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ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (44)

  • 「学術博士(政策・メディア)」という学位が経済学に関する学位でないと摘示されても、誰の名誉も毀損されていない - la_causette

    「学術博士(政策・メディア)」という学位が経済学に関する学位でないと摘示されても、誰の名誉も毀損されていない 池田信夫さんって、ブレーキがきかないのですね。弁護士にまずご相談されたら如何ですか、と申し上げたのですが。 これらの記述は事実誤認である。第一に、私の学位は「メディア学」ではない。慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科から授与された学位は、学術博士(政策・メディア)である。この研究科には「総合政策」と「メディア」の二つの専攻があり、私の所属していたのは総合政策学(経済学政治学など)である。 とのことですが、慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科のウェブサイトを見る限り、そのような説明はなされていません。 次に、 第二に、私が「経済学に関して学士しか取得していない」というのも事実誤認である。私の博士論文は、総合政策学部の岡部光明教授(経済学)を主査とし、スタンフォード大学経済学

    「学術博士(政策・メディア)」という学位が経済学に関する学位でないと摘示されても、誰の名誉も毀損されていない - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2009/04/16
    顕名での議論てやつもこんなものか…/裁判所でやれって感じだねぇ(主に池田氏にたいして)
  • 人権は政府から与えられるものではない。 - la_causette

    池田信夫先生が、次のように述べています。 事実としては人が遺伝的に人権を持って生まれてこないことは明らかなので、これは「政府が人々に人権を与えるべきだ」という価値判断だろう。しかし生まれた瞬間に、すべての人に同じ権利を政府が賦与すべきだという根拠はどこにあるのだろうか。 人が遺伝的に持って生まれているか否かを問題とするのであれば、「私有財産」自体、人が遺伝的に持って生まれているものではありません。「所有権」という有体物に対する観念的な支配関係が「権力」により守られることを前提とする「私有財産」自体、「法」があって初めて存在するものです。同様に、「契約」もまた、他人との関係性が「権力」により守られることを前提としており、「法」があって初めて存在します。したがって、少なくとも近代以降の経済学は、「法」の存在を前提としています。そういう意味で、「基的人権」についてのみ、事実として人が遺伝的に持

    人権は政府から与えられるものではない。 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2009/01/04
    自然発生的権利は消極的な権利のような気がしてきた
  • 予算に限りがある現実社会では,頭数の問題と給料の問題は切り離せない - la_causette

    勤務医が不足することによる「医療崩壊」を防ぐために,「医師をもっと厚遇せよ,医師に特権を与えよ」という医療側の一連の議論は,上記「医療崩壊」を防止するためには,「勤務医→開業医」の流れをい止め,逆に「開業医→勤務医」という流れを作りだそうというものだったと思っていたのでしたが,NOVTANさんのこのエントリーは,そこの根の部分でちゃぶ台返しをしようというものです。 いやまあ,きっと,「勤務医不足は,勤務医の給料が安すぎるのがいけないのだ。医療費を増額して勤務医の給与水準を引き上げろ」みたいな主張に対しても,お金の問題ではないと反論して下さるのでしょう。でも、医者の給料は高すぎる!給料を減らすべき!って考える人も当然いていいと思うわけです。だからといって、今の激務で給料まで下げるんなら辞めるって人がどのくらいいるかと思うとね。とNOVTANさんは仰っていますが,開業医の所得水準が大幅に下

    予算に限りがある現実社会では,頭数の問題と給料の問題は切り離せない - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/11/04
    (読まずに)月300時間労働を強いられかつそんな中髪の毛ほどのミスも許されずミスとも言えない処置で一生棒に振るリスクを負わねばならないとしたらたとえ年収1億でもやだね
  • benli: 私的ダウンロード行為の違法化について

    津田さんが, 【速報】私的録音録画小委員会にてダウンロード違法化が決定。iPod課金は見送り。とつぶやいておられたので,自民党,公明党,民主党,社民党の方に,概ね下記のようなメールを送っておきました。共産党は,知り合いが思い浮かばなかったので,共産党のウェブサイトに掲載されているメールアドレスに宛てて,ほぼ同じ内容のメールを送っておきました。 //////////////////////////////////////////////////// 文化審議会の私的録音録画小委員会において,違法にアップロードされた音声または映像をダウンロードする行為を著作権侵害とする旨の法改正を行うことを決定したとの速報が流れてきました。 そのような法改正がなされた場合,一般市民は,JASRACまたはテレビ局からの証拠保全又は検証物提出命令等により,個人的に使用しているパソコンのハードディスクの中身及び操作

    ghostbass
    ghostbass 2008/10/20
    かっこいーぜ小倉さん!こっちは匿名だが応援するぞ!
  • benli: 「私的録音録画」なんぞにこだわらなくても

    楠さんが、「払いたい奴だけが追加で私的録音録画補償金を払うってどう?」というエントリーで、 まず従来通り機器に対する上乗せで補償金がある。で、そのままだと機器の振る舞いとしては現行のダビング10と同じ。それからHDレコーダはネットに繋がっている前提で、クレジットカード番号とか入れて毎月いくらかの私的録音録画補償金を支払うことに合意すると、EPNモードに切り替わり、何世代でも自由に複製できるようになって、コンテンツの複製や再生の履歴を記録、ネット経由で送信される。各個人から毎月支払われた補償金は、この複製・再生履歴に基づいて、従前よりも正確に補償金を分配される、みたいな感じ。 と述べています。 権利者サイドが私的録音録画補償金の延長線のような収入を望んでいるのであれば、私的録音録画の補償なんてみみっちい枠組みではなく、積極的に包括的な録音録画のライセンス料を徴収するという形にすればいいのにと

    ghostbass
    ghostbass 2008/08/14
    コンテンツ値上げでいいんだけど。
  • 患者の権利は重んじていない - la_causette

    全国医師連盟というのが結成されていたのですね。 患者と医療従事者の権利を重んじ、医療の質の向上と診療環境を改善するために活動しますというお題目は立派です。でも、実際のところ、医療行為に関して医師に法的責任を問うなという話に重点が置かれすぎていて、少しも「患者……の権利を重んじ」ているようには見えません。 例えば、「産科崩壊阻止のための対策要望書」では、第1に、医療の結果に付き、刑事責任免責として下さい。これは全ての科に必要です。出産には産婦人科、麻酔科、外科、小児科、内科が関わり合いますから、産科だけでは無意味です。 最近は外科、救急医療が崩壊中ですから、必ず必要です。という要求から始まります。しかし、横浜市立大学病院事件のように、肺の手術予定だった男性患者と心臓の手術予定の男性患者を取 り違えて執刀してしまった例や、慈恵医大青砥病院事件のように、医師に経験を積ませるために、腹腔鏡下手術の

    患者の権利は重んじていない - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/06/14
    さらっと目を通したがうんうんなるほどなー、という印象/
  • DeNA方式 - la_causette

    ネットでの誹謗中傷規制のもう一つのあり方としては,モバゲータウンに関してDeNAがやろうとしているIT・人海戦術MIX方式というのがあり得ます(こちらを参照)。人海戦術だけですと,1000万会員を450名のスタッフで監視することは困難ですが,誹謗中傷等の人格権侵害行為で用いられる言葉はある程度共通性があるので,一定の条件に合致する文字列が含まれる投稿を機械的にピックアップしてこれを人海戦術的に目視することで,違法・有害なコンテンツを速やかに探し出して削除することが可能となります。加えて,ランダムな巡回を頻繁に行うことによって人格権侵害に用いられる新たな文字列の組み合わせを見つけ出し,ピックアッププログラムの中に取り入れることができます。 では,それは膨大なコストがかかるのかというと,スタッフ1人あたりの人件費を年600万円としても,450人体制で27億円。利用者1000万人として,1人あた

    DeNA方式 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/05/17
    最後の段以外は素晴らしい洞察。それをフィルタリング法案etc...とか言ってる人たちに言ってよ。
  • オタクであるということは手段ではない - la_causette

    novtanさんは,次のように述べています。 たとえば、オタク集団がアキバでコスプレして暴れたりパンツ撮ったり撮られたりして目に余るから規制される、というのはわかります。だって当事者ですものね。でも、それをもって「オタクすなわち悪、オタクという存在そのものが規制されるべき。世の中にオタクがいなければアキバは無条件に平和!」とか考えちゃう人はバカだと思われますよね。 「オタクである」というのは,パンツを撮ったり撮られたりするための手段ではないから,「オタクである」ということを規制しても仕方がないですね。「オタク」であれば,パンツを撮ったり撮られたりしても摘発される危険が軽減されるということもありませんし。 これに対し,ネット利用者に関していえば「匿名である」というのは,誹謗中傷を行うための手段としてしばしば用いられているわけです。この場合に,「誹謗中傷」を行うために手段である「匿名性」をネッ

    オタクであるということは手段ではない - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/05/16
    何でもかんでも鍋にいれて「ほらまずいでしょ」なんだこの人。これからはやみ鍋メソッドの人と呼ぼう
  • 刑が重くなったのは手を抜かない弁護士が悪いからだと裁判所が言ってのける社会では刑事弁護などやっていられない。 - la_causette

    刑が重くなったのは手を抜かない弁護士が悪いからだと裁判所が言ってのける社会では刑事弁護などやっていられない。 被告人の刑が重くなったのは,弁護人がたくさんボランティアで集まって,被告人の言うことを新味に聞いてやり,それを立証しようと精一杯努力したことにより,被告人が反省しなくなったからであり,弁護人がいけないのだ,と裁判官に指弾されるような制度の下で,そして,そのような指弾を行う裁判官ではなく,精一杯弁護活動を行った弁護士たちが糾弾される社会では,私は,刑事弁護活動をやりたいとは思いません。検察と一緒になって被告人の弁解を頭ごなしに否定した上で,形式的な情状弁護を行っていっちょ上がり的な仕事をしたい人に,お譲りしたいと思います。 私は,近々実施される裁判員制度には様々な問題があるとのご意見にはあたっている点がないわけではないことを認めながらも,職業裁判官による刑事裁判の悲惨な実情を見るに付

    刑が重くなったのは手を抜かない弁護士が悪いからだと裁判所が言ってのける社会では刑事弁護などやっていられない。 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/04/28
    「ドラえもんがリアルだと信じてしまうような少年だった」と裁判官に納得させられなかった弁護士の責任。時間は限られているわけだからたとえ手弁当で集まったにしてもその中でやるのが弁護士ってもんじゃーないのか
  • benli: mixi内の投稿と公表権

    mixi騒動に関して気になったことの一つに、「公表権」についての一般の誤解というのがあります。 公表権とは、その著作物でまだ公表されていないもの(その同意を得ないで公表された著作物を含む。以下この条において同じ。)を公衆に提供し、又は提示する権利をいいます(著作権法第18条第1項)。つまり、著作者の同意を得て公表された著作物については、著作者は公表権を行使することはできません。 従って、mixi内に投稿したコンテンツについて投稿者が公表権を行使しうるかは、この投稿行為が著作権法上の「公表」にあたるのかが問題となります。では、著作権法上の「公表」に関する規定を見てみましょう。 著作権法第4条第2項は、 著作物は、第二十三条第一項に規定する権利を有する者又はその許諾を得た者によつて送信可能化された場合には、公表されたものとみなす。 と定めています。そして、「送信可能化」については、著作権法第2

    ghostbass
    ghostbass 2008/03/06
    えーとmixi以外にまで公表範囲を広げるとか拡げるのはいやとかそんな事がいえなくなるんですか先生
  • 「被害者」は警察が作るのではない。 - la_causette

    z0racさんがこんなことを述べています。 一般的に「被害者」という考え方はあるが、法的に考えると少々違った話になる。法の下で「被害者」を確定しうるのは裁判によってである。そして、民事訴訟に於いては「被害者」すら存在しない。存在するのは「当事者」のみなのだ。 故に、裁判所以外が「被害者」認定を行うことの問題が発生する。引用部分の「法益を侵害する」や「被害者」は法的判断を前提してしまっているが、その時点ではまだ「法益の侵害」も「被害者」も法的には認められておらず、法益を侵害されたと主張する「当事者」が開示請求を行うということなのだ。 なるほど、私の考えを理解できないはずです。受け入れられないはずです。「加害者」の有罪が確定するまでは、「被害者」は存在しないから、一私企業の判断で書き込みを削除したり、発信者情報を開示したりしてはならないというご意見なのでしょうから。さらにいえば、刑事罰が法定さ

    「被害者」は警察が作るのではない。 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/02/10
    匿名でも実名でも誰かをあしざまに罵倒して「その程度で名誉毀損など有り得ない」なんていう言説が通るらしいからひろゆき説もあながち間違いではないのだろう、と思うよ
  • 「脅迫でも十分」問題である以上、これを抑止する対策を講ずるべきでは? - la_causette

    beyondさんのエントリーに対するはてなブックマークコメントが面白いことになっています。 「ネットで実名を表示したことを契機として、見ず知らずの人から突然襲撃されたみたいなことは未だ起こっていない」という私の発言に対する反論として、ご自身が ・連日、夜中の3時に「ぶっ殺してやる」と電話が掛かってきたり ・隣の民家に、私の在宅を問い合わせる電話が複数回掛かって来たり ・盗撮された顔写真をネットにアップ されたり という例を持ち出して反論されていたので、「このエントリーを読む限り、「襲撃」はされていないですね」とはてなブックマークコメントしたのですが、これに対して、soorceさんは実名でありさえすれば脅迫はOKなの?とのはてなブックマークコメントを付けております。しかし、「AはBをCだと言っているが、BはCではなくDである」という命題は「BはDだからOKである」ということを意味していません

    「脅迫でも十分」問題である以上、これを抑止する対策を講ずるべきでは? - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/02/08
    本論とは関係ないけど「引用する場合は引用元を明記しろこんちきしょー」/何度も書くけど自分を刺しにくる奴が名札付け通行人に何処の誰某かわかるようにしてるわけじゃないんだってーの
  • 「匿名でいること」は希有な特権 - la_causette

    「匿名でいる」ということは、小飼さんが仰るのとは異なる意味で「特権」的です。 ネット空間での活動の成果が現実社会に反映することをたいした「メリット」ではないと感じられること自体、とても希有な環境です。「現実社会で自分のおかれた環境に満足していて、それを変えていく必要を感じていない」人々以外は、現実空間と仮想空間とで別々の活動を、互いに有機的結合を果たすことなく行わなければならないというのは時間とエネルギーの無駄です。ここでいう「現実社会への反映」というのは、自分自身の「立身出世」ということだけでなく、現実社会を自分にとってよりよいものに変えていく、あるいは、自分にとって好ましくない方向に変わっていくことをい止めるということまで含みます。 また、ネット上で情報発信をするときに実名を明示しなければその実名を不特定人に知られずに済むかといえば、そういうこともありません。現実社会でそれなりに活躍

    「匿名でいること」は希有な特権 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2008/01/27
    目の前にいるやつがネットで発言してんのかい?
  • benli: 正規レコード・CDの代替商品は何だったのか

    平成12年と平成18年のJASRACの収入を比較してみて、レコードやCDの売上減少分のうち適法な代替サービスに向かったと思われるものがどの程度あるのかを予想してみることにしました。 平成12年のオーディオディスクからのJASRAC収入が37,749,723(千円)なのに対し、平成18年のそれは 24,252,050(千円)ですから、この間の減収分は、13,497,673(千円)ということになります。ここから、ビデオグラム増加分4,780,484(千円)、着うた分2,189,716(千円)、その他音楽配信分2,167,863(千円)を差し引く(さすがに、「着メロ」は音楽CD等の代替とはならないでしょうから計算に含めていません。)と、残りは4,359,610(千円)となります。これは、オーディオディスクからの著作権料の減収分の約32.30%に過ぎません。 では、この残りの約32.30%は、違法

    ghostbass
    ghostbass 2008/01/05
    すばらしい
  • benli: 川瀬室長はオープンすぎます

    ITMediaの記事によれば、文化庁の川瀬室長はこのようなことをいっているのだそうです。 また法執行の面でも、ユーザーの一方的な不利益にはなりにくいと説く。「仮に、権利者が違法サイトからダウンロードしたユーザーに対して民事訴訟をするとしても、立証責任は権利者側にある。権利者は実務上、利用者に警告した上で、それでも違法行為が続けば法的措置に踏み切ることになる。ユーザーが著しく不安定な立場に置かれる、ということはない」などとする。 これは不思議な発言です。特定の利用者が違法サイトから音楽ファイルをダウンロードしているかどうかを知る術は著作権者側にはないはずです。これはダウンローダーの氏名・住所が分からないというレベルではなく、ダウンローダーのIPアドレス等すら分からないわけで、「権利者がまず利用者に警告する」ということ自体が不可能です。 他方、確かに著作権侵害に基づく損害賠償請求訴訟において侵

    ghostbass
    ghostbass 2007/12/19
    法律の専門家からのこのような意見は大歓迎。
  • 名前で畏まらなくてもよい - la_causette

    こういうことは言いたくないけど、実名制を唱える人たちというのはこんな風に「オレの名前にかしこまらない連中が許せん」というのがほとんどなんだよなー。ということは、匿名の陰から踏み出せない方によってしばしば語られます。 しかしながら、「オレの名前にかしこまらない連中が許せん」という実名制論者を現実に捜し当てることはなかなかに困難です。ネット上での実名制を唱えるような人々は、現実社会において、自分の名前に第三者が畏まるということをそもそも期待していないからです。例えば、カンニングの竹山さんは、実名制のもとでは「カンニングの竹山」という名前に畏まり、誰も竹山さんを批判しなくなることを期待しているのかというと、おそらくそうではないでしょう。実名制が導入されることによりカンニング竹山さんに対する悪口が言いにくくなったとして、それはあるいは悪口が行き過ぎた場合に法的な責任を負わされる危険が高まるからであ

    名前で畏まらなくてもよい - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2007/11/26
    この人は本当に「実名=自分の非ネットのアイデンティティ」を晒した場合に考えられるリスクについて何も考慮してないのがよくわかる。
  • 他人の足を引っ張ることばかり熱心な国民を対象としたWeb2.0なんてそんなもの - la_causette

    結局のところ、日のブログ環境はekkenさんが望むとおりになってきており、それ故に、面白くなくなってきているというだけの話だと思います。もちろん、ブログから得られる情報の質なり量なりが劣化したとしても、匿名の陰に隠れることによって「無敵」化した自分が特定の人物や組織等を上から目線で攻撃し続けられるということに面白みを感ずる人もいるでしょうし、特定の人物や組織等が人格攻撃等されているのを見ることに面白さを感ずる人もいるでしょうから、万人にとって日のブログ環境が面白くなくなっているというのは言い過ぎなのでしょう。ただ、そういうことに面白みを感ずる人々に最適化したブログ環境では、需要に厚みはないだろうなとは思います。 日のブログ事業者がそれでよいというのであれば、それで仕方がない話です。他人の足を引っ張ることばかり熱心な国民を対象としたWeb2.0なんてそんなものかもしれません。「なぜブロ

    他人の足を引っ張ることばかり熱心な国民を対象としたWeb2.0なんてそんなもの - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2007/11/26
    この人は何がしたいの?ロングテールの端っこにいて其処だけ見てたらそらそんな感想にもなるわな
  • 面白いコンテンツを提供できる他人になぜ人格攻撃等への「耐性」を要求するのか。 - la_causette

    私は、所詮実務法曹なので、他人が英雄的な行動をとってくれることを期待することになれていません。だから、誹謗中傷や嫌がらせが横行している現在の日のブログ環境に、面白いコンテンツを作成できる人々が次々と新規参入してくれることを期待することができません。人の資質(耐性)の問題だといわれても、嫌な思いをしてまで、面白いコンテンツを無償で公開してくれることを他人に期待することができないのです。実際、比較的ネット社会に親和性の高い情報ネットワーク法学会の会員たる法律学者・弁護士ですら、新規にブログを立ち上げる人は最近あまり見られません。まして、民事訴訟法学会の会員のブログなんて暗澹たるものです。「高速道路」どころの話ではありません。 批判されることが嫌だってわけではないとは思うのです。公表した自説は他者の論文等に引用されるときにはかなりの確率で批判される、そういう世界に生きているわけですから。だか

    面白いコンテンツを提供できる他人になぜ人格攻撃等への「耐性」を要求するのか。 - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2007/11/25
    「誹謗中傷や嫌がらせが横行している現在の日本のブログ環境」どこにそんな環境が?間違った事を書いたら間違っていると、科学のかけらもない言説には科学じゃないと言える今の環境最高!
  • 自分たちはテレビ局様で,下々の一般庶民から何か言われることには非常に不愉快なんです! - la_causette

    また、橋下徹弁護士が変わったことをいっています。 皆さんがタクシーに乗って,運転手に不快な思いをさせられたらどうします?銀行の受付窓口で不快な思いをさせられたら?こりゃひでーなーという広告を見たら?品を買って何か異物が入っていたら? まずは,そのタクシー会社や銀行,広告主,販売業者にクレームを入れるでしょ? とのことですが、「品を買って何か異物が入っていたら」クレームを入れるかもしれませんが、「タクシーに乗って,運転手に不快な思いをさせられ」ても、「銀行の受付窓口で不快な思いをさせられ」ても、「こりゃひでーなーという広告を見」ても、「そのタクシー会社や銀行,広告主」に私はいちいちクレームを入れたりはしません。 まして、全くの第三者から、「あんな悪いやつを、きちんと目的地に運ぶなどけしからん」とタクシー会社にクレームをつけたり、「あんな悪いやつの預金の引き出しに応じるなどけしからん」と銀

    自分たちはテレビ局様で,下々の一般庶民から何か言われることには非常に不愉快なんです! - la_causette
    ghostbass
    ghostbass 2007/10/30
    元は「あんな悪い奴を弁護するのはけしからん」だっけ?だったら全面的に小倉さんを支持する。/G社に対しての某国へのフィルタリングは不当だ!というクレームはどんどん入れるべきだと思うが
  • benli: 違法複製物のダウンロードを規制する法律案の効果

    現行の著作権法第30条第1項は、私的使用目的の複製であるにもかかわらず複製権侵害が成立する場合として、 公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器を用いて複製する場合 技術的保護手段の回避により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合 の2つの場合を列挙しています。 では、私的使用目的で「公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器を用いて複製 」したとして損害賠償請求をされた事例があるか、あるいは、「技術的保護手段の回避により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行 」ったとして損害賠償請求をされた事例があるかというと、そのような話は未だ聞いたことがありません。「公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器」を拡大解釈してオンラインストレージサーバま

    ghostbass
    ghostbass 2007/10/24
    最後の文章でパニック。オリジナルを買わせようとしてるんじゃないのか