画像:恵那市より引用 岐阜県恵那市は2021年9月21日、新型コロナウイルス大規模接種の開催に関係する連絡メールを誤送信し、通知登録者232名のうち95名のアドレスがお互いに表示される事態が発生したと明らかにしました。 恵那市によると、誤送信が発生したのは2021年8月14日のこと。恵那市では市のセラミックパークMINOにて大規模接種の準備を進めていましたが、地域で大雨警報が発せられていたこともあり、接種予定者らに開催に関する確認メールを外部一斉メールで送信しました。 ところが、担当者が外部一斉メールの送信形式を指定する際、お互いのメールアドレスが表示される「Cc」を指定するミスが発生。Ccメールは主に内部関係者等への連絡共有などに用いられる形式で送信先のアドレスをお互いに表示する機能を有しているため、これを外部宛に送信すると送信先となった登録者間でお互いのメールアドレスが表示される事態が