無理筋を指摘することに余り意味は見出せないのだが、どうもこの「通じそうなのに通じない」という状態が気持ち悪くて仕方がない。やはり「通じない」と切り捨てるべきなのだろうか。 だとすれば、「匿名の陰に隠れて他人を脅迫することができるシステム」の改善を探求していくのが筋だと思います。しかし、匿名性が保障されたネット環境では、ネットを利用した匿名での脅迫の被害者が泣き寝入りを強いられる、脅迫者を含む発信者の匿名性が保障された状態の固守を主張されているのはどこのどなたでしょうか。 「脅迫でも十分」問題である以上、これを抑止する対策を講ずるべきでは?: la_causette その「筋」は同意する。だから、その後は無理筋です。 脅迫が実効性を持つのは、脅迫される側が特定される場合である。脅迫する側が特定されるか否かは関係ない。 「脅迫する-される」関係に実名、匿名を組み合わせると以下の通り。 実名-実