何か今更だけど。ふと思い立ったので。 http://d.hatena.ne.jp/hogem/20080710/1215681652 http://d.hatena.ne.jp/hogem/20061223/1166811956 chrootの最低限の環境だと、/procがないからプロセスが見えないっていう。なのでmountで--bindすれば、同じ内容のファイルを2つの場所からアクセス可能にしてあげる。 # mount --bind /proc /chroot/proc # mount --bind /dev /chroot/devsymlinkはファイル名を辿っていくだけなのでchrootから上のディレクトリには移動できないのでダメ。 自動起動 上のコマンドをrc.localとかに書いておくか、/etc/fstabにbindオプションを指定しとく。 /etc/fstab /proc /
内容を更新した新しい記事を用意しました.pyopyopyo.hatenablog.com debian や fedora などの linux が稼働しているPCに,新しいHDDに接続して,そのHDDにdebian をインストールする方法をまとめます この方法は installerを使うより早い (数分で新しい debain 環境が用意できます) 既存の設定のコピーが簡単 というメリットがあります 予備機を作る場合,同じ設定のPCを大量に用意する場合などに使うと便利です ディスクのフォーマット 新しいHDDのデバイスファイルを /dev/sdX とします $ sudo gdisk /dev/sdX UEFIを使う場合 EFI system 用パーティションを作成する Command (? for help): n Partition number: 1 First sector: <ente
前書き 前のエントリでは、FreeNASでDroboFS風なNASストレージを作りましたが、 Linuxのmd+LVMのほうがより柔軟で簡単に作れるので、Linuxでやり直しました。 繰り返しになりますが、目指すのはこんな条件のNASストレージです: 異なる容量のHDDを集約して、ひとつの仮想ディスクを作る 小容量HDDを大容量のものに挿し換えることで、データを保持したまま仮想ディスクの容量を増やせる 準備するもの HDD 3本以上: 異なる容量でOK。USB,PATA,SATAなどインターフェースが違っても大丈夫。 今回は80GB,160GB,500GBのディスクを準備しました。 PCサーバ:当然、準備したHDDがすべて挿せる構成である必要があります。 私は前エントリに引き続き、Proliant MicroServerを使用します。こいつは4本 ディスクをさすことができます。 Linux
Ubuntuはカーネルを起動したあと、ルートファイルシステムをマウントするために「Initramfs」というイメージファイルを使用します。今回はこのイメージファイルについて説明しましょう。 Initramfsの役割 Ubuntuはさまざまなディスクデバイスにルートファイルシステムをインストールし、起動するOSです。カーネルはブートローダーによって起動されたあと、ルートファイルシステムをマウントするために、サポートしているすべてのディスクデバイスのドライバを持っている必要があります。 しかしながらこのドライバをすべてカーネルに組み込んでしまうと、カーネルが肥大化してしまいます。しかもそのほとんどは、今使っているディスクデバイスでは不要なドライバです。必要なドライバを必要に応じてロードする仕組みとして「カーネルモジュール」がありますが、今度はその「カーネルモジュール」をどこに保存するのかという
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