されだが、ここではその一つ「整数スケーリング」に注目したい(バージョン436.02以降なら利用可能)。 解説に移る前に、一つ注意事項がある。「Gamescom Game Ready Driver」はGeForceシリーズに導入可能だが、「整数スケーリング」はGeForce RTXまたはGeForce GTX 16シリーズといわゆるTuning世代でのみ使える機能であること。古い世代のGeForceシリーズでは使えない点は注意が必要だ。 「GeForce RTX 2080 Ti」はメジャーリーグのダルビ
使い方PowerTOPはpowertopコマンドで起動する。 PowerTOPはカーネルやハードウェアに設定を行うので起動にはroot権限が必要だ。 PowerTOPはCLIアプリケーションで、端末が設定画面になる。 PowerTOPで特に重要なのは、起動直後に表示されるOverview画面と、省電力設定を行うTunable画面である。これらの画面はtabキーで切り替え可能だ。 Overview画面の一番上に表示されている”The battery reports a discharge rate of …“の部分が現在の消費電力である。PowerTOPによる省電力設定では、この数値をできる限り下げる事が目的になる。Overview画面には電力消費が多い順にハードウェアやプロセスが表示されており、何が電力を浪費しているのかが把握できるようになっている。 Tunable画面を見てみよう。この画
はじめに みなさま、こんにちは!年末の忙しい時期ですが、お元気ですか? 僕はなんとか元気です>< 使っていた PC を壊してしまったので Windows7 搭載マシンを買ってきましたので、購入から初期設定、便利なアプリのインストールまでここにメモしておきたいと思います! 購入まで と言うことでまず購入までにやったことをまとめてみたいと思います 価格.com で調べる まずは、価格.comを使って、以下の条件で良さそうなパソコンを探してみます。 8 万円以下の価格 それなりのグラフィックボード(最近 Minecraft っていうゲームをやってるので) それなりのメモリ(メモリ安いので) それなりの CPU USB 3.0 (データ移行のときにハードディスクを USB 3.0 でつなぎたいので) ディスクアクセス速度は、ある程度遅くても良い(RAM ディスクで頑張る戦略) 買うパソコンを決める
概略 Windowsで複数のキーボードを同時に接続すると、異なる配列ではどちらか一方の配列になってしまうが、これは(特殊なソフトを使わない限り)制限であると思われている場合がある。しかしWindowsXPでは、実はこの制限は無い。つまり異なる配列のキーボードを特にソフトウエアのインストールなしに同時に使用できる。 以下はその方法を具体的に説明する。PS/2とUSBの2つを異なる組み合わせで使うという状況を想定する。配列の組み合わせは(PS/2, USB)=(日本語, US)と(PS/2, USB)=(US, 日本語)の2つが考えられるが、ノートPCなど(PS/2, USB)=(日本語, US)の場合を例にとって説明する。(PS/2, USB)=(US, 日本語)でも設定値が異なるだけで同様にできる。 手順は大まかに2段階で 配列を変えたいUSBキーボードのデバイスインスタンスIDを見つける
用紙サイズの規格には、A判とB判があり、それぞれの縦横比は1:1.4となっています。 また、A4判、B5判などのように、後に続く数字によって紙の大きさを表しています。 数字は、サイズが1/2になる毎に1ずつ増えていきます。 また、解像度は、1inch(25mm)あたりのドット数を、DPI(Dot Per Inch)という単位で表します。 以下に、各解像度毎の用紙サイズと画面サイズの対応表を示します。 A判用紙サイズ対応表 用紙 種類 用紙サイズ (mm) 画面サイズ(dot) 72DPI 144DPI 300DPI 600DPI
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